さて、これで気持ちよく年越しだ。

2018 FIFAワールドカップ ロシア
アジア地区最終予選 グループB 第5節
日本代表 2-1 サウジアラビア代表
@埼玉スタジアム2002 (Live)
20161116vs_saudi

勝てた、勝てたよ!!\(о♡∀♡о)/
一昔前なら「古豪」扱いだったサウジだが
B組首位をホームに迎え、本当によく戦った。
まずは「調子のいい選手」をきちんと選び、
彼らを生かす形を創った指揮官に拍手!
そして与えられたチャンスを生かすべく、
コンディションを合わせ、イマジネーションをフル稼働し
相手の動きを読み、奪い、信じて走り、敵陣を崩し、
シュートを放った選手たちにも拍手!!
最終予選でここまでいい形を作れたことが
ここまでにあっただろうか。
見ていて、ワクワクするゲームだった。
ただ・・・最後の1失点はいらなかったなぁ。
やはり最終予選は甘くない。そう実感した。

誰かがインタビューで言っていたが、
まだ振り出しに戻っただけ。
予選はまだ半分も残っているというのに、
首位から4位まで勝ち点4差という状態。
相変わらず厳しいなぁ。気が抜けない。

忙しかった先週を振り返って一気に。

ホントにいろいろなことがあった先週1週間だが、
なかなかアップすることができなかったので
まとめて一気に。

9日水曜日。中学校のころの同級生3人で、平日の夜に
会おうと集まって、何はともあれ夕食に。
行った先はホントに久しぶりの
(このブログにも掲載があるが、2007年以来9年ぶり?)
豊橋市神野新田町字中道東の満点星DODAN。
相変わらずおしゃれな店内だ。
20161109dodan

塩そばをいただく。うまい。
9年前に来た時は、おいしいと思いながらも
「少し「節」が強すぎるのでは?」
という印象ももったが、久しぶりにいただいて
いい感じでまろやかになり、本当にやさしい味になった、
と今回は感じた。
鶏と節がきいたやさしい塩味に、いい食感の細麺。
ど真ん中ストライクでおいしくいただいた。
そして、いろいろお話をすることがメインなので、
その後はコメダ珈琲の湖西店へ。
たっぷりカフェオレに加えてシェアで頼んだのが
こちら。
20161109komeda

コメダお得意のシロノワールの季節限定版、
「キャラメルリンゴ」。
イマドキ流行りの「PPAP」ならぬ、
「キャラメル+アポーでキャラメル・アポー」
って感じ!?
キャラメルソースの香りにリンゴのぶつ切りが
これまた秋らしい香りでおいしくいただいた。
平日職場でくすぶってばかりでなく、こうして話をし、
そして普段出歩かない時間にいろんなところに
出歩いてみると、いろんな見えないことが見えてくるかな
と感じた水曜の夜だった。
先週は、大きな出来事がもう一つ。
20161110trump

自由と民主主義の国と言われたアメリカの国民も
ここまで「壊れる」ぐらいまでに、ゆとりも何も
なくなっちゃったんだな、という結果が出た。
周りも見られないし、先も読まない、
英国のEU離脱に続く「エモーション」まかせでの投票。
口当たりのいい言葉に踊らされるのは日本国民だけじゃなく
もう何処もそんな状況なのか、ということを実感した。
アメリカがどうなっていくかはアメリカ国民が考えれば
いいことなので、私は一向に構わないし、
そのツケは自分たちで払っていけばいい話だが、
これがわが国にどんな影響を与えるのか、
そしてこれに乗っかって、
得意気な顔したこの国のリーダーが何を始めるか、
注意深く見ていきたい。

最後に、こちらにもふれておこうか。
国際親善試合 キリンチャレンジカップ2016
日本代表 4-0 オマーン代表
@茨城県立カシマサッカースタジアム

親善試合ならではということで、いろいろメンバーに
手を入れて、「お試し」の色彩が強いゲームだったが
結果も出せたし、内容も悪くなかったのではないか。
特に清武と大迫がああいう形で連動できるという
手応えを得られたのは大きいし、
里帰りの小林祐希が、前回起用の時は今ひとつ
チームにフィットできているという実感がなかったが
今回はチームとうまくかみ合う中で、得点という
形も残せたことは、磐田サポとしても誇らしいし、
チームとしてのバリエーションを増やせた点でも
よかったのではないかと思う。
最終予選での出場はなかなか厳しいと思うが、
チャンスがあったら日本のためにも力を出してほしい。

今年は年に4日間だけ営業の「巨大ビアガーデン」

一晩経ってだいぶ「魔法」が解けてきたが、
それでもほっこりとした余韻がまだ自分の中に残っている。
そんなほっこりの元となっているのは、アーティストの技と
来場する人にこの大道芸W杯を楽しんでもらいたい、
大会を通してこの街を熱くしたい、よくしたいという
スタッフ、ボランティアの情熱ではないかと思う。
また、お祭り気分をさらに高めるのが、「一番搾り」と
あちこちで食べられる「おいしいもの」じゃないかな。
今年もいろんなおいしいものをいただいた。
20161106ootorokushi-flied

朝一番からビールか!?
でも、年に一度のお祭りにどっぷり浸かりたいし、
こうしておいしそうなものをいただきながら、
今年も健康でここに戻れたことを感謝、実感できる、
そういう意味でも、朝からも「あり」かな、と思う。
ダメじゃん小出の登場を待つ間、昨年もいただいた
SBSのブースのすぐそばにある鮪料理屋で買った
大トロの串カツ。
魚くささは全くなし。
それでいて肉とはちがう、鮪ならではの脂がおいしい。
ビールによく合う!!
うまくてもう一本いただきたかったが、
500円はちと高くてガマン(´・ω・`)
20161106oden-umibozu

続いて駿府城公園の一番搾りビアガーデン駿府、
居酒屋海ぼうず側でいただいた、静岡おでん。
よく味が浸みています。うまい! 牛スジもホクホク。
20161106butabarakushi

看板には「沖縄そば」を掲げていた店で、そばにも
興味はあったが、豚バラ串を購入。
脂がうまい。一口一口噛みしめながら、じゅわっと
口の中に広がる肉汁でこれまた一番搾り生が進む。
続いては、
20161106oden-tokaiken

再び一番搾りビアガーデン駿府の静岡おでん。
こちらは「東海軒バージョン」。
遅い時間だったので、牛スジを切らしていたのかな、
その分黒はんぺんを2枚にしてもらった。
海ぼうずとどちらがうまいかと言われると・・・、
「どっちもいいんじゃないかな。」
好みだと思う。
まだまだもう一つ(^^;)
20161106motsu-curry_umibozu

静岡おでんもそうだけれど、やっぱり地元メシ。
先ほどの居酒屋海ぼうずの清水もつカレー。
甘口でコクのあるカレールーで
じっくり煮込まれたもつがうまいのなんの。
ごはんはないが、ビールのお伴に最適。
いやいや、結構たくさんいただいた。
今回は一番搾りビアガーデン青葉の方は利用できず残念。
日本平ホテルが入っていて、メニューがちょっと上品で、
青葉には青葉ならではのうまいものがあったのだが、
終了が早くて入れなかった。
先に青葉で楽しんで、その後駿府城公園に戻るのも
いいかな、と思った。
年に数日だけ営業する素敵なビアガーデン、
ぜひまた来年も(^^;)

でも、やっぱりいい一日(^^;)

昨夜に続いてとはいえ、実質一日だけの今年の大道芸観覧。
タイムスケジュールを見て、「定番」「新規」取り混ぜて
何とか効率よく見られるよう考えて静岡に入った。
そのため、朝一のダメじゃん小出から始まって、
最終日のためナイトパフォーマンスがない中だったが
トータルで10のアーティストを見て回ることができた。
ただ・・・今回はちょっと引っかかったことがあった。
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「もしかしたら、この人を見ることは近々なくなるかも。」
ディアボロ・アーティストの矢部亮だ。
難度の高い技をクールに見せてくれるため、
いつもギリギリのところで演技しているのだが、
今回の扱いはちょっと・・・。
それは今日のポイントである七間町通りに座った瞬間に、
私でも気づいた。
上空に街路樹の枝が張りだしていて、
どう見てもディアボロを打ち上げるのに邪魔だ。
当然開始直前(今日この場所で初めての演技前)に
彼自身からも申し入れて、場所を移動することに。
それでも道路幅が狭い七間町通り。
その上、ホコ天になっていない交差点のすぐそばで
後ろを車が通るような危険な場所。
さらに停止線のそばにありがちのでこぼこした舗装。
私が今まで見てきた中で、最悪のコンディション。
これは完全に主催者側のミスだ。
MCの中でもポイントについての不満を口にしていたし、
驚くことに、今後アーティストとしての活動を
どうしていくかみたいな話にもふれていた。
どうせなら、いいコンディションの中で、
彼の高いレベルのパフォーマンスを見たかった。
この「ちょっと・・・?」感は結局今日一日
自分について回り、どこか頭の片隅に残ってしまった。

ただ、
20161106ninomaru_bridge
この「非日常感あふれる雰囲気」は変わらず好きだし、
その中に包まれて一日を過ごすことは本当に心地よい。
それに・・・、
20161106kirin
これも好きだなぁ(爆)
最終日はナイトパフォがないんだけれど、ここで
ファイナルステージのチャンピオン発表の中継を
ビールをいただきながら大画面で見ることができる。
(U-ストでもやってたんだって!? 
 だったら手元のスマホで見ながら飲めばよかった。)
それに、役目が終わったボランティアの人たちが、ビールを
片手ににこやかに話している様子に聞き耳を立てながら、
お祭りが終わっていく名残惜しさを味わうこともできる。
(この時点でまだ18時ぐらい。慌てて帰る必要はない。)
そう思えば、いい一日だったと思う。
また来年、健康でこの雰囲気の中に戻ってきたい。
そう、できれば時間にゆとりをもってお泊まりで(^^;)
(でも「天神の湯」でオーバーナイトかな(-。-;))

できれば「天神の湯」に泊まり、といきたかったが。

今年はカレンダー回りが悪いのだ。
といっても、職場の仕事スケジュールの話。
11月最初の週末は大道芸だと決まっているのに、
そこに「土曜出勤の仕事」が入っちゃってるんだもの。
しかしこればかりは仕方なく、定時で仕事を終わらせて
17時前に職場を出発。車を置いて静岡へ。
青葉公園で始まろうとしていたナイトパフォーマンスを
絶好の位置で鑑賞。
20161105daidougei-sakunoki

三雲いおりの「パフォーマンスに感嘆」ではなく(^^;)
「トークに腹を抱えて笑」った。
また初めて見るサクノキという、ジャグリングとも
パントマイムとも取れることができるような、
無声のアーティストのパフォーマンスにビックリ。
「1m3(立方メートル)」ぐらいのキューブ型の
骨組みを投げるは、回すは、鉄棒にするは。
どこか海外の古い映画のコメディのような
パフォーミングアートのように思った。
笑い、感嘆し、圧倒され、手を叩き、声を出す。
時には前に「引っ張り出される」。
(実は、今日も引っ張り出されはしないけれど、
少しサクノキに「イジラレ」ました(^^;))
この「非日常感」を楽しみたくて、
この「非日常感」に満ちた街に包まれたくて
今年も足を運ばずにはいられない。
明日も早起きしなきゃ。
ホントは泊まりで堪能したい、と想い続けて数年。
スケジュールがそれを許してくれないんだな。
(今年は体調も今ひとつだったし・・・。)