「責任を果たしていくことが私に課せられた使命」?

nasakenaikunihe-mini.jpg
幼すぎる。
あの人がこれまでのやってきたことや、そのやり方、
周囲で起きた事への対応にも「青臭さ」を感じてきたし、
あれだけの結果が出ながら
「信頼を取り戻す」「責任を果たしていく」なんて言って、
一票を投じることでしか権力を行使できない主権者の審判を
軽視しているとも取れる言動を発するところからも
やっぱりこの人は「器ではない」のだな、と感じた。
それに対して「続投でよし」とする同じ党の幹部のみなさんも
一体何を考えているのだろうか? と思う。
選挙の結果、「お坊ちゃまの暴走」に歯止めがかけられるという
一定の見通しは立ったが、
では、勝った野党のみなさんが一体どんな理念をもって
具体的な、なるほどと思える政策を打ち出し、
どれだけのことが現実的にできるのかは未知数で、
近づくであろう衆院選に向けて注意深く見ていくべきだと思う。

最後に。
私たち国民も「大丈夫」か?
2年前の衆院選といい、今回といい、
マスコミの「反安倍報道」に流されすぎてないか?
次の衆院選は大事な選挙になると思われる。
その時も、どちらに向くかはわからないが
地滑り的な結果になるのか?
政治家を選ぶ側も、もう少し成熟する必要があるように思う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください