2週間遅れの「三つ葉グリル」

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ひょっとして、「グリル三つ葉」をお探しですか?
よかったら、御案内しましょうか? いえ、ね、ちょうど私もそのお店に行くところなんですよ。
大分は別府元町、別府駅から海岸方面に向かいながら、
アーケード街「ソルパセオ銀座」を南方向へ。
ラーメン屋さん(だったかな)のところを東に曲がったほら、あそこ。
あそこがお探しの別府で評判の洋食屋「三つ葉グリル」。
何とも目立たない入口ですが
ここのとり天と豊後牛料理は
大分を訪れる他チームサポに結構評判で、
それを食べ逃したくないばかりに
つい足が向いてしまうんです・・・。
ほら、着きました。
私が扉をお開けしましょう。

「こんにちは」
「イラッシャイマセ。」
「いつもの・・・じゃなくて、とり天定食。」
「カシコマリマシタ。」

というのはかなりフィクションですが、
甘辛いタレが絡められたジューシーなとり天、
本当に最高でした!
どちらかというと一つ一つは小粒ながらも、
とり天は鶏肉を加工して残ったものを
うまく利用するところからきた、というルーツの説から考えれば、
何となく納得してしまう。
わき水を飲んで育ったという鶏はふっくらやわらか。
カリッとした衣に包まれてビールによく合うこと。
また量が結構あるので、まずこれをつまみに
生ビールを一杯やってから
ご飯のおかずにしても足りるのがうれしい。
昭和28年に店のメニューに登場してから
変わらない味を守り続けるその姿勢も好感がもてる。
今度来る時はとり天もいいけれど、
ステーキランチを頼んでみようかと思う。
1,500円というお値段ながら鉄板の上でおいしそうに焼かれ、
鮮やかに味付けられていく様子を見てしまったら、
一度食べてみないと。
ということで、またいつの日か別府へ。楽しみにしている

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