「風は変わりつつある」のか?

Jリーグディビジョン1 第8節
磐田 2-1 千葉 @フクダ電子アリーナ

ずいぶん久しぶりに千葉に勝つ磐田を見た。
いや、情けない話だが、
ずいぶん久しぶりに「勝つ磐田を見た」
新しい環境に戸惑いっぱなしで「駒野」状態の私としては、
こういうゲームを観せてもらえると励みになるし、
私も「プロ」としてやらねば、という気持ちになる。
それにしても、2点めはジウシーニョのヘッドもさることながら、
そこに至るまでのパスをつないで攻めを組み立てていく過程が
素晴らしかった。
西、ここに復活、という感じだったし、河村もイケていた。
変わりつつある「空気」を感じた。
あとはこんなゲームをホームでも見せてほしい。
そして、さらに進化させていってほしい。

「のだめカンタービレ」

Jリーグディビジョン1 第7節
磐田 1-1 大分 @ヤマハスタジアム(磐田)

よくぞ追いついたし、後半の攻めは
久々に気持ちがときめくものがあった。
如何せん、残念なのは前半がダメダメだったこと。
背番号10さんよ。
少なくともその背番号は返上した方がいいんじゃない?
全然機能してなかったし、
あなたの位置にジウシーニョが入ってから
中山と彼の相乗効果でどれだけ動きが活性化されたことか。

ところで・・・、
本日、特に前半がダメダメになってしまった原因を作った
もう一人のあなた。

「覚えておくよ。」

家本、柏原と合わせて極悪3主審として、
私の記憶に刻み込まれることだろう。

かなりヤヴァイ?

Jリーグディビジョン1 第6節
磐田 1-2 札幌 @札幌ドーム

先週、負けは負けだったが、それでも
「次につながる」
かな、とは思っていたのだが・・・・、

「やっぱ、ダメみたい。」
(それもかなり)

チームの根幹に関わるところにかなり大きく手を入れないと
もしかしたらこのまま降格ゾーンへ一直線かも。
今日のゲームを見ていて、そんな危機感を持った。
まったくチームとして機能していなかったもの。

あんな浦和「にすら」勝てない

Jリーグディビジョン1 第5節
磐田 1-2 浦和 @エコパスタジアム

新しい職場での新生活が始まり、
慣れない環境に戸惑った1週間が終わって
最初の週末がやってきた。
ここは春の陽ざしの下、気分転換も兼ねて
熱くゲームで盛り上がれれば、とエコパへ。
しかし・・・。

全体的には決して悪くはなかった。
右サイドを駆け上がった駒野が
ラインギリギリの深いところから折り返したクロスに
しっかりと合わせたジウシーニョ。これは見事だった。
守備においても相手の「7番」を完全に消し去り、
浦和を自由にさせなかった。
しかし・・・決定力不足は深刻だ。
早い時間にあと1点取れていれば、
状況は大きく変わったかもしれなかったが、
結局不発。
そのうち、相手チームの7番に続く「勘違いさん」を
のさばらせる結果となってしまい、
気がつけば短い時間に2失点。逆転を許してしまった。
見ている方のショックはでかく、
家に帰ってもこのブログの更新も含めて何もできずじまい。

それにしても・・・、
シュートすらまともに打てないなんて、
相手FW「7番」もかなり深刻のようだ。
別にずっとそのままでもかまいませんが。

まだ「旅の途中」

(BGMには平井堅の「キャンバス」をどうぞ。)

「もう、出てった方がいい。
 旅の途中じゃねえのか?
 居心地はいいかもしれんが、
 ここはお前さんが求めてたどり着いた場所じゃねえ。
 このままだと、東京を飛び出してきた意味がなくなっちまうぞ。」

ドラマ「ハチミツとクローバー」第8話で、
大学を飛び出し、自分探しの旅をしていた竹本君が、
清水章吾演じる旅の途中で世話になった宮大工の棟梁から
言われたセリフだ。
これを聞いた時、自分の胸にチクッと来るものがあった。
今自分が置かれている状況にあまりに近いものがあったからだ。

今の職場でお世話になって4年。
職場の人たちは、全くの異業種から「転職」してきた私に、
大変よくしてくださった。
おかげで、私も少しずつ新しい仕事に慣れてきて、
いつしかその世界に「のめり込む」ようになり、
面白さや、やりがいすら感じるほどになっていた。
しかし・・・。
今、自分のいる場所は、
私が「求めてたどり着いた場所」と言えるだろうか・・・?
自分が「本来居るべき場所」に戻り、
この4年間の経験を生かしてこそ、
ここでの日々が「まわり道」なんかではなく、
「自分を成長させてくれた日々」だったということに
なっていくのではないだろうか?

お世話になったみなさんとの「別れの痛み」や
「環境の変化」という不安など、
心が重いこのごろだが、前に進まなければならない。

「みなさん、本当にお世話になりました。
そして、
「あとはお任せします。よろしくお願いします。」
これらの言葉を伝えるために、
今日この後、最終日の職場に向かう。

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