第89回天皇杯全日本サッカー選手権大会
磐田 1-3 名古屋 @名古屋市瑞穂公園陸上競技場
初めは金沢の退場さえなければ、と思っていた。
確かに、あれだけ早い時間から
10人になってしまうというのはとても厳しい。
そのまま巻を走らせていれば失点の可能性があったとはいえ、
あそこまでして止めねばならぬものだったのだろうか。
11人そろっていれば、仮に同点にされても
あの後何かが起こったかもしれない・・・、
そう思っていた。
しかし・・・やがて、それだけでもなさそうにも思えてきた。
やはり上位進出のために必要な力は足りていなかったのだ。
あれだけ相手を捕まえられないんじゃ・・・。
残念だ。
これで今シーズンは12月5日で終わり・・・、
静かな年末年始がやってくる。
この冬は長くなりそうだ。
年別アーカイブ: 2009年
それは当たり前ではなく、素晴らしく幸運ですごいことだった
いつか必ず「その日」がやってくることをわかっていながら、
でもその日は「近い将来」というぐらいで考えていた日が
突然ハッキリと日を切られて心の整理に苦しむ、ということが
この歳になると結構増えてくる。
今回のことも、シーズン開始前から何となく見えていたはずだ。
しかし磐田に彼がいることはごく当たり前のことだと思っていて、
そんな状態にすっかり慣れてしまっていた。
でも、それって決して当たり前のことではなく、
実はものすごく素晴らしく幸運で、すごいことだったのだ。
今回の件は単に彼が磐田を去っていくということだけではない。
自分の中で「中山が現役でいるうちは」みたいに思って
生活に喝を入れてきた部分もあったし、
単なるサッカー観戦という「趣味」を超えた
大きな節目になりそうだ。
カウントダウンが始まった。
「その日」に向けて、心の準備を始めねばなるまい。
「柳下若手教習所」は御免だ。
Jリーグディビジョン1 第31節
磐田 0-2 新潟 @ヤマハスタジアム(磐田)
ダメダメだった。
出足で完全に相手に負け、セカンドボールは拾えないは、
足下にボールを求めて簡単にカットされるはの情けない中盤。
特に全く存在感のない松浦。
ゴールに向かう積極性のないFW、
クロスのダメダメなサイドバック、
(背で負けてるってわかってながら、
これでもかとへなちょこクロスを放り込むなんて。)
そして落下点すら予測できないGK・・・、
見ていてこんなにがっかりする試合はなかった。
現在の順位に相応な試合内容だった。
もう残留を決めたから、後は「ラボ」にでもするつもりか。
それとも若手の教習所にでもするつもりか。
いずれにせよ、「今季目標」が達成できるかどうか、
じっくりと見せてもらいますよ。
来年こそ、お泊まりで
まだ開けてない段ボール箱もあるし、
実はまだ古い家の方も全然片付いていない。
だけどやっぱり、11月はこれを見ないわけにはいかないでしょ。
ということで、忙しい中だけど静岡へ。
大道芸ワールドカップ、最終日。
最終日は夕方で全てのパフォーマンスが終了してしまうため
見られるアーティストの数も限られてしまう。
急ぎ足でストリートから駿府公園を渡り歩いた。
そんな中でも、絶対見たかったアーティストが彼。
矢部亮。
世界トップレベルのディアボロアーティスト。
緊張感の中、宙を舞うディアボロを自由自在に操る様は
とにかくダイナミックで圧倒された。
毎年思うことだが、ぜひ今度はお泊まりで来て、
彼の演技を複数回楽しんでみたい。
どこかに合宿?
今日から新しい家に移った。
朝も早くから引っ越し屋さんは来る来る。
近所では全国的なイベントがあって、
ものすごい人が行き来する中で、ドタバタと荷物を移した。
引っ越し屋さんの方で荷物や家具を運んではくれるものの
(すごいよね。さすがプロ。力はあるし、要領はいいし。)
気はずっと張ってるし、
古い家から新しい家、階段も昇ったり降りたりして
足も張ってるし・・・。
あっという間の一日だった。
とてもとてもまだ落ち着いたとは言えず、
どこかに合宿に来たみたい。
明日からこれが日常になるなんて、ちょっと信じられない。