「磐田」カテゴリーアーカイブ

近江国より、遥か遠江国の我が軍を想ふ

Jリーグディビジョン1 第14節
磐田 2-3 鹿島 @ヤマハスタジアム(磐田)

間もなく次節のゲームが始まろうとしている今、
こんなものを打ち込んでいるのは、下記のような理由で
前節現地へ行けなかったから。
しかし・・・帰ってから録画を見るつもりだったのだが、
漏れ伝わってくる情報がどうしても耳に入ってしまい、
このような情けない結果になってしまったということは、
琵琶湖畔にいながらわかってしまっていた。
そうわかっていて、見るビデオほどつまらないものはない。
前半と後半、別のチームじゃん。
ホントにセットプレー、そしてヘディングに弱い。
そして流れを持って行かれたら取り戻す「強さ」がない。
点を取られたらいけない場面で、相手に寄せきれない弱さ、
点を取れる場面で取れない勝負弱さ、
この辺が確実に一枚も二枚も敵の方が上手というところだろう。
途中投入されるメンバーが流れを変える力になっている敵と、
だらだらと流れを断てないこちら。
船谷、何のために入ったんだよ・・・。
さ、今日この後のゲームこそ負けられない。
負けたら・・・去年と同じことを繰り返すことになるかも
しれないんだぞ・・・。

「カブ参戦・不敗神話」は続く。

Jリーグディビジョン1 第13節
磐田 0-0 清水 @アウトソーシングスタジアム日本平

勝てなかった。
あれだけチャンスがありながら、
「絶対行った!」と何度も拳を振り上げながら、
点が取れなかった。
残念だし、悔しい。
でも本音を言うと、それ以上に「ホッとした」。
正直なところ、昨年の二の舞になるぐらいやられるかと思った。
戦力の離脱、そしてここに来てのけが人続出、
作り上げたバックラインは急ごしらえ。しかも正念場の大井。
相手は曲がりなりにもリーグ首位だ。
実際に八田に救われた場面や、ポストという場面もあり、
小野あたりが決定的なチャンスを何度も創り出していて
1点が相手に入っていても、不思議ではないゲームだった。
岡崎が精彩を欠いていたのが救いだった。
バックラインが何とか持ちこたえ、怪しいレフリーにも耐え、
右サイドから駒野、左からジウシーニョが前田へボールを供給し、
何度も相手を脅かしていただけに勝ちたかったが、
次を向いていきたい。
相手は内田を放出したとは言え、首位に返り咲いた鹿島。
何だかんだ言って降格圏はすぐそこ。負けるわけにはいかない。
(でも、スタジアムには行けないんだよ・・・。)

ジウシーニョ復活はうれしいが・・・。

2010Jリーグヤマザキナビスコカップ
予選Bグループ第5節
磐田 2-0 神戸 @ヤマハスタジアム(磐田)

7チームから2チームしか勝ち抜けない予選だけに、
まずは勝って何より。勝ち点3を積み上げられた。
ジウシーニョの2ゴールは素晴らしく、素直に喜ばしい。
しかし課題は山積だ。
よかったのは前半の20分以降だけ。
開始直後と後半は全くと言っていいほどダメだった。
キープできない、セカンドボールは拾えない、
そして右サイドからの攻撃が全く機能しない。
駒野とグノを欠くとこうなっちゃうのか、という感じ。
いいところを見せたい康裕だったが、攻め上がりもなく、
守りでもミスが目立ち、サイドとしての適性はどうか
疑問が残った。
荒田も初めこそルーキーらしい元気さを見せていたが
いつの間にかフェードアウト、
上田も今日は冴えなかった。
公式戦の連勝を増やし、数字ではいい感じに見えるが、
実はまだまだ。
次のダービー@日本平に向けての課題は多い。

この目で見たかったなぁ。

Jリーグディビジョン1 第12節
磐田 3-1 川崎 @ヤマハスタジアム(磐田)

前半はホントに生き生きと動いていたし、
何か前節と別のチームみたい。
でも、開始直後の立て続けの2ゴール、見てないんだな。
仕事上のトラブルで電話対応に追われ、
なるべく静かな場所を選んで電話にかかりきり。
遠くでどっと沸く音を彼方から聞いただけ。
ああいう瞬間は目の前で見たかったなぁ。
せっかくジウシーニョの復帰祝いだったのに・・・。
とはいえ、課題もあり。
後半の失点シーンはいつもどおり、
「ポッカリ」空いたゴール前から決めてくれと言わんばかり。
積み上げた3得点のおかげで勝ちこそしたが、
後半は少し冷や冷やした。

屋上(?)ビアガーデン

昨日は失望感と酔いにまかせて言葉が足りなかったな。
決して2トップだけが悪いのではないのだが。
ホントに10番、そして途中投入された28番、本当にどうだ?
これが前線孤立の原因と言ってもよいだろう。
それをどうにもできない指揮官も・・・。
そんなこんなで引きずる1週間になりそうだ。

少しでも気分転換ができればと、入野にできたニトリに
買い物に行った。
買ったのは脚立兼椅子みたいなやつ。
テラスにこれを置いて外を見ると、町の景色がよく見える。
ということで、即席ビアガーデンの誕生だ。

風に当たりながら夕涼みをしてぼんやり外を見る。
これならいい気分転換ができそうで、
これからの季節の楽しみになりそうだ。