「このくにの行方」カテゴリーアーカイブ

「責任を果たしていくことが私に課せられた使命」?

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幼すぎる。
あの人がこれまでのやってきたことや、そのやり方、
周囲で起きた事への対応にも「青臭さ」を感じてきたし、
あれだけの結果が出ながら
「信頼を取り戻す」「責任を果たしていく」なんて言って、
一票を投じることでしか権力を行使できない主権者の審判を
軽視しているとも取れる言動を発するところからも
やっぱりこの人は「器ではない」のだな、と感じた。
それに対して「続投でよし」とする同じ党の幹部のみなさんも
一体何を考えているのだろうか? と思う。
選挙の結果、「お坊ちゃまの暴走」に歯止めがかけられるという
一定の見通しは立ったが、
では、勝った野党のみなさんが一体どんな理念をもって
具体的な、なるほどと思える政策を打ち出し、
どれだけのことが現実的にできるのかは未知数で、
近づくであろう衆院選に向けて注意深く見ていくべきだと思う。

最後に。
私たち国民も「大丈夫」か?
2年前の衆院選といい、今回といい、
マスコミの「反安倍報道」に流されすぎてないか?
次の衆院選は大事な選挙になると思われる。
その時も、どちらに向くかはわからないが
地滑り的な結果になるのか?
政治家を選ぶ側も、もう少し成熟する必要があるように思う。

こんな試合から何を学べというのか?

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今日のゲームは、オフィシャルサイトによると
磐田市が市内の小中学校を対象に、総合学習の一環として、
生徒たちが試合を観戦する機会を提供しているのだそうで、
今日のフリーシート上段には
「連れられてきた」小中学生がいっぱい。
そのため、地味なカードにしては結構客席は埋まっていたし、
初めて磐田のゲームを見るであろう子どもたちも
大勢いたと思われるのだが・・・・。

「何を無様なゲームをやっているんだ!?」

指揮官、選手たち、そしてYFCへ。
あんなゲームを見て、
子どもたちは、またスタジアムに来たいと思うだろうか?
あんなゲームを見て、
子どもたちは、郷土のプロスポーツチームである
「ジュビロ磐田」に誇りをもてただろうか?
そして、あんなゲームを見て、
子どもたちは、何を「学ぶ」ことができたのだろうか・・・?
ぜひとも、責任を感じていただきたい。

続いて、子どもたちをあのような形でスタジアムに招いた人たち、
(オフィシャルの文面では「磐田市が」と市が主語になっているが、
 一体どこが主体となって決定したのかわからないが。)
および、YFCへ。
子どもたちをスタジアムに招き、
観戦の機会をもつことはよいことだと思う。
ただ「総合学習」は一過性のイベントのための時間ではないはずである。
今回の観戦が今後どのような「学習」につながっていくのか、
ぜひ、それも広報・説明をしてほしい。
また、営業という面で言うならば、
「バラマキ」なんかよりも、
地域住民が地元にプロスポーツチームがある誇りを感じられる
地域密着型のチームづくりと、強化をするべきだと思う。

南アW杯が終わった後、「その日」は来る・・・。

国会で国民投票法案が可決された。
憲法を変えるための手続きを定めた法律が成立しただけだが
これによって憲法を変える方向への道が開けたことになる。
得意げな顔したこの国のリーダーは、
この国を「美しい国=堂々と戦争ができる普通の国」
するのに躍起になっているようなので、
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できあがった「道具」を使わないとは考えづらく
施行される3年後には必ず持ち出してくるだろう。
変えることがいいか悪いかはその案を見て考えるが、
その憲法が
「国民の権利を守るための国と国民の約束」になっているか、
「権力の暴走・横暴を許さないための歯止め」がかかっているか、
自分自身も気をつけていきたいし、
世論も安易に流されてしまわないように願いたい。

「友達を大切に」って?

別に明日の対戦相手が気に食わないので
その胸スポンサーにケチをつけるというわけではないのだが。

浦和さんの胸スポンサーを買収した某携帯電話会社だが、
このごろ、企業としてどうよ? と思わずにはいられない。
キャメロン・ディアスやブラピといった
有名ハリウッドスターをCMに起用したのだが、そのCMの中身が
スーパーや人混みの中で携帯でしゃべりまくるというもの。
携帯電話を売る会社としては、携帯電話のマナー向上を
世の人々に促すのも、実は大切なお仕事のはず。
人混みの中では使用を控えるよう呼びかけるのが本来であり、
携帯電話会社があんなマナーもへったくれもないCMを
テレビで垂れ流して、恥ずかしくないのだろうか。
あれを見てカッコイイと思ったり、
あれを見て、その「S社」に変えたいと思う人が
いるのだとしたら、ちょっと、いや、かなりトホホだ。
ものすごい違和感を感じながら約半月、あのCMを見てきたが
今度それを上回る、恐ろしいCMのオンエアが始まった。
練習を終えたラクロス部の女子高生たちの会話。
「いいよ、私にかけるとお金かかるし。」
「そっか、(S社)じゃないんだ。」
「・・・ごめん。」
「いいよ、キミちゃんが悪いんじゃないんだし。」
ちょっと待てよ。
あのCMを見て、イジメ、仲間ハズレを連想する人は
このご時世、決して少なくはないだろうし、
CMの最後に出る「友達を大切に」ってコピーは一体何?
「友達を大切にする」って、そんなことなのか?
もっともCMは「S社」が制作しているわけではなく、
「S社」が発注した広告会社が制作したのだろうが、
だからといって言い訳になるわけがない。
私としては「0円広告」の時以上に、情けなさを感じた。

こんなこと書いてると、どこかから目をつけられ
痛い目に遭うかもしれないが、
(この記事、突然消失するようならそういうことです。)
やはりおかしいことはおかしいと声を上げていかないと、
と思う。
浦和サポも、胸スポンサーがおかしなことやり出したら、
もっともっと、言ってやるべきじゃないかな?

本当は教育なんてどうでもいいんでしょう?

国会で気になる2つの法案が可決・成立した。
1つは改正教育基本法、もう一つは「防衛省」関連法。
どちらも、私は見直すこと自体に反対ではない。
しかし変えることによって本当にこの国がよくなるのか、
それを十分はっきりさせない中で変えることが
私には理解できないし、残念だ。
あまりに与党が可決・成立を急ぐ様子からは
本当は教育なんてどうでもよく、この国を
「あの人にとっての美しい国」=「堂々と戦争ができる国」に
するためのステップにしたいだけ
なんだろうな、
というのが見え見えで、情けない限りだ。
「敵方」も回りくどい対案しか出せず、
相手を論理でねじ伏せる討論すらできず。
(「防衛省」についてはノせられちゃって・・・。)
「劇場」に踊らされた結果がこの始末。
でも、まだこの国の人々、
「いつか来た道」をたどるのを許すほど
落ちてはいない、と信じたいのだが・・・。