互いに「厳しい引き分け」。

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だいぶガンバ大阪の後ろ姿は霞んでしまったなぁ。
鹿島にとっても、タイトルを狙うという意味では苦しくなったし、
今日は互いに厳しい結果となってしまった。
結局千葉も引き分けて、
結果的には得失点差でまだうちの方が上にいる。
とはいえ・・・、
今後その千葉や川崎F、
さらに浦和という「上位陣」との対戦も残しているし、
必死で来るであろう降格争い中の
清水、新潟、神戸との対戦も残っている。
これら相手に「数敗」もするようなことがあれば、
結局今シーズン、「優勝争い」なんてレベルではなく、
「Aクラス」入りできるかどうかも微妙。
Hey, ボス!
言いたいことはいろいろあるけれど、
とりあえずシーズン終わりまで、見させていただきます・・・。

「心はまだこんなにも」

(BGMにはDreams come trueの「Still」をどうぞ)

2003年11月29日の横浜国際よりも深く、
2001年12月8日のカシマよりも重い、
後を引きずったあの「ダメージ」。
この手のダメージには「特効薬」はないようで
「時間が癒してくれる」のを待つしかない。
そういうわけでこの2週間、
「ジュビロ磐田」を想起させるものをなるべく自分から遠ざけ、
「街へ出てみたり、忙しくしたり」。
でも2週間という時間を重ねる中で
少しずつ心の整理もつき、
ようやく前向きな気持ちになれてきたように思う。

ということで、明日は宿敵鹿島戦。
優勝は現実的に考えるとかなり厳しい。
でも・・・
「Still I ・・・」

これもサッカー・・・なのか?

例えば、あのPKを前回同様ど真ん中にけり込んで
GK高木にキャッチされていたら・・・?
例えば、あのPKを枠外へ外していたら・・・?
例えば、柏原があのファウルを流していたら・・・?
例えば、あのPKが・・・・・・・・・・・?

でもその前に、最初の60分は何だったんだ?

(とはいえ、やはり中山にとってはヘビーなゲームになったことは
 間違いないわけで。
 彼が今どういう心境なのかは全く見当もつかないわけで。
 まさか・・・。)