なぜ駿河湾が見られないのだろう?


現レガシィとのお別れドライブを兼ねて
静岡・久能山の下にある「天下泰平の湯」を訪れた。
「駿府夢ひろば」という江戸時代調の
レジャーエリアの中にある温浴施設だ。
「超」がつく不人気で、一度は閉鎖されたものが、
先日のダービーの帰りのバスから再開されたことを確認。
料金もかなり値下げした様子ということで、行ってみた。
入り口でICチップの入ったキーを借り、中でさらに
浴衣を借りるという大江戸温泉スタイル。
これで休日は大人1,155円。まだまだちょっと高めだが、
以前のようなクレイジーさはなく、これなら手が出る範囲。
風呂は内湯も露天も清潔かつゴージャス。
家康時代の駿府を連想させる和風でキレイで大きい。
休日なのに人も多くなく(!?)子どもも少なく、落ち着けた。
風呂上がり、浴衣でくつろげる(料金込み)のもいい。
ただ・・・温泉浴槽が内湯の一つだけというのは・・・。
(これも大江戸温泉スタイル!?)
あとせっかく久能山の中腹から絶景が臨める場所にありながら
全て囲ってしまい、全く駿河湾が見えないというのは勿体ない。
テレビ付リクライニングシートを備えた休憩室がありながら
オーバーナイト営業はしないというのも勿体ない。
そういう意味では、同じ静岡でも「天神の湯」の方が使いやすい。
アウスタ帰りとか県立美術館とか、何かとセットなら使えるかな。

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