Miss YOKOHAMADULT

横浜ネタも3日目、
いくら仕事が多忙期に入り、
今後更新が滞りそうだからといって
ここまで引っ張って「更新貯め」しなくても、とか
「ユーロネタとかもあるだろ。」
と言われてしまいそう。
でも、どうかもう1日おつきあいくださいm(_ _)m

新横が変わっている。
横浜訪問は1年以上ぶりなのだが、
あの時はまだ建設中だった駅ビルが完成したのだ。

これで人の流れがだいぶ変わったように見えた。
駅ビルには高島屋やアソシアが入って、吹き抜けがあって、
外にはペデストリアンデッキがついて・・・って

ビックカメラをハンズに置き換えて、
ツインタワーがないところを除けば
どこかで見たような感じのつくり。
以前の新横はおみやげを買おうにも
キオスクのお菓子ぐらいしかなかったのだが
これからは3階のタカシマヤフードメゾンで
なかなかイケてる横浜みやげをゲットできそう。
で、今回買った横浜みやげはチョコレート菓子。
本店が横浜スタジアムそばにある
「ハーバーズムーン」というお店の
「黒船ハーバー」というお菓子だ。

食べてみるとこれが和洋折衷。
チョコレートテイストのケーキ風洋菓子なのか? と思っていたが、
食べてみると「!?」。
中は白あんをベースとしながら栗なども入っていて
和のテイストも感じられた。
カカオが醸し出す深みのある茶色が黒船をイメージさせるが、
来るべき横浜開港150周年をイメージして作られたとのこと。
さすが、日米和親条約締結の地、横浜ならでは。
新しい横浜みやげになっていくのではないだろうか。

スタジアムグルメは招くよ

ホントは昨日はもっと早めに横浜に入って
中華街の外れの隠れた名店で昼を食べるはずだった。
しかしいろいろあってランチタイム終了までに中華街に入れず、
夜まで待ってるとキックオフぎりぎりになることから
街を少しぶらついてから、早めにスタジアムに向かった。
すると、日産スタジアム入り口周辺はやけに賑やか。

地元のバンドがステージで演奏する中、ビールや食べ物片手に
みなさんそれぞれくつろいでいる様子。
何か、2年前のドイツを思い出してしまった。
私もここで遅めの昼食兼夕食をいただこうかと周囲を見回すと
いくつかある屋台の中にこんな店を発見。

あの横浜ベイシェラトンが出店を出していたのである。
メニューもいろいろある様子。早速行列に並んでみた。
意外と回転は速く、早速カレーとフランスパンのサンドイッチ、
そして「プレミアムモルツ」をオーダー。

美味。
特にカレーについては、
これまで多くのスタジアムを回ってきた中で初めて
「磐田(うち)のカレー丼、負けたかも。」
と感じた。
さらに別の屋台でつまみついでにケバブもオーダー、
お腹いっぱい、ほろ酔い気分でスタジアムに入った。
磐田もエコパでこういうイベントをやることがあるが、
いかにも「通路」ってところに作られていて
落ち着けないし、ゲートから離れていて
スタジアムとの距離感があるように思う。
出店している店やグルメの内容も・・・。
別にグランドホテルやオークラを呼ばなくてもいいし、
浜松餃子に富士宮焼きそば、静岡おでんのような
B級でいいから、もっと「わくわく」を期待したい。
大道芸W杯のフードコートなんて参考になるんじゃないかな。
7年前の博多やロンドン、そして2年前のドイツでも感じたが
ゲーム前の「わくわく」を高めるためにも
スタジアムグルメってやっぱり大切だと思う。

ジウ様(チェ・ジウじゃないよ)キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !

Jリーグディビジョン1 第14節
磐田 1-0 横浜Fマリノス @日産スタジアム

リーグ再開初戦ってこともあり、大きな器は結構大勢入っていて、
(でもまだキャパの半分ぐらい?)、
そんな中で気合い入りまくりのF・マリだったが
アウェーで勝つことができ、勝ち点3をゲットできてよかった。
これで一時的にだが、降格圏は脱出(!?)だ。
守りについては、最後の最後には「集中力」で乗り切った印象。
能活も代表正GKの座を再奪取せんとばかりのプレーを見せた。
ただね・・・、
やっぱり中盤の展開力のなさは中断前と何ら変わってないし、
情けないよ。
相手のFマリさんも気の毒なぐらい攻め手がない中でこの結果。
ジウシーニョの一発がなければどうなっていたことか。
決まりかけたという報道のあったブラジル人を
頼りにするしかもはや手はないのだろうか。
(とはいえ、正式に契約して来日して、チームになじむ頃には
 秋を通り越して、もう冬の足音が。)
続々とけが人も出て、来週一体どうなるの?という不安で
素直に喜べない試合後のゴール裏だった。

それにしても、新幹線ってのはホントにすごいね。
日付が変わる前にアップできたよ!!

取手「豪州」、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !

決して楽観できるわけではないが、
今回の抽選結果は決して悪くはないと思う。
韓国、イラン、サウジ、
そしてわが国とはいろんな因縁のある北朝鮮・・・、
このあたりを避けられたのは大きい。
それにしても、オーストラリアか・・・。
2年前の6月・・・真っ青な空、肌を刺す強烈な日ざし、
カラカラに乾燥した暑さの中で感じた、ものすごい屈辱感・・・、
今でも私の記憶の中に刻み込まれている。
改めて確信。
「あのときの記憶、色あせてなんかいない。」
あの黄色軍団とまた真剣勝負をすることになるのか・・・。

南アへの道、いよいよこの秋スタート。
ここからは総力戦だ。

勝つには勝ったが・・・。

2010 FIFAワールドカップ南アフリカ アジア3次予選
グループ2組 日本代表 1-0 バーレーン代表
@埼玉スタジアム2002

これが最終予選なら、「内容よりも結果」でいいと思う。
でも、まだ3次予選ということ、
それも最終予選進出が決まっている消化試合で、
相手も主力を温存してきたこと、
そしてこちらのホームであることから考えても、
やはり「次につながる」内容を求めたかった。
そういう意味では残念である。

秋から、いよいよ本当の勝負が始まる。
半年以上続く長丁場だ。
3大会連続出場という「過去」から
世論的には「出られて当然」ぐらいの雰囲気になっているが、
「過去」なんか関係なく、一から切り拓かなければならない。
すべては金曜日の組み合わせ抽選から始まる。