ブーさん、頼むから機嫌直してくれよ・・・。

キリンチャレンジカップ2008
日本五輪代表 0-1 アルゼンチン五輪代表@国立霞ヶ丘競技場

五輪直前にいい相手とやれた。
メッシの招集が困難だと言われる中、ほぼフルメンバーの
アルゼンチン五輪代表と、親善試合とはいえ試合ができるのは、
多くの課題を浮かび上がらせ、いい形で総仕上げできると
考えられたからだ。
実際、得るものは大きかった。
当初は押されながらもそれに負けずに食らいつき、
内田の右サイドの突破や見事な中盤のパス交換などで
攻めを組み立てて、いい形を何度も作った。
敵の力業にもよく耐えた。
しかし・・・、
1点失った後のあの消極性は何だ?
あの「過剰」とまで思えた自信がみるみるうちに失せ、
ぱっとしないまま時が過ぎていく終盤。
まるで別のチームのようで、見ていて残念だった。
まだまだ進化途上だと感じた
もうこのまま壮行、親善試合はないが、
この試合を大いに大切に分析し、来月につなげてほしい。

それにしても・・・すごい雨だった。

明日から忙しくしますので、よろしく。

Jリーグディビジョン1 第19節
磐田1-1 東京ヴェルディ @ヤマハスタジアム(磐田)

職場の旅行でこの土・日は伊豆の畑毛温泉に行っていた。
大仙家というお風呂のよい宿に泊まり、

体温と同じか、ややぬるいぐらいの源泉風呂にどっぷりつかり
本当にのんびりさせてもらった。
そして夜は宴会で楽しませてもらっていたのだが・・・、
そのころ、磐田ではあんなことが起こっていたとは・・・。

帰宅後、録画しておいたスカパー!を見た。
開始早々見事なパス交換と駒野の素晴らしいクロスから生まれた
前田のゴールには、本当に胸が躍った。
新加入のロドリゴも本当に初出場? というぐらいフィットしていた。
これなら今日は何点入るだろうか、とさえ思った。
しかし・・・。
追加点が取れないのもお約束。
後半追いつかれるのもお約束。
逆転されないだけよかった・・・ってこと?
ダメだこりゃ。
情けないやら、虚しいやら。
言うことは先週と同じ。
この気持ちのやり場はどこに持っていけばいいのか?
先週は仕事で忙しくすることで忘れられたが、
今週もそうしてみようか・・・?

遠く、グリル三つ葉の鳥天を想う

Jリーグディビジョン1 第18節
磐田1-2 大分 @大分スポーツ公園九州石油ドーム

4年間続けてきた大分遠征を今年取りやめたのは、
別にこの結果を予想していたからではない。
仕事のピークはひとまず越えたとはいえ、
本当に出かけても大丈夫なのかという自信がなかったからだ。
今思えば、行くことは十分可能だったと思う。
でも・・・行かなくてよかった・・・。
上向きとか何とか言われる中で、
選手にも、指揮官にも勘違いがあったようだ。
特にディフェンスラインについてはボランチ以上に
補強が必要であることがこれで明らかになったし、
(来季は真剣に脱・マコを考える必要があるだろう。)
あの選手交代は有効だったかと言われれば思いっきり「?」だ。
今後ロドリゴが入ってくれば、と期待したいが、
果たして一人の「救世主」で変われるのか、疑問だ。
(前田だって「帰ってくれば」と期待したが、実際そうでもないし。)
この持って行き場のない怒りと虚しさをどこにぶつければいいのか
わからない1週間になりそうだ。

「自分で蒔いた種は自分で刈り取る」(by大門軍団)

Jリーグディビジョン1 第17節
磐田 2-1 名古屋 @ヤマハスタジアム(磐田)

忙しい中駆けつけたのに、惨めな失点シーンから始まった。
あっさりボールを奪われる成岡、ぽっかり空くゴール前、
何もできない最終ライン・・・、
開始5分で帰ろうかと思った。
その後も信じられないような茶野や上田からの前線へのフィードに
「もうやめてくれ」「だから五輪代表から・・・」と怒鳴り、
献身的に動き、前線でボールをつなぐ2トップと8番、14番が
気の毒にさえ思えていた。
しかしその3人が後半開始直後、3分間に2得点と大活躍。
成岡と茶野はワンチャンスをものにし、
上田はその2人に最高のボールを供給した。
失点の責任を取ったという形か。
とはいえ、その後突き放すこともできず、危うい場面も多く、
(グランパスの下手さに救われたところもある。)
やはり中盤の底は不安だといわざるを得ない、
ロドリゴ・・・あんたに期待するしかないのが今の磐田だ・・・。

「お帰り」は家本に? 前田に?

Jリーグディビジョン1 第16節
磐田 2-1 大宮 @NACK5スタジアム大宮

「家本、お帰り。」
などと心にもないことを言うのはやめて、
(でも、結構まともだったじゃん。)
新しくなった「大宮公園サッカー場」がどんなところなのか、
そして移転した鉄道博物館も見てみたいな、と思っていたが、
仕事も多忙期で、せっぱ詰まっていてそれどころでなく
(今だってこんなものを打っている場合ではない。)
断念してテレビ観戦。
でも、見ていて感じたのは、
「行きたかった!!」
真夏のナイトゲームらしい開放的な雰囲気の中、
村井からの素晴らしいクロスに、前田とカレンが連携して奪った
あんな素晴らしいゴールが見られたのなら、
縦横無尽に走り回るジウシーニョが見られたのなら、
生で見たかった・・・。
(って、絶対無理。)
ということで、このあとは必死で仕事します。