風ニモ負ケズ(すっかりカブ日記)


おととい、表浜から渥美半島を見ていたら、
仕事が忙しくなる前に行っとかなきゃって思ってしまい、
昨日、職場に顔を出した後、カブで蔵王山に向かった。
出発してすぐに風の強さに少し後悔しながらも、
速度を抑えていけば何とかなるだろう、と考えたのだが・・・、
実際には・・・甘かったな。どエライ目にあった。
寒いは、ふらつくは、速度が出せない分あおられるは。
もっと気候のいい日にしとけばよかった。
でも、景色はよかったよ。
蔵王山の頂上からは三河湾、伊勢湾、遠州灘と、
ぐるりとほぼ一周、海が一望でき、
遠くには本宮山(かな? )の山並み。
最高のロケーションだった。
ただ、次に出かける時は、風のない時だな・・・。

This is “my hometown”

今日は車の6ヶ月点検の後、一度家に戻ってから、
バイクに乗り換えて表浜(遠州灘海岸)に行ってみたよ。

いいねぇ。渥美半島まで見える。
天気がいい時は、一面に続く砂浜の向こうに
蔵王山の山陰まで見えるもんね。
さすがBE-PALの編集長さん、イチ押しの風景だけある。
(奥様が「わが町」出身だったっけ。)
波の音を聞きながらこんな景色を見ていると、
昨日の惨敗(あえてそう言うよ)なんて小さなことに思えるよ。
今日の明治大学との練習試合結果? どうでもいいって。
夜は近所のオヤジたちと飲み会。楽しかった。

崩壊への序章

Jリーグディビジョン1 第4節
磐田 2-3 京都 @ヤマハスタジアム(磐田)

まだ4節?
もう4/34が終わっちゃったんだよ?
忘れたのか?
降格と残留の境界では勝ち点1がすごく重いことを。
この4節の間に勝ち点1しか積めなかったことは
今年の11月ごろ、ものすごく重い現実となって
のしかかってくる可能性が高いというのに。
そう考えれば、もう少し見守ってなんて
悠長な考えはできなくなるはずだ。
ベリだぞ、ベリ!! 「最下位」だぞ!!

「東方進出録」

関東に数店あるのを除くと、今まで安城が東限だった
ラーメン横綱という外食チェーンが、3月2日、豊橋の二川、
動物園近くの国道1号線沿いに豊橋店をオープンさせた。
今まで仕事が超多忙でなかなか行けなかったが、
今日午後から半日有休を取り、遅い昼食に訪れた。

初回ということで、今日はチャーシュー麺をいただいた。
(私は初めての店では、いつも大体そうしている。)
「おや・・・? こんなだったっけ? 」
数年前、安城でいただいた時は、もっとコクがある一方で、
まったりしていてどちらかというとクドイというイメージだった。
しかし、今日食べて、少し印象が変わった。

確かに豚骨しょう油のこってり系だが、スムースに喉を通る。
スープに強いくせとか、ヘビーさはあまり感じられず、
麺も中細ストレートで適度なモチモチ感が食べ応えを感じさせる。
これなら、万人受けもいいかもしれない。
画像は出されたままのものだが、この後、独特のうまみ唐辛子や
入れ放題のネギ(これはネギ好きの私にはありがたい。)、
味を濃くするタレを入れ、自分好みの味に整えていただいた。
このごろあっさり系志向の私だが、これならまたいただきたい。
西方面にお出かけの機会があったら、考えてみたい。

Good-bye little Daddy’s town

(BGMには、浜田省吾のDADDY’S TOWNをどうぞ)

かつて、この町が嫌いな頃があった。
十代の頃は、ちっぽけで閉ざされたこの町が嫌いで、
浜田省吾が出した「DOWN BY THE MAINSTREET」を聞くと
この町のことを歌っているのではないかと共感するぐらいだった。
大学を卒業した時も、地元で就職できたことに安堵しながらも、
心のどこかにこの町に戻ることへの複雑な思いを感じていた。
しかし、この町に背を向けることをやめ、
向かい合い、人とふれ合うことにより、気持ちは変わっていった。
いつの間にか、「誇り」すら感じるようになった。
それだけに、この町が「消滅」してしまうことは残念だ。
とはいえ、決して新市に否定的な考えをもっているわけではない。
相手の市がこの町のよさや今まで積み上げてきたものを大切にし
共に新たな地域づくりを目指しているなら前向きに受け止めたい。
でも、実際はどうなのかな。例えば、市章。
県内の合併では人口差の大きかった藤枝・岡部や焼津・大井川、
富士・富士川、沼津・戸田などを除き、市章を改めている。
「あの某政令市でさえ」(tomyさん、ゴメン)市章を改めた。
なのに、今回の合併に、それはない。
つまりは、こっちに合わせなさいと?
市章一つだけで吸収する側の姿勢を問うってどうよと言われれば
そのとおりだが、市章だけに「象徴的」とは言えないだろうか。
いつか新市のことを胸を張ってMy Hometownと言えるように
私も、私なりにできることはしていきたいと思っている。
だからこそ「お隣さん」にも、「一から新たに」でお願いしたい。

明日からなのに、気が早いっつーの。