「U-23(22)」カテゴリーアーカイブ

勝てたからよかったものの

AFC U23アジアカップ カタール2024 グループB 第1節
U-23日本代表 1-0 U-23中国代表
@カタール国 ドーハ Jassim Bin Hamad Stadium

勝てたからよかったものの、
追いつかれていたら、逆転されていたら、
彼はどう責任をとるつもりだったのだろう。
DF、西尾隆矢(所属 セレッソ大阪)。
「軽率」というレベルではない。
完全にしなくてもいい「余計なこと」をした。
それで日本をあわやという危機に陥れたのだ。
相手が未熟だからよかったものの、GK小久保に救われた、
そんなシーンは何度も。
GK小久保、そして攻守共に大活躍した松木、
さらに自身のせいで交替せざるを得なくなった山本に
足を向けて寝られないはずだ。

傷心は バスケによって 癒やされる

第32回オリンピック競技大会 東京2020
サッカー 男子 第3位決定戦
日本五輪代表 1-3 メキシコ五輪代表
@埼玉スタジアム2002(TV)

私たちよりもメキシコの方がメダリストにふさわしかった。
つまりはそういうことだろう。
本人たちは気持ちを立て直し、メダルに向かってという
つもりでピッチに入ったのかもしれないけれど、
明らかに準決勝のスペイン戦の時と比べると
動きも表情も重たげで、研ぎ澄まされていなかった。
準決勝では見られなかった、決定的ピンチではないけれど
「ちょっとしたゆるさ」と言える場面がいくつか見られ、
やがてPKにつながるファウルへとつながっていった。
2・3点目もFKを招いたファウルは必要だったか疑わしいし、
マークも緩かったように思う。
攻めもつながらなかった。連動せず、個で空回っていた。
久保は目的意識をもちキビキビ動いていた一方で、
背番号10、あれは何だったんだ。
動きが重たくキレがなく、相手にとって脅威ではなかった。
虚しさと消化不良を残し、東京五輪のサッカーは終わった。

こんなモヤモヤ感を払ってくれたのは、表情にもプレーにも
前向きな気持ちにあふれて輝いている女性たちだった。

バスケットボール 女子 準決勝
日本代表 87-71 フランス代表
@さいたまスーパーアリーナ(TV)

「誰か頼み」のチームじゃないんだな。
全員で走り、全員でリバウンドを取りにいき、
味方を信じてパスを出し、そのパスが通り、
全員で3ポイント、2ポイントとシュートを決めていく。
こんな気持ちいいゲーム、ある!? (^_^)v
昨日の準々決勝のハイライトを見た時、予感はあったけれど
これだけの大差でスカッとするゲームになるとは(^_-)
そして町田瑠唯。すばらしい(^^)/
ちっちゃいのによく走り、視野も広く、判断もいい。
その前の2時間の傷を癒やし、私たちも前を向けるような
力を与えてくれたゲームだった。
決勝のアメリカ戦。簡単じゃないだろうな。
でもわくわくさせてくれることを期待し、日曜を待ちたい。

上を向いて歩こう。

第32回オリンピック競技大会 東京2020
サッカー 男子 準決勝
日本五輪代表 0-0(Ex0-1) スペイン五輪代表
@埼玉スタジアム2002(TV)

結果は受けとめている。
ただ、あの時間まで持ちこたえることができ、
また、チャンスが全くなかったわけではなく、
決勝に進める可能性がそれなりにあった中での
あの一発だったので・・・何とも残念だ。
ロンドンを超えることはできなかった。
メキシコを超えるチャンスも失った。
でも、いつまでもあの釜本のゴールシーンがプレイバック
されるだけでは、日本サッカーの前進はない。
ここからメンタルを作り直すのは特に若手の選手にとっては
容易ではないだろう。
でも、ロンドンの悔しさを知る吉田が、酒井が、
次勝つことの大切さを伝えてくれるものと期待している。

松山英樹は、残念。

県の後藤参事さんは「生活維持のため以外の外出は控えて」と
言っていたが、「日々運動」と言われているので
帰ってくる頃には松山がメダルを手にしているものと信じて
「健康維持のために」「直行直帰で」お散歩へ。
ひまわり。メインのお花畑は確かによく咲いていたが、
若干ピークを過ぎてしょぼくれてるかな、といった感じ。
でも、知ってるんだ。もう1か所若干ピークを遅らせて
植えられてる場所があるってことを。
国際庭園の中の水路沿い。ここも季節の花を植えてるんだよね。


まさにピークかな。いい感じ。夏だ(^_^)v
暑い中、来た甲斐があったと思うし、
「オリンピック脳」になりつつある自分を冷静にしてくれる。
そうそう、オリンピック。もう昨日だけれど。

第32回オリンピック競技大会 東京2020
サッカー 男子 準々決勝
日本五輪代表 0-0(Ex0-0 PK4-2) ニュージーランド五輪代表
@茨城県立カシマサッカースタジアム(TV)

まず、PKは素晴らしかった。谷、よく止めた(^^)/
ただ、120分間は本当に相手の戦略にはまったなと。
ニュージーランドはよく研究してきたと思うし、守り切った。
一方、うちもよく体を張って背の高い相手に対して守ったが、
攻撃においてはここ最近よく見られていた、よい距離感とか、
サポートへの動きとか、なりを潜めてしまったように思う。
大量得点勝利の後は苦戦するというのはジンクスなんだけれど
まさにそのとおりになってしまった。
次はスペイン。
こちらは一次リーグの勢いを一度止められた感もあるが、
浮ついた気持ちのまま進むことがなくなり逆によかったのかも。
冨安が出られないのが不安要素だが頑張ってほしい。
それにしても・・・松山英樹、残念・・・。

ひとりじゃないの

第32回オリンピック競技大会 東京2020
サッカー 男子 一次リーグA組第3節
日本五輪代表 4-0 フランス五輪代表
@横浜国際総合競技場(TV)

そこにいることに価値があるんだな。
久保の先制ゴールはすばらしかったけれど、
その前の上田のシュートがあってそこにさらに久保を含めて
2人走り込んでいたことからDFが付ききれなかったからだし、
酒井のゴールも上田のシュートをGKが弾いたところに
走り込んでいたことから生まれたもの。
三好、前田大然のダメ押し弾も、いい距離感をもって
だれかが近くにいることが得点につながっている。
攻守のコンビネーションもいい。
この勢いでノックアウトステージにつなぎたいのだが・・・、
大量得点ゲームの後ってあまりいいイメージがない・・・。
ニュージーランド戦、気を引き締めて準備してほしい。
ところで・・・。

競泳 女子200m個人メドレー 決勝
大橋悠依 2分8秒52 優勝
@東京アクアティクスセンター(VTR)

最後の追い上げ、競り合い、見事でした。
本当に素晴らしく、誇れる2冠です(^^)/
ただ、これ彼女だけじゃないんだけれど、
競泳陣の競技後のインタビューの時、マスクをつけるのは
いいとして、呼吸がまだ荒い時点で口に張り付いて苦しそう。
だれか杏林堂のセンターワイヤー入りマスク、
持ってってあげたら(..;)