とってもワクドキ! (って我が家は三重テレビ写らないけど)

Jリーグディビジョン1 第22節
磐田 2-1 川崎 @ヤマハスタジアム(磐田)

っていうか、「ワクドキ」というよりも「ハラドキ」かな。
本当に最後までハラハラドキドキさせてくれたものだ。
もしそれが、フリーゾーン前売り一般2,500円のところを
「5,000円分ぐらい楽しませてあげる(はあと)」という
サービス精神でやってるのなら、お願いだからやめてちょうだい。
見てるだけで疲れるし、心臓に悪いって。
どこの欧州リーグの選手よってぐらいの
前田の胸トラップからのボレーは芸術的ですらあり、
こないだの岡田隆と並んで当面この脳裏から消えないだろうな、
と思ったら、何だいあの終盤のグダグダは。
今の川崎のシュート、どうして入っていないの!? みたいな場面、
何回あったことか。
それにしても、ホントに後半、立ち上がりに弱いね。
それと監督さん、全然相手の選手交代に対応できてないね。

「ホット・サマー・イン・ザ・シティー」 Copyright by 伊藤銀次

(BGMには伊藤銀次の「サマー・イン・ザ・シティー」をどうぞ)

Jリーグディビジョン1 第21節
磐田 1-1 大宮 @熊谷スポーツ文化公園陸上競技場

ホントなら今ごろは新宿のなじみのカプセルで
ひとっ風呂のはず・・・だったのだが・・・、
「チケット完売!?」
ということで、日本一暑い熊谷行きは断念し、スカパー! 観戦。
それなのに・・・、相変わらずひどい。
確かに西のゴールは素晴らしかった。でも、それだけ。
相変わらず2ndボールは拾えない、パスやクロスの精度は低い、
攻めの組み立てが全くと言っていいほどできない。
そして守りとなると本当にボランチと最終ラインが怪しい。
特に敵が手を打った時に何も対応できない。
今日だってラファエルを投入されて勢いづいた藤本に対して
全く手を打てなかったという感じ。
グノだって守っている姿ばかりでキレキレの攻めは全く見られず。
根は深い。

通りがかりから始まるStory


昨日、日中は以前一緒に勤務した後輩のお宅でBBQ、
そして夜は当サイトにも御自身のコーナーをもつSHOCHANや
ここにもよくいらしてくれる懐かしい面々と一杯と、
昼夜「ダブルヘッダー」での飲み会となった。
夜の部は舘山寺街道沿い、JA西山支店近くの居酒屋、
その名も「大井川」というお店だった。
カウンターとちょっとした座敷が3卓ぐらい。
店員さんも大将夫婦だけとお見受けした。
そんなこぢんまりとしたお店だったが、
さすがSHOCHANたちがタクシーの運転手さんからの
聞き込みで探し当てた店らしく、
魚料理を中心に天ぷらなどもおいしくいただける
すてきなお店で、互いの近況など語りながら
「夏休み」らしいいい時間を過ごした。
今度はtomyさんもご一緒に。
それにしてもお店の「引き出し」が増えるってのはいいねぇ。

未だ「その日」に非ず。

台風が近づいている夜は台風情報を見ながら
テレビを付けっぱなしで寝ることにしているのだが、
今朝は目覚ましではなく、テレビから聞こえてくる
広報で聞き慣れた緊急地震速報のチャイムで目を覚ました。
NHKのアナウンサーが緊迫した声で
「落ち着いて行動してください! 」
と叫んでいて、気がつくと部屋中がきしみ始めている。
「まさか、いよいよ来たか? 」
そう思っていると、携帯も震えている。

これは初期微動なのか? だとすれば震源が近いここらは
もっと強い揺れがすぐに来るはずだ、と思いながら身構える。
大きいが、「壊滅的ではない」揺れが長い時間続く。
「・・・。」
結局揺れはひどくなることなく、おさまった。
地震が来たらまずいだろう、と思っていた我が家は無事だった。
しかしテレビのアナウンサーの声は上ずり、驚く速報が流れる。
「静岡県中部・西部で震度6弱!? 」
明らかに我が家の周辺は震度6はないと思われたが、
この速報、単なる誤りとも思えず、しばらくテレビを見続けた。
やがて天竜川以東は本当にひどかったのだということがわかり、
職場で一番近いところに住んでいる私は早めに出勤した。
職場の建物は無事だったとはいえ、仕事には大いなる影響が。
今日、職場の研修のために講師を依頼していた客人は
地震への対応の仕事のため、来訪は取りやめ。研修も中止。
そして我々は午前中、顧客の安否確認に追われることに。

亡くなった方が地震によるものだとすればそれは大変残念だが
人的、物的ともに、震度の割には奇跡的と言ってよいぐらい
少ない被害だったと言えるのではないだろうか。
今回の地震はこれまでに予想されてきた東海地震ではなく、
その前兆でもないという話が出されたが、と言うことは、
本当の東海地震は本当に我々の予想を超えたものなのだろう。
今朝の地震への対応一つとっても、
私の職場ではいろいろと「ドタバタ」があった。
これらをよく検証し、本番に備えなければならない。
強くそう思った。