上野の森美術館で浮世絵を堪能した後は銀座線で浅草へ。
浅草寺にお参りをして遅い昼食の後に入ったのはこちら。

浅草演芸ホールで人生初めての寄席!!!
事前に出演者について少しリサーチを入れていて、
この日の大トリは何と、林家たい平師匠(°°;)
ぜひ聴いてみたい、ということで昼の部の後半ぐらいの
若手の方のお噺から聴き始めて、夜の結びまで。
しかし・・・たい平師匠、やっぱりすごいや。
はじめは木久扇師匠や歌丸師匠の思い出話を話しながら、
それでもしっかり笑わせてくれる、そんな入りだったが、
気がつけばすっかり古典落語の世界へ。
落語の知識が0の私、この演目を知らなかったが
「粗忽長屋」という結構スタンダードな噺だったようだ。
絶妙な声色の変化と間合いの取り方。
客が笑うのを見届けた上で次の語りをスタートさせている。
目線の投げ方、身を乗り出した上での仕草の柔らかさは
もはや舞台役者。
感じたのは「聴かせよう、笑わせようとし過ぎていない」。
とにかく客と一緒に楽しい時間を作ろうとしている。
そんな思いが感じられた。最高のエンターテイナーだ。
終わった後の余韻と言ったら・・・。
前日はリョクシャカ、この日はたい平師匠に幸福感。
ただ、この日は帰りの新幹線に遅れるわけにも行かず、
早々に田原町駅へ。
でも、地下鉄の中で、上野東京ラインの中で、
師匠の話しっぷりを思い出してまたじんわり。
とにかく、よかった・・・(´`:)