祝杯のない週末

2022明治安田生命J1リーグ 第2節
磐田 1-2 清水 @エコパスタジアム(Live)


いろんな思いが交錯した24時間超だった。
ただ、主審だけを責めてもそれはちがうと思うし、
この結果、あの試合内容と向き合わなきゃいけない。
スタメンの「前3人」はどう思ってるんだろ。
そして2失点ともどこかで見たようなパターンだな。
一つ評価できるのは、2人少なくなってからの終盤。
誰一人としてあきらめることなく、ヤケになることなく
本気で守り切り、そして本気で追いつこうとしていた。

おだやかな「春」は来るのか



今日はウォーキングではなく、出張帰りの新幹線待ちで
静岡駅のスターバックスへ。
いただいたのは「さくらストロベリー白玉フラペチーノ」。
とは言え「いちご・いちご」した味ではなく((^^;)!?)
ほんのり甘く、どこか和菓子を思わせるようなテイストに
ホイップクリームが重なって、色も甘みも淡い味わいに。
つぶつぶの白玉や、一枚まるごと入った生八つ橋
(ニッキの味はなく、生地そのままの風味が〇)
などもまた和テイスト気分を高めていて、
春らしい味わいになっていた。

という極めて「甘い」話題でここまで書いてきたが・・・。
8千キロ西では帝国主義思想に毒された「独裁的侵略者」が
大日本帝国軍部並みの子供だましの「言い訳」を並べて
隣国に対して「侵略戦争」を始めたとの知らせが入ってきた。
国連の常任理事国として責任ある立場の大国が、
ここまで大規模に他国を侵略するなどあってはならないことだ。
核使用も匂わせるなど、北のドラ息子みたいな脅しをして
もはや落としどころすら見つけられないような状態に
自らしてしまった。
一方で西側はどこか後手後手。腰が引け、足並みも揃わず。
私は「第三次世界大戦」は望まない。
でも、悪の力にも屈してほしくない
全面戦争になるのか、甘い制裁で「ヤツ」がほくそ笑むのか、
本物の桜が咲く頃、世界は、日本は、私たちの暮らしは、
どうなっているのだろうか。

“You are a good curler!!” (^^)/

第24回オリンピック冬季競技大会 北京2022
カーリング 女子 決勝
日本代表 3-10 イギリス代表
@中国・北京市 国家水泳センター(TV)

強いよイギリス。
ダブルテイクアウト狙いで行ったのに出せなかったり、とか、
もう数センチ狙ったところにドローできていれば、とか
今思えば、というところをしっかり突かれて流れを作られた。
強かった。上手かった。これぞオリンピックチャンピオンだ。
でも、吉田知那美選手が言ったとおり。
「この1試合の負けですべてを否定するのはもったいない。」
確かに今日は自分たちのカーリングはできなかったのだろう。
でも、5人には大会通して素晴らしいものを見せてもらった。
またここから新たなスタートを切ってほしい。
そして。

閉会式 @中国・北京市 北京国家体育場(TV)

フェアプレーで戦った選手たちには「お疲れさま」(^^)/
式では、競技を離れてリラックスした様子を見せてくれて、
大変だったんだろうな、でもぜひ今はゆっくりと、と思う。
ただ振り返れば、納得できない不可解なジャッジが相次いで、
「何だかな」感を何度も感じる大会でもあった。
「疑惑」を払拭できない人が大会に出続ける「?」もあった。
そして「開催国ファースト」感。
見え見えの国威発揚に、強権的独裁者の影。闇を感じた。
2年後のパリ、4年後のミラノ/ コルティナダンペッツォへ
無事につながっていけばいいが・・・。

「何も言えねぇ」超えを期待。

第24回オリンピック冬季競技大会 北京2022
カーリング 女子 一次リーグ 第45試合
日本代表 4-8 スイス代表
カーリング 女子 準決勝
日本代表 8-6 スイス代表
@中国・北京市 国家水泳センター(TV,VTR)

一次リーグの最終試合は厳しい結果になった。
互いに取りつつ取られつつで進んでいったが、第9エンド。
ダブルテイクアウトからの3失点が極めて重くのしかかり、
第10エンドも追いつめられて、日本からコンシード。
しかしスウェーデンが韓国を破って、結果として準決勝へ。
大敗から一夜でどう立て直すかが注目された。果たして?
ところが・・・準決勝の日本の集中度はすごかった。
第5エンド。ここがこの試合の分かれ目となった。
精密機械のように正確だったスイスにミスが見られ始める。
そんな中での藤澤のラストストーン、
ダブルテイクアウトが決まり、一気に4点。
続いての第6エンドもスチールで1点。
偶数エンドの後攻を得たことも大きかった。
最終エンドはラストストーンをしっかり置いて決勝進出!!
銀メダル以上を確定させた\(^o^)/
今週仕事でボロボロだった自分も大きな勇気をもらえた(^^)/
北島康介が金を得て「何も言えねぇ」ともらした同じ空間で、
ロコはどんな名言を残してくれるのだろうか。楽しみだ。

そして決勝は日曜のため、今日の夕方はじっくりとこちら。

2022明治安田生命J1リーグ 第1節
磐田 1-1 福岡 @ベスト電器スタジアム(streaming)

J1開幕。相手はルキアンのいる福岡。
杉本、黒川を前線に置きつつ、後方は見慣れた布陣。
どれだけ前年J1中位に通用するかが注目された。
確かにルキアンには点を取らせなかったが、
前線、杉本や黒川にボールが渡らず、圧を受けっぱなし。
相手のシュートに三浦が反応するも失点。苦しくなる。
その後大津、ファビアン・ゴンザレスなど選手を替える中で
動きはよくなったが得点には至らずアディショナルタイムへ。
今季移籍のジャーメインがゴール前の混戦で足を振り抜くと
ボールは選手の間を抜け、相手ゴールへ。
何とか同点に追いついてタイムアップ。勝ち点1を得た。
ただ・・・攻められない。前3人は機能できていなかった。
松本、雄斗も前への推進力になれなかった。
前線へのボール供給と連携を改善したい。

「心のアドバンテージ」


(2月15日付け中日新聞夕刊より)
スノーボード ビッグエア 女子 決勝
村瀬心椛 171.50 第3位
岩渕麗楽 166.00 第4位
@中国・北京市 ビッグエア首鋼(VTR)

村瀬心椛選手。
彼女、岐阜出身だってことは聞いていたけれど、
子どもの頃は鷲ヶ岳で練習していたんだって(°°;)
ということで、何だ、仲間じゃんって(^^;)
勝手に親近感感じちゃって昨日に続いて取り上げ(^^)/
今後はますます応援させていただきます(´`:)

さて、で、今日の話題。

第24回オリンピック冬季競技大会 北京2022
カーリング 女子 一次リーグ 第42試合
日本代表 10-7 アメリカ代表
@中国・北京市 国家水泳センター(TV)

2連敗からの正念場という大事な試合、
選手たちが感じていたプレッシャーは計り知れないと思う。
でも、今日はしっかりアイスを読み、ショットに集中し、
全力スイープで運を引き寄せていった。
ただ第7エンドはダブルテイクアウトがうまくいかず、
4点を失って一気に追いつかれる厳しい結果に。
「また今夜もか」という思いがのしかかってくる。
しかし、選手たちは冷静だった。
試合後に「心のアドバンテージ」と吉田知那美は言っていたが
今日自分たちができていたことから得た自信を大切にして
ここからどうすることがベストかを落ち着いて考えていて、
既に気持ちは前を向いていた。
このメンタル、この切り替え、この思考、私にないものだ。
今日も楽しむだけでなく、学ばせてもらった。
明日は簡単ではないと思う。でも期待したい。