勝つには勝ったが・・・。

2010 FIFAワールドカップ南アフリカ アジア3次予選
グループ2組 日本代表 1-0 バーレーン代表
@埼玉スタジアム2002

これが最終予選なら、「内容よりも結果」でいいと思う。
でも、まだ3次予選ということ、
それも最終予選進出が決まっている消化試合で、
相手も主力を温存してきたこと、
そしてこちらのホームであることから考えても、
やはり「次につながる」内容を求めたかった。
そういう意味では残念である。

秋から、いよいよ本当の勝負が始まる。
半年以上続く長丁場だ。
3大会連続出場という「過去」から
世論的には「出られて当然」ぐらいの雰囲気になっているが、
「過去」なんか関係なく、一から切り拓かなければならない。
すべては金曜日の組み合わせ抽選から始まる。

「勝つには勝ったが・・・。」への2件のフィードバック

  1. 見に行く予定で、チケットも勝ってあったが、妻が仕事の疲れから、具合が悪くなりのびてしまった。
    見に行く予定だったサッカー(ワールドカップ予選、日本×バーレーン)はやめることにした。
    無理して雨の中観戦して、こじらせても大変だし…。

     そして、見に行かなくて良かった試合内容だった。
    辛うじて勝ちはしたが、価値のない勝利だった。
    決定力不足、スピード不足、守備の連携不足と最終予選を前に不安が高まった…。
    大丈夫か?

  2. これが今の「日本代表」の実力でしょう。そして、このままでは、おそらく最終予選で対戦するアジアの強豪には勝てないでしょう。そしてワールドカップ出場は・・・。

    選手の力、監督の手腕、協会の方針、様々な要因があるとは思いますが、なんかそれぞれの立場でみんながみんな大いなる勘違いをしているような気がします。
    某番組の「辛口御意見番」はあまりにも的外れで役には立ちませんが、スポーツ関係のマスコミの中で正当な「喝」を入れられる人たちに気合いを入れてもらい、国全体で危機感を持ち、監督や選手達にプレッシャーを掛けなければだめではないでしょうか。

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