A Hard Day’s Night

Jリーグディビジョン1 第8節
磐田 1-0 浦和 @埼玉スタジアム2002

先週はずっと忙しく、試合当日も夜まで「仕事」で
帰ってから「丸太のように寝て」しまい、
昨日、疲れを取りに日帰り温泉に行った後に
録画を見ようと思っても、また「丸太のように寝て」しまい、
結局、今日見ることになり、期待していなかったのだが・・・、

「やるじゃないか!」

スカパー! から聞こえる磐田サポの試合後のわっしょいに合わせ
テレビ(それも録画)の前で拍手を送る私。
金星ってこういうことを言うんだな・・・。
確かに八田の腕一本とポストに救われたところはあったが
前半は互角で浦和の攻撃をよく抑えていた。
後半も西のゴール以降も決して守り一辺倒になることなく
(確かに布陣は守り重視になってはいったが)
よくがんばった。

首位を完封って、これは自信になるんじゃないかな。
でも、本節の勝利が価値を持つのは、
次節横浜に勝って連勝でホーム凱旋を果たしてこそ。
期待してるぞ。俊輔を封じてくれ。

だから7,000人しか入らないんだよ

Jリーグディビジョン1 第7節
磐田 1-1 大宮 @ヤマハスタジアム(磐田)

よくぞ勝ち点1を積み上げた?
ホームなのにあんな横パスを繰り返して
ロングボールを放り込むだけの大宮から勝ち点1だけ、
と言うのが妥当だろう。
次節はアウェーで浦和戦、その後は横浜戦。
リーグ戦とナビスコとは別物、水曜のようには行くまい。
俊輔も使って勝ち点3を本気で取りに来るだろう。
ここで勝ち点3を取っておくことが
「残留争い」にどれだけ有利になったことか。
(でも今季の目標はそんなレベルじゃなかったよね? )
あんなゲームを繰り返していれば、客も減るって。
人々をスタジアムに引きつけるには、かつての中山のように
勝ちへの執念を見せ、結果も残せるヒーローが必要だ。
やはり10番を引っ張り続けるのでなく、松浦や荒田を
早い時間に投入すべきだったのではないかな?

三寒四温(ちょっと遅い?)

Jリーグディビジョン1 第6節
磐田 0-0 湘南ベルマーレ @平塚競技場

まぁ、そうそう一気に好転するとは思ってなかったが
それでも少しは期待していただけに、
帰りの足取りは少し重かった。
勝ち点0という事態だけは免れたが、
せっかく中位に食い込めるチャンスだっただけに残念だ。
前節、勝つと景色が変わって見えると書いたが、そのとおり。
帰り道の平塚総合公園の桜は見事なまでの満開で、
何百人という人たちがお花見をしていて、
私もスタジアム外の屋台で生ビールと牛串などを買って

いただきながらしばらく眺めていたが、
どこか心が晴れなかった。
次は平日夜のナビスコか・・・行けるかな??

サクラサク

Jリーグディビジョン1 第5節
磐田 4-3 ガンバ大阪 @ヤマハスタジアム(磐田)

勝つってすごい。
先週と同じ帰り道なのに、景色がこんなにちがうんだ。
風の暖かさも、サクラの美しさも。
スタジアムの出口に向かう人込みだって
「邪魔」に感じない。
今まで負け込んで、自分自身殺伐としてたかな。
強かったころは、こうして元気をもらってたんだな。
1週間がんばれそうな気がしてきたよ。
ただ・・・最後の5バックはまずかったんじゃない?
やはり指揮官の力量には不安を感じざるを得ない。
このまま上向き続けるとはとても思えない・・・。