やりきれなさの二重奏

2011 Jリーグディビジョン1 第3節
磐田 1-2 横浜F・マリノス @ヤマハスタジアム(磐田)

攻め手がなかったわけではない。
前半は得点シーンをはじめ、相手を突き放す
チャンスが数々あった。
しかし前田が、山崎が、シュートに絡めない。
クロスがズレ、パスがズレ、ボールが足元に収まらず、
結果、那須の1点のみ。
前の2人がシュートに持って行ける形を作れなければ
上位相手に勝っていくことは厳しい。
ミッドウィークにはC大阪。連戦だ。
勝ってエコパに浦和を迎えたい。

PS.
ひどい親子にまわりを囲まれた。
確かに今節の主審はひどかった。
私もブーイングをしたし、ヤジも飛ばした。
でも、その子どものヤジはあまりにひどく、
「子どもだから」と言えるものではなかったし、
親は「ヤジの許容範囲」というものを教える必要、
そして周囲への配慮を考えさせる必要があっただろう。
(前の女の子が耳をふさいでいたのを知らなかったか?)
ゲームのひどさに加え、二重のやりきれなさを感じた。