不屈のクロアチア

浜名湖ガーデンパーク、季節が冬へと移りゆく。


ワールドカップは日本については既に終戦を迎え、
マスコミも、もはやすっかり「他人事」的な扱い。
でも、数少ない地上波中継やABEMAで見る準々決勝は
なかなか見応えがあった。

FIFAワールドカップ カタール2022 準々決勝
クロアチア代表 1-1(PK4-2) ブラジル代表(TV)
@カタール ライヤーン Education City Stadium

こんなこと、あるんだな。
クロアチア、我慢の90分を耐え抜き、延長に入ったが、
延長前半終了間際、ネイマールの個人技からの先制弾。
延長後半も押され気味で、このまま終わるのかと思われた。
しかし・・・そうではなかった。
左サイドに出されたパスが通ってぐいぐい持ち上がり、
それが中央に折り返される。ここまではよくある風景。
しかし、パスを受けたペトコビッチ、つなぐことは考えず、
距離のあるところにもかかわらず、足を振り抜いたのだ。
DFに当たってわずかに弾道を変えたボールは
そのままネットを揺らすことに。同点、そして延長終了。
そしてPK戦。日本戦の流れそのままに・・・。
すごい。すごすぎる。

そして今朝未明の試合ではモロッコがポルトガルを下し、
そしてフランスがイングランドを抑えて準決勝へ。
フランス・イングランド戦は一度寝てしまいつつ、
明け方目を覚まして、途中から見た。
終盤イングランドにPKのチャンスがあったのに・・・、
イングランド、これを外してそのままタイムアップ。
無念だろうな。
さぁ、だんだん大会も終盤へ。どうなっていくのか。

“HAPPY HOLIDAY!!! “

かつて洋楽のオールディーズや、国内アーティストが歌った
スタンダードなクリスマスソングを一本のテープにまとめて
この時期のBGMにした頃があった。
近年は改めて同じ曲たちをダウンロードして聴いてきたが、
最近、ネット上でこんなものを見つけてしまった(^_-)


AFNの「Holiday Channel」
AFNについては以前もこちらで触れてきたが、
横田基地から埼玉の送信所を経て810KHZで送信している
かつてFENと呼ばれた駐留米軍人向け放送だ。
全国で聴くことができていた短波放送が廃止となり、、
ネットでの放送が行われるようになったのだが、
ネットでの放送では多チャンネル化も進んでいて、
この時期には何とホリデーシーズン用のチャンネルが
開設されているようなのだ。
(期間限定かな。当然無料!!!! )
どんなものかは一度聴いていただければもう(´`:)
私がグダグダ言う必要は全くなし。
Holiday Seasonのアメリカのラジオってこうかな、
ってぐらいのクリスマスソングだらけ!!!
とにかく、いい雰囲気。
ぜひ、みなさんのパーティーのBGMにも(^_-)
(画像はAFNのサイトから)

フットボールは続く・・・。

今夜はこんな気分だな・・・(-_-)


FIFAワールドカップ カタール2022 ラウンド16
日本代表 1-1(PK1-3) クロアチア代表(TV)
@カタール アル=ワクラ Al Janoub Stadium

120分であと1点が取れなかったやりきれなさ。これに尽きる。
前半は確かに一方的に攻められてはいたが、
1次リーグの強豪2戦とは異なっていて、
ゲームトータルではそれなりにチャンスを作りだしていた。
しかし・・・、
あの一瞬パスの出所へのプレスの詰めが甘かった失点シーン。
あれは悔やまれる。
そしてその後も何度かチャンスをつくりながら、
120分、決めきることができなかった。
ゴールをたぐり寄せる三苫のパスの供給路を
遮断されたのも痛かった。
PK。
練習不足の感は否めないが、これは致し方ない。
それまでの120分で勝ちきれなかったことが全てだ。
W杯、五輪、年代別・・・大会を退く時はいつも思うことだが、
もう少し見たかったな。このチームを。
総括はまた改めて。フットボールは続いていく・・・。

お酒から泡が出てるよ(°°;)

いい朝(^_-)


この夜明けの景色は、記憶に刻まれるだろうな・・・。

FIFAワールドカップ カタール2022
一次リーグ グループE 第3節
日本代表 2-1 スペイン代表 →一次リーグ首位通過(TV)
@カタール ライヤーン Khalifa International Stadium


仕事に出かけても、朝のうちはどこか気持ちが浮ついた感じ。
(でもその浮ついた気持ちはやがて起こる現実によって、
 あっという間に消え去っていくのだが・・・(-_-))
でも、帰宅後は例によって「一人祝勝会」\(^o^)/
「泡の出るお酒」を開けることができました(°°;)
(杏林堂の安酒だけど、スペイン産スパークリングワイン)
でも・・・こんなこと、あるんだな。
確実な実力差、前半は3失点ぐらい覚悟したけれどね。
何だろう、後半のあの覚醒。
前線からのこれでもかというプレスが決まり始めて、
その中からの堂安のあの同点弾(°°;)
速すぎて、何が起こったのかわからなかったよ。
そして三苫の「中山ばり」の粘りから上げたクロスを
田中碧が押し込んだ勝ち越し弾。
VARが、追いつくと信じて走った田中碧のがんばりを
認めてくれた感じだった。
その後はね・・・厳しい時間だった。
入ってくるコスタリカ・ドイツ戦の経過も厳しかったし。
そしてまた7分のアディショナルタイム。
指揮官も頭をよぎったという「ドーハの悲劇」は
今回は起きなかった、というか、起こさせなかった。
いや・・・ブラボー(^^)/ これに尽きる。