「おいしいものを食べることは幸せ」カテゴリーアーカイブ

実は「塩」も試し済みです・・・(^^;)

先々週末は開店したばかりの大混雑に阻まれて入れず、
先週末は職場の用事とNAGO-1で行けず、と来ていたが
ずっと通るたびに気になっていた新しいラーメン屋に
やっと、というか、ついに、というか、行ってみた。
横浜家系を掲げる「成壱家」。旧新居町の国道301沿いだ。
20161019naruichiya_shoyu

豚骨醤油ラーメン、750円。
麺を一口、そしてスープを一口・・・、
悪くない。いや、いいんじゃないかな。
私自身、ホントの家系ってやつはよくわからない。
「こってり」は私のストライクゾーンではないので
これまで好んで食べてきたわけでもないし、
横浜に行っても「ぜひ食べたい」ものでもないので
今まで特に「踏んで」こなかった。
だからあまり大きなことはなかなか言いづらいし、
厳密に「家系」を求めている人からすると、
この味は「ちがう」のかもしれない。
ただ、私は前述したような印象をもった。
麺はコテコテ太麺ではなく、中太くらい。
小麦の風味がよく、コシもあってスープによく絡む。
そしてスープ。
豚骨でコクがあるが、角が立っておらずまろやか。
どちらかというとマイルドかつ上品に仕上がっていて
獣っぽい豚骨臭を求める「ガツン」系の人からは
物足りないと思われるかもしれない。
でも万人に好まれる味で、女性受けもいいのではないか。
メンマもシャキシャキ、チャーシューも柔らか。
家系でよく言われる青菜(ほうれん草?)や
ウズラのタマゴ、3枚の海苔も配置されている。
ボリュームとしては決して腹一杯系ではないが
このごろ「腹一杯」を受け付けなくなってきた私には
余韻を残して終われる、これぐらいでいい。(歳? )
昔ながらの地元中華料理店を除き、ラーメン専門店は
不毛のこの地域だけに、今後に期待していきたい。

「枠」を越えた名古屋メシ

今日は週の頭から、いろいろ疲れた・・・:-)
と言うことで、「すり減る」一日だったので、
こちらは昨日の話題でアップ(^_^;)
20161016nago-1grand_prix

昨日、名古屋に出かけるにあたって情報を集めていたら
何と久屋大通公園などで「第62回なごや祭り」が、
そしてナディアパークそばの矢場公園では
「NAGO-1グランプリ」という創作名古屋メシの
グルメイベントが行われていることがわかり、
「NAGO-1」の方でいろいろ食べてみることにした。
名古屋メシというと「手羽先、味噌カツ、ひつまぶし」
「きしめん、天むす、エビふりゃー」といったところが
有名どころで、直球ど真ん中と言えるのだろうが、
それらはいつでも食べられるし、だったらちょっと
変化球を加えた創作ものの方がおもしろいかな、
と思ったから。
いくつかのブースを回って、冷え冷えのビールと共に
料理をいただいてみたけれど、その中で「これは」と
思ったのはこちら!
20161016takotama-dashimaki

「名古屋コーチン タコ玉だし巻き」!!
日間賀島産のタコをふんだんに使って、
溶いた名古屋コーチンの卵でふわふわに仕上げた、
だし巻き卵焼きだ。
500円でこのボリューム!!
そして濃厚卵の中には何とも言えないコリコリ食感、
そして味わい深い日間賀島産のタコ。
噛むたびに旨味が広がり、ずっと噛んでいたい感じ。
ビールも進んでおいしくいただけた。
しかし、名古屋メシ、というのは売り方がうまいなぁ。
名物を一つに絞らず、地名に「メシ」とつけるだけで
地元ゆかりの食べ物をすべて一つのブランドにする。
ひつまぶし以外は高級食材をあえて使わず、
誰でも手に入る価格でこのようなイベントを通じて
様々な「派生」も認めて多くの人を集める。
そのやり方には他地域も学ぶべきところがあるんじゃ
ないかな、とも思った。

ちなみに、今回はおいしく、楽しくいただいたが、
来週はそうはいかない。
来週は名古屋市内ではなく、豊田に参上予定。
「食うか食われるか」、食いつぶしてやる\(*`∧´)/

昨年行けなかったから。

雷も鳴るようなあいにくの天気ではあったが、
今日行っておかないと明日は磐田の負けられない一戦だし、
昨年は行けなかったので、ぜひ今年は行きたい、とばかり
静岡ラーメンフェスタ2016に足を運んだ。
例年ならその辺のベンチに座っていただくのだが、
今回はそうも行かず、近くの商店の軒先で「立ち食い」。
ただ、雨の中なので行列は短く、長いところでも3分程度で
ラーメンにありつくことができ、3軒いただいた。
1軒目はこちら
20160924menya_sou_shio

東京・高田馬場に店を構える麺屋 宗(そう)の
「金色香味塩ラーメン」。
その名のとおり、黄金色に透き通ったスープが絶品。
鶏と節の風味が絶妙なバランスで舌に絡んで来る。
塩味もやさしく、このあっさり味に合う細麺は
私の好みのど真ん中ストライク。
近くにあったら通いたい、そんな味だった。
20160924menya_kuriya_toripaitan

2軒目はこちら、地元清水区、麺や 厨(くりや)の
「超濃厚名古屋コーチンうっ鶏(とり)そば」。
路線的には前述の「宗」の方が私の好みなのだが
評価としてはこちらが本日の「一番」!!!
鶏白湯のスープが濃厚で深いのだが、しつこくない。
スッと吸収されて、すぐ次の一口に切り替わる。
麺は独特の風味があるが、これがおいしい。
トッピングは葱と紫玉葱、そしてチャーシュー。
スープの熱に徐々にしんなりなっていく青葱に対して
紫玉葱はいつまでもシャキシャキ感が残って
いいバランス。
チャーシューも素材が異なる2枚がおいしかった。
清水の桜橋の駅から国道1号大曲の交差点に向かって
北上したところにあるみたいだけれど、行くことあるかな?
20160924_shinagawa_inaniwa

3軒目は中華そば しながわの「稲庭中華そば」
何でも東京・要町の店はビブグルマン掲載だとか。
一昨年、仕事で秋田に行った時に稲庭うどんは食したが
中華そばとは如何に、と思い、列に並んだ。
なるほど、稲庭の中華そばだ。
ちょっと平打ち風の麺、すするとあの稲庭うどんと同じ
つるつるシコシコ感。
ガッツリの醤油ラーメン。比内地鶏から取った出汁と
伝えられているが、煮干し風の風味も効いたスープ、
ナメコも浮かんで、「和風のつゆ」という感じ。
うどんとはまたちがう秋田の味を静岡で楽しめた。

ここでお腹いっぱいで終了。
あの「麺屋 燕」が作る味噌ラーメンとか、
唯一西部から参加の森町「7福神」とか興味あったが
胃も限界、雨も激しくなってきたところで終了。
普段食べられない東京の味が静岡でいただけるのは
いいのだが、地元の良店にはもっと頑張ってもらって
静岡にもこんな味あり、と示すような場にしてほしい。

その話題でではなく、この話題?

今日は出張。aikoのライブ以来、約3週間ぶりの静岡だ。
前回は市民文化会館に直行したので気づかなかったが、
今日呉服町を回って出張先に向かおうとしたら、
このような光景が。
20160915gofukucho

あったものがなくなっている・・・。
「メチャ安のサイトー」だ。
静岡の「元祖ディスカウントショップ」で
(少なくとも私はそう思ってきた。)
入学したて大学1年の春に電気掃除機を初めて買った記憶や
高校時代の友人に頼まれてZIPPOのライターを買ったりした
記憶が残っている店。
深夜のテレビで「動かないCM」をやっていたり、
薄暗く雑然とした店内にいろいろな商品が置かれたりして
いたのが思い出される。
思えばこの周辺、かなり店が変わった。
そりゃそうだ、学生時代なんて人生の何分の一前だ?
歳月とともに街が姿を変えていくのは当然で
逆に、街並みに変化がないということであれば、
「県都の繁華街」が停滞しているということだし、
これだけ家電安売り店やディスカウントショップが
郊外にあふれれば、こうなるのも致し方ない。
「時は流れた」(byガロ)ということだろう。

呉服町に回ったのは、昼食のためにこちらに寄ったから。
20160915ramen_sasuke

静岡で一度訪ねたいと思っていたラーメン屋「サスケ」。
パルコ前の地下道、かつてのラーメン屋「多楽」の跡に
入り口も内装もシンプルで清潔感ある店構え。
これは味にもつながっているのか、店の一押しは
シンプルな塩味の「鶏塩ラーメン」。
私は「特製鶏塩」を頼んでみたが、おいしい。
食感が心地よく、絶妙な噛み応えの細麺。
そして程よい塩気の中、鶏とほのかに野菜の旨味が香る、
透き通ったスープ。
柔らかいチャーシュー、メンマの食感、海苔の風味もよく、
幸せな数分間を過ごせた。
静岡の市街地でこういう系統のラーメン屋をあまり
見かけなかっただけに、頑張ってほしいと感じた。
来月頭にかけて静岡出張が何回かある。楽しみ(^_^;)

リーグ戦や代表戦の話題はどこへって!?
あまり触れたくないんですよね・・・:-)

明日どれだけ立て直してくるか、だろう。

約10日、あっという間に立ってしまった。
仕事がいきなり忙しさを増し、日常に流される日々。
約2週間前、aikoのライブで最前列で夢見心地だったなんて、
10日前、九州にいたなんて、遠い昔のことのようだ。
記憶が薄れる前に道中記をまとめたいと思っているが、
一昨日は仕事と天皇杯、昨日は休み呆けていてできず。
ただ、少しここで「先行紹介」ぐらいしておこうかと思う。
20160824setnaikai_sea

船旅。
昨秋の大分遠征も船旅だったが、今回も船を足に選んだ。
新幹線よりお得、ということもあるが、早朝九州入りでき
第1日を有効に使える、ということも大きかった。
ということで大阪南港から新門司まで名門大洋フェリー。
初めて使ったが、さんふらわあよりも新造船で、
いろいろちがうところもあって、新しい発見があった。
しかし・・・何度めでも「瀬戸内クルーズ」はいいもんだ。

続いてはそんな到着初日に時間的ゆとりを得て何をしたか。
船は門司(実際には山一つ向こうの新門司港)に着くので
門司を中心にいろいろ回ろうと考え、行ってみたのがここ。
20160824_kanmon_tunnel

関門海峡海底下に潜り、人道を通って一瞬だけ本州へ。
北九州市はいつもただ通過するばかりだったが、
新たな発見がいろいろあってよかった。
20160824_yaki_curry

そんな門司で見つけたグルメ、焼きカレー。
焼きカレーが門司の名物だということは、
今回初めて知ったのだが、門司港レトロ地区の中の
「伽哩本舗」へ。
いろいろな種類がある中から、この曜日に割安な
チキンの焼きカレーをオーダー。
少々辛めだが、融けたチーズがまろやかさを出し、
さらに半熟の卵を崩しながらいただくと、これまた
おいしい。
20160825nakasu_yatai

また、ゲーム後には今回初めて中洲の屋台へ。
いつも、レベルファイブでは勝てずに意気消沈し、
宿へ直帰、ということが多かったが、
今回は何とか勝てたということで、お祝いで中洲へ。
明太卵焼きや明太餃子など、博多らしいものをいただき
〆はラーメン。初屋台を楽しませてもらった。
既に5回近く訪れている博多だが、せっかくなら
新鮮な遠征になるように、初めてのものを多く取り入れ
十分楽しむことができた。
さて・・・。

2018 FIFAワールドカップ ロシア
アジア地区最終予選 グループB 第1節 
日本代表 1-2 UAE代表 @埼玉スタジアム2002

まだ10試合のうちの1試合が終わっただけ、だよな。
悲観することはない。
ただ、ホームで負けた、ということの重さはここから先、
かなりのダメージとなってのしかかってくるだろう。
おそらく、フランス大会予選以来の厳しい最終予選に
なることは覚悟せねばなるまい。
誤審をしたレフリーの罪は重いが、それだけではない。
また、大島だけを責めるわけにもいかないだろう。
時間はない。立て直してほしい。