C9H13NO3

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磐田から帰ってきた後、BSでG大阪vs鹿島を見た。
「面白かった!!」
当然であるがどちらも応援なんかしておらず、
「引き分けで終わるといいな。」と思いながら見ていたが、
テレビなのに、自分の応援しているチームではないのに、
このドキドキ感は何だ!? このアドレナリンの高まりは何だ?
昼間は「現場」で磐田vs柏を「生観戦」してたはずなのに、
あの時はここまでドキドキしたか?
確かに「逃げ切れるかな?」っていう心配はしたが、
ここまではドキドキしなかった。
(中山がPKを蹴る時ぐらいかな?(^_^;))
そんな磐田が次回のホームでこの鹿島と対戦。
勝てるか!?
当然勝たねばならないが、
G大阪vs鹿島戦で見た両チームの気迫。
あれを磐田も持たなければ、難しいと思う。
99年、イタリア移籍前の名波が芸術的なFKを見せた
国立での鹿島戦。
延長Vゴールで勝利し、1stステージ優勝に近づいたあのゲーム。
私の中で今でも磐田の「ベストゲーム」との印象があるあの試合。
あの試合ぐらいの気迫をもう一度取り戻してほしい。
間にもう1試合ある。相手は降格がかかった東京V。
受けて立つのではなく、
「粉砕」するぐらいのつもりで行ってほしい。
そしてエコパでの鹿島戦に向かってほしい。
(心配なのはその間に代表の欧州遠征があるのだが・・・。
 指揮官に「言い訳」を作ってしまうような気が・・・?)

「地球の未来に会いに行く」2 (Final)

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閉幕が迫り、連日大混雑が報道される中であったが、
改めてもう一度「愛・地球博」を訪れた。
企業パビリオンは事前予約も取れなかったし、当日も無理。
でも1度目の訪問で外国パビリオンの半分近くを回り残していて
「長久手日本館」も入ることができなかった。
「もう一度」という思いと、手元に残っていたもう1枚の入場券。
これは行くしかないということで混雑する週末を避けて出かけた。
予想以上の混雑に、前回のように外国館をハシゴして、
「世界のビールと味めぐり」を十分堪能、
というわけにはいかなかったが
アゼルバイジャンなど、
名前しか聞いたことのなかったような国を知ったり、
イタリア館で古代ギリシャのブロンズ像
「踊るサテュロス」を鑑賞したり、
気になっていたけれど、前回食せなかったものを食べたりでき、
満足できた。
長久手日本館では約2時間の待ち時間に耐えることとなったが、
私たちの生活が豊かになってくる一方で
自然とのつながりがどれだけ失われてきたかを
考えることができたし、
(展示物中に93年のJリーグ開幕の映像も含まれていた。
懐かし!)
「全天球型映像システム」ってやつは時間こそ短かったが
360度ならぬ、上下・左右も含めた素晴らしい映像に
陸・海・空を本当に飛び回っている感じにさせてくれて、
地球の素晴らしさを実感することができた。
行ってよかったし、「心のこり」はクリアできたように思う。

さて、22時の閉園が迫る中、今回もオーストラリア館へ。
前回と同じくバーが出ていて、
今回はバンドの生演奏で盛り上がっていた。
演奏終了後もバーは営業を続けていて、
私も残ってビールを楽しんでいると
やっぱりみんな考えることは同じなのか、
名残を惜しむような人が集まってきて、
クラウンラガーなどの好みの飲み物を注文していた。
入場者以外にも、仕事を終えた近くのパビリオンの
職員も集まってきて、いろんな国籍の人が語り合っていて、
国際博覧会ならではの雰囲気だ。
名駅に向かう地下鉄東山線の車内でも、
イスラム風の服を着た女性とパビリオン職員風の日本人とか、
白人男性と万博関係の職員風の人が
談笑する様子が見られたが、こんな風景もあと1週間かとか、
終わったらみんなそれぞれの国や企業、
派遣会社へ帰っていくのかな、とか考えてしまった。
W杯でも花博でもそうだったが、
おしまいというのはさびしいものである。

「愛・地球博」紀行 その2、何とか公開!!こちらへ。
一応、バックナンバーとして「その1」も。

みんな雨に打たれてりゃいい

(BGMには佐野元春の「情けない週末」をどうぞ。)
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確かに「この週末はダメダメの連続」で情けなかった。
金曜日、有休を取って出かけた愛・地球博Part2だったが、
早速、朝から出遅れるし、
結局、企業パビリオンは1つも見られなかったし、
(でも、前回断念した長久手日本館は制覇)
帰りに食べようと思っていたシンガポール館横のレストランでの
「海南風チキンライス」はタッチの差で閉店してしまい、
食べられなかったし、
今週も盛り上がっていたオーストラリア館前のライブは、
オーストラリア館内で「ラム・ロール」を買っている間に
終わっちゃって、十分楽しめなかったし、
帰りのリニモは万博八草経由でエキスポシャトルを使えば
星ヶ丘経由地下鉄よりも30分近く早く名駅に着けたはずだし、
ほかにもいろいろ「イケテナイ」ことが多く続いていた。
それでもこれで磐田が長居で気持ちよく勝ってくれれば、
そんなことなどすっかり忘れられたはずなのだが・・・。
なんだありゃぁ・・・?
前々からディフェンスラインの対応のまずさについては
気になっていたところだが、今日は本当にがっかりした。
大井健太郎君には失望したし、田中誠もケガ? どうよ?
っていう感じだし
秀人が入って何とか落ち着いたように見えたが、
次節は田中誠が「×」でこれまた厳しい。
その他言いたいことは、山ほどあるけれど、
きりがないのでここまで。
G大阪との勝ち点差がどうこうでなく、
やっぱ足元を見なきゃいけないよなぁ。
ブーイング当然。
ホームチームの勝利を盛り上げる下品な場内放送で
選手には聞こえなかったかもしれないが、
もっともっとうなってやりたかった。
一体何しに大阪まで行ったのか? 
よかったことは帰りに難波で
「金龍ラーメン」を食べたことぐらいだろうか?

新しいジンクス。
「m-takasuが愛・地球博に行った次の日に
生観戦すると、負ける。」
(って、もうそれはないけどさ。)
この週末、もう外には出ない方がいいかな?

2週間遅れの「三つ葉グリル」

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ひょっとして、「グリル三つ葉」をお探しですか?
よかったら、御案内しましょうか? いえ、ね、ちょうど私もそのお店に行くところなんですよ。
大分は別府元町、別府駅から海岸方面に向かいながら、
アーケード街「ソルパセオ銀座」を南方向へ。
ラーメン屋さん(だったかな)のところを東に曲がったほら、あそこ。
あそこがお探しの別府で評判の洋食屋「三つ葉グリル」。
何とも目立たない入口ですが
ここのとり天と豊後牛料理は
大分を訪れる他チームサポに結構評判で、
それを食べ逃したくないばかりに
つい足が向いてしまうんです・・・。
ほら、着きました。
私が扉をお開けしましょう。

「こんにちは」
「イラッシャイマセ。」
「いつもの・・・じゃなくて、とり天定食。」
「カシコマリマシタ。」

というのはかなりフィクションですが、
甘辛いタレが絡められたジューシーなとり天、
本当に最高でした!
どちらかというと一つ一つは小粒ながらも、
とり天は鶏肉を加工して残ったものを
うまく利用するところからきた、というルーツの説から考えれば、
何となく納得してしまう。
わき水を飲んで育ったという鶏はふっくらやわらか。
カリッとした衣に包まれてビールによく合うこと。
また量が結構あるので、まずこれをつまみに
生ビールを一杯やってから
ご飯のおかずにしても足りるのがうれしい。
昭和28年に店のメニューに登場してから
変わらない味を守り続けるその姿勢も好感がもてる。
今度来る時はとり天もいいけれど、
ステーキランチを頼んでみようかと思う。
1,500円というお値段ながら鉄板の上でおいしそうに焼かれ、
鮮やかに味付けられていく様子を見てしまったら、
一度食べてみないと。
ということで、またいつの日か別府へ。楽しみにしている

「得意げな顔したこの国のリーダー」

 (BGMには佐野元春の「99ブルース」をどうぞ。)
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シナリオのチェックに忙しいかい?
大丈夫。しばらくはシナリオどおり、順調だ。
あんたを引きずり降ろす、と言っていた敵方も
大したビジョンも戦略もなく、自滅したみたいだし。

でも・・・これからだから。
あんたのやること、見てるから。
郵便屋さんを会社にした後、(こんなの1週間でできるだろ?)
あんたが何をやるか、それを見てるから。