祭り当日まではこの街にいられず、残念。

佐々木希ゆかりの地への滞在も3日目となった。
長いなと思った出張も、残り少なくなると、
それはそれで寂しいもので、
やはり人は「非日常」というのが、嫌いじゃないんだな、
なんて、改めて思ったりしている。
今日は、昨夜やり残した「宿題」のために、同じ飲み屋へ。
無限堂という、稲庭うどんが売りの店のようだが、
心惹かれながら食べられなかった「比内地鶏のつくね」と
こちらにいる間に一度は食べておきたいと思っていた
きりたんぽ鍋をいただくことにした。
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比内地鶏のつくねの揚げ出し。
うまい。
食感を楽しみながら噛みしめると、噛むたびに
肉の味が口の中に広がる。幸せ。
そしてもう一つ。きりたんぽ鍋。
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鍋を一人用でいただけるってなかなかないので、
ありがたくいただいた。
汁、そしてそれが浸みこんた野菜、肉はおいしかったが、
米の塊を鍋に入れるって?という?の答えは見つからず。

一杯引っかけての帰り道、賑やかな太鼓や笛の音に誘われて
宿を通り過ぎて、通りの反対側にまで行ってみると、
賑やかに人が集まって、こんな練習をしていた。
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やっぱり祭りの前って、いいよね。
街中にみんなのわくわく感が一杯だ。