勝ちきれなかったのか、負けなかったのか

Jリーグディビジョン1 第26節
磐田 1-1 広島 @広島ビッグアーチ

負けなかっただけよかったのか。
でも、あの失点は防げた失点だったし、
かなり押し気味に進めていただけに、勝ち越すべきだった。
それにしても中日新聞にも書いてあったけれど、
ホントに「前田頼み」のチームだなぁ。
2列目からの跳びだしとか、できないものなのか。

どこが親善だよ。

国際親善試合
日本代表 0-0 アルゼンチン代表
@大韓民国 ソウル特別市 ソウル・ワールドカップスタジアム

お互いのよさを消し合う、そんな試合だった。
前田の、長友の、長谷部のよさを出させない、
そして危険な動きは決定的に「削る」、
そんな韓国に対し、日本もハードワークを続ける中で
相手を自由にしなかった、という感じだった。
親善試合とはいえ、こういうギリギリのゲームをする中で
アジアカップに向けて成長も確かめられるし、課題も見える。
ただ・・・韓国は相手にけがをさせてはダメだっつーの。
駒野・・・あんたを欠く中で磐田は今季を戦わねばならない。
失ったものは大きい。

奇をてらわない形でまずは勝利。

キリンチャレンジカップ2010
日本代表 1-0 アルゼンチン代表@埼玉スタジアム2002

仕事の多忙期で、当初翌9日は休日出勤の仕事の予定。
それは雨で流れたが、地元のお祭りもあり試合中はその準備で
ドタバタしており、中継すら生で見ることはできなかった。
そこで今日、ようやく録画を見た。すごい!! 勝っちゃったよ!!
個人技の高さと、それを生かしたぐいぐいと前に来る強さでは
とてもかなわない。レベルがちがう。
でも、そんな「世界」にチャレンジする選手たちの真摯な働きを
見ていて、うれしくなった。
選手の成長も感じた。海外に出た選手たちはもちろんだが、
国内組の選手たちもどんどん力を付けている。
ザック新監督は日本のよさを生かせる戦術を考えているとか。
ぜひ「ジャパン・オリジナル」をこの4年間のうちに
確立してほしい。

相方とちがって

大沢親分、逝去。
日曜の朝、のんびりと起き出しながら布団の中で聞く、
「喝!」「天晴!」の声。
厳しいが、アスリートへのエールも込められたその声を
もう聞くことができない。
持論をごり押しする相方の張本氏とは大違いで
懐も深く、どこか温かさもあった。
ついこの間まで元気で出演されていたのに。
ご冥福をお祈りいたします。

負けなくてよかった。

Jリーグディビジョン1 第25節
磐田 0-0 横浜 @ヤマハスタジアム(磐田)

これまでにもPKになるべきところを
シミュレーションを取られたロドリゴ・グラウなど、
審判に泣かされたゲームは数々あった。
しかしここのところ、それもほとんどなくなり、
日本の審判技術の向上かと喜ばしく思っていたところだった。
しかし・・・、
今日の人はやってくれたね、吉田 寿光
前科はなくもないのだが、今日は本当にひどかった。
横浜側のファウルはほとんど取らない一方で、
磐田側にはカードを連発。
さらに「ホントにそうなのか」とも言える
ゴール取り消しが何と2つ。
前半のうちにイエロー2枚で古賀退場なんて、あり得ない。
(ただ、2つめのファウルについては、古賀も自重してほしかった。
横浜があまりにダメダメだっただけに、11人だったら勝ち点3、
と思わずにはいられない。)
残念だが負けなくてよかった・・・。

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