「音楽は時間を超えることができる。今夜、ここでそれを証明しよう。」by 佐野元春

(BGMには佐野元春の「約束の橋」をどうぞ。)

夏の「スポークン・ワーズ・セッション」から4ヶ月。
佐野元春のライブが浜松窓枠であり、昨日行ってきた。
丸倉に車を停めて板屋町の交差点に向かうと、そこは長蛇の列。
オールスタンディングということで、皆さん並んでいたのだ。
チケットに入っている整理番号を見せて入場、スペース確保。
前半は最新作「COYOTE」から。
アルバムと同様、シンプルなビートで、ストレートに心に届く、
そんな曲の数々だった。
後半はさすが30周年アニバーサリーライブ。
「もしぃ知っていたらぁ、一緒にぃ歌ってください。」と、
「約束の橋」「Young Bloods」「SOMEDAY」「アンジェリーナ」
「ダウンタウンボーイ」、そしてこの季節ならではの
「Christmastime in Blue」が来てしまうともはや涙もの、
今日のタイトルのとおり、初めてライブに行った19歳の頃に
タイムスリップしたかのような懐かしい気分に浸ってしまった。
聞けば浜松でのライブは16年ぶり、「浜松市民会館」以来とか。
(それ、記憶にあるなぁ。「The Circle」の頃だ。)
家と職場の行き帰りだけになりつつあった最近の自分の生活に
ガツンと響く、そんな素敵な時間を過ごすことができた。

「チャンピオン対決」なんて、とてもとても。

Jリーグディビジョン1 第33節
磐田 1-2 名古屋 @ヤマハスタジアム(磐田)

前田100ゴールは素晴らしい。偉業だ。
でも、それをもって今日の敗戦が帳消しになるわけではない。
足取り重い立ち上がり、信じられないパスミス、
拾えないセカンドボール、そしてへっぽこレフリー・・・、
早いうちの2失点は、その後に重くのしかかった。
何とか相手の攻めは押し戻せたものの、
こちらが点を取る形はなかなか作れないまま。
そんな中で、何とか前田の意地のヘッドで1点差としたが、
結局はそこまで。100ゴールに花を添えることはできなかった。
チャンピオン対決なんてとてもとても。
やっぱりリーグ優勝と「Aクラス」入りを目指すチームの間には、
何ともため息をつきたくなる差を感じた。
とはいえ、このまま終わるわけにはいかない。
前田のゴールで勝ち点3の上積みと得点王を決める、
そんな最終節にして締めくくらねばならない。

若造、何のつもりだよ?


朝鮮戦争休戦以来、初めての地上への砲撃だとか。
ホントにあの「ならず者国家」には恐れ入る。
以前よりあの国の野蛮さには呆れるものがあったが、
今回は本当に驚いた。
わが国のすぐそば、GDP世界15位という「準先進国」の
首都のすぐそばで、民間人の住宅に向けた地上攻撃。
ありえないし、野蛮としか言いようがない。
将軍様からジュニアへの権力継承の中で「箔付け」のために
そして諸外国に対して「はったりをかます」ために
4名の命が奪われたのだとしたら、許せない。

「初めの貯金」が効いたね。

Jリーグディビジョン1 第32節
磐田 2-1 鹿島 @茨城県立カシマサッカースタジアム

何はともあれ、能活・・・あんたは神だよ。
本当に久しぶりのリーグ戦での鹿島戦勝利、天晴だ。
那須のクロスへの前田の「バウンドヘッド」も素晴らしかったし、
抜いたところで見事だった脩斗からのピンポイントを決めた
ジウシーニョのゴールも見事だった。
ただ、前節のていたらくを観ているだけに、複雑だ。
だったら前節は「取りこぼし」だったのか?
黄金時代の磐田は強い相手との対戦に照準を合わせるため、
直近の弱小とのゲームにコンディション不良のまま臨み、
勝ち点を「取りこぼす」ことがあった。
前節はそんなコンディション不良の状態だったのだろうか。
ただ、今節も最初の20分以降はだんだん押し込まれる状態で
終盤は「いっぱいいっぱい」という印象だった。
やっぱり地力ではまだまだ上位を狙える段階ではないのだ。
あと2節、どれだけ勝ち点を積めるだろうか。
気持ちとしては「Aクラス」で今年を終わりたいのだが。

「勝てない磐田」

Jリーグディビジョン1 第31節
磐田 0-0 山形 @ヤマハスタジアム(磐田)

ここに勝てなきゃ、残り3節、どこに勝てって言うんだ?
ボールをキープすることすらままならず、ボールを奪っても、
ペナルティエリアの中で勝負することがほとんどできず。
ゴールを奪う形が全く作れないのだ。
途中投入するサブも全く流れを変えられず、
どういうゲームプランで試合に入り、
どういう意図であの采配になったのか、全くわからない。
「磐田を建て直した名将」なんてやめてほしい。
ナビスコ優勝なんて、今さら言うのが恥ずかしい、
そんな状態の磐田である。

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