磐田化?

キリンカップサッカー2008 第2戦
日本代表 1-0 コートジボワール代表@豊田スタジアム

私の知る限り、愛知県で初のA代表戦で、
地元の玉田と楢崎が活躍し、アフリカ勢から勝利という結果は
よかったし、まずまず評価できるだろう。
松井も長谷部も「やるな」というところを見せてくれた。
特に駆け上がった長谷部からのクロスから生まれた
玉田のゴールは素晴らしく、
ナイスアシストにフジTVの某女性アナも喜んだことと思う。(!?)
そのほかにも前半には、磐田の選手も参考にしろよ、と思うぐらい
相手の強いプレスにも負けずダイレクトでつないで
敵ゴール前に迫るシーンが何度も観られ、かなりワクワクした。
しかし・・・。
後半、相手がボランチを中心に中盤つぶしを始めると
あれよあれよという間に押し込まれ、防戦一方。
こんなにピッチに近い席で観られるのは代表戦では初めてでは?
というぐらいの位置(いつもの磐田ぐらいの列)で今回観戦したが
後半は向こうばかりでやっていて、近いところで全然観られず。
ポストや楢崎の腕一本でセーブというシーンが続出で
監督も打つ手がないのか、手を打つ気がないのか
これまたまるでいつもの磐田のようだった。
代表の「磐田化」が進んでいるとは思いたくないが、
W杯予選に向けて不安を残したと言える。
俊輔が加わってどう変わっていくか、
パラグアイ戦はテレビ観戦になるが、注目していきたい。

「プライドなんて知らない」

Jリーグディビジョン1 第13節
磐田 1-2 FC東京 @ヤマハスタジアム(磐田)

手を打つべきだ。今なら何とかなる。
(この何とかなるというのが優勝争いに踏みとどまるというのでなく
 降格を脱するということなのが切ないが。)
このまま1ヶ月、現体制のもとで「戦術浸透」を図って
何かが変わるとはとても思えない。
それよりも1ヶ月あれば、新しい指揮官を迎えて
流れを変えることはできそうな気がする。
千葉だって新しい指揮官を迎え、状況が上向き始めた。
(それもリバプールからだぜ!?)
下手すれば、リーグ終了時にはうちより上にいる可能性もある。
ところが・・・、
うちは一夜明けた新聞等を見てもこれっぽちも
「指揮官交代」をにおわせる記事はないし、
試合後のゴール裏からもそれを求める声はなかった。
そしてこの期に及んで強化部長が欧州に
新戦力のスカウトに行くとか。
前社長の負の遺産を抱えてとはいえ、すべてが後手後手。
この辺も含めた、球団すべてのレベルの低さが
今の状態を招いていると言えるだろう。

「降格」・・・この2文字が現実のものとなりつつある。

濃いのです。


先日紹介した又一庵で「寿美ろーる」を購入した際、
心ひかれて一緒に買ったものがある。
それが「なめらかプリン」。
和菓子屋なのにプリンかよ、とも思えるが、
これがまた美味。
とろとろで、濃厚!
とにかく濃いのだ。
価格も210円と、特別高いわけでもなく、手ごろ。
(ただし、もうちょっとサイズが大きいといいのだが)
抹茶味はちょっと値段高めの230円だが、
まさに抹茶、という感じの苦みとプリンの甘さが絶妙。
どちらも皆様、一度おためしあれ。

「今宵はここまでに致しとうございます」 by若尾文子

(よく考えたら、中井貴一じゃなくて若尾文子の台詞だったよ。)

Jリーグディビジョン1 第12節
磐田 0-1 新潟 @東北電力ビッグスワンスタジアム

私はここに宣言します。
結局何らこの流れを修正できずにいる指揮官を「不信任」とし、
「反・内山」を今後の基本スタンスとしていくことを。
そしてこれだけの状況に置かれながら
ネドヴェドとか夢物語のような寝言しか言えず、
現実的に何もできないでいるフロントについても、
替わったばかりの社長以外は何らかの責任を取ってもらいたい。
そして、もし監督交代というのであれば、
安易に「柳下コーチ昇格」というのではなく、
ヤマハ発動機にしがらみのない外部からの招聘を願いたい。
(ヤンツーさんがダメというのではない。
 ただ現在、コーチという「閣内」の立場にいるからには、
 この状態を招いた責任の一端はあるわけで、
 あとは結局内部人事でやってきたことにも原因はあるわけで、
 人心一新をした方がよいのでは、と思う。)

考えてほしい。
6シーズン、タイトルから遠ざかっているということは、
今の小学生のほとんどはジュビロ磐田の優勝など
「記憶にない」ということだ。
今二十歳の大人だって、中学生の時以来、てぐらい
それはそれは過去の話なのだ。
これで子どもたちに夢を与えるなんて、冗談じゃない。
首脳陣は、そして無能なフロントは、
チームも、そしてそんなゲームに足を運ぶ我々サポも、
地元の人たちの間で「もの笑いの種」にされていることを
思い知ってほしい。

「しっとり・ふわっと」

今日は磐田に行く「用事」があったため、
3月まで勤務していた職場のPrincess様にすすめられた
「ジュビロール」を買ってみた。
浜松駅のメイワン・EKIMACHIで売っていると聞いたのだが
あのきんつばで有名な又一庵の商品だということがわかり、
ならば当然磐田のお店にもあるだろうということで、
「用事」の後、磐田バイパスと東名磐田インターの間にある
「総本店」に寄ってみた。
正確には「寿美ろーる」と表記するそうで、
ハーフサイズで735円、カットしたものは一切れ240円だった。

食べてみると・・・これが美味なロールケーキで
しっとりとしたシュー生地の皮にふわふわのスポンジと
たっぷりの生クリームがくるまれていて、とっても美味。
中には小さく刻んだ栗も入っていて、独特の風味だ。
季節限定物で抹茶味のものもあり、そちらも買ったのだが、
こちらも抹茶の微妙な苦みとほんのりとした甘さが合い
「洋菓子の中に和のテイスト」という感じだった。
(こちらは栗の代わりに小豆入り。)
なぜか今日は駐車場に川崎ナンバーの車が多く、
みなさん、この「寿美ロール」を多く買い求めていた。
県外の方からの評判もよさそうだった。
それから・・・この「寿美ロール」、
ジュビロ磐田が試合で勝利した日は割引になるそうで、
この日は確か、磐田で試合があったはずなのに、
なぜ割引にならなかったのかなぁ、と
不思議に思った私だった。

なぜ割引にならなかったかはこちらをご覧ください。

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