でも、やっぱりいい一日(^^;)

昨夜に続いてとはいえ、実質一日だけの今年の大道芸観覧。
タイムスケジュールを見て、「定番」「新規」取り混ぜて
何とか効率よく見られるよう考えて静岡に入った。
そのため、朝一のダメじゃん小出から始まって、
最終日のためナイトパフォーマンスがない中だったが
トータルで10のアーティストを見て回ることができた。
ただ・・・今回はちょっと引っかかったことがあった。
20161106_ryo_yabe

「もしかしたら、この人を見ることは近々なくなるかも。」
ディアボロ・アーティストの矢部亮だ。
難度の高い技をクールに見せてくれるため、
いつもギリギリのところで演技しているのだが、
今回の扱いはちょっと・・・。
それは今日のポイントである七間町通りに座った瞬間に、
私でも気づいた。
上空に街路樹の枝が張りだしていて、
どう見てもディアボロを打ち上げるのに邪魔だ。
当然開始直前(今日この場所で初めての演技前)に
彼自身からも申し入れて、場所を移動することに。
それでも道路幅が狭い七間町通り。
その上、ホコ天になっていない交差点のすぐそばで
後ろを車が通るような危険な場所。
さらに停止線のそばにありがちのでこぼこした舗装。
私が今まで見てきた中で、最悪のコンディション。
これは完全に主催者側のミスだ。
MCの中でもポイントについての不満を口にしていたし、
驚くことに、今後アーティストとしての活動を
どうしていくかみたいな話にもふれていた。
どうせなら、いいコンディションの中で、
彼の高いレベルのパフォーマンスを見たかった。
この「ちょっと・・・?」感は結局今日一日
自分について回り、どこか頭の片隅に残ってしまった。

ただ、
20161106ninomaru_bridge
この「非日常感あふれる雰囲気」は変わらず好きだし、
その中に包まれて一日を過ごすことは本当に心地よい。
それに・・・、
20161106kirin
これも好きだなぁ(爆)
最終日はナイトパフォがないんだけれど、ここで
ファイナルステージのチャンピオン発表の中継を
ビールをいただきながら大画面で見ることができる。
(U-ストでもやってたんだって!? 
 だったら手元のスマホで見ながら飲めばよかった。)
それに、役目が終わったボランティアの人たちが、ビールを
片手ににこやかに話している様子に聞き耳を立てながら、
お祭りが終わっていく名残惜しさを味わうこともできる。
(この時点でまだ18時ぐらい。慌てて帰る必要はない。)
そう思えば、いい一日だったと思う。
また来年、健康でこの雰囲気の中に戻ってきたい。
そう、できれば時間にゆとりをもってお泊まりで(^^;)
(でも「天神の湯」でオーバーナイトかな(-。-;))