「ひとりごと」カテゴリーアーカイブ

「きっと僕らは・・・」

忙しくて買ったまま聴いていなかった
ファンキーモンキーベイビーズのCD、
「ヒーロー/明日へ」をやっと聴くことができた。
ホーム最終戦の時、オーロラビジョンで流されたあの曲だ。
初回限定版B(中山の顔写真がジャケットに入ったもの)には
中山が出演しているPVが入ったDVDがついている。
フィクションであることは重々わかっていながらも、
おや? という人が出演しているとか、卒業年がちがうのではとか、
岡部町(藤枝?)ならバスは遠鉄じゃなくて静鉄では、とか、
高校時代のユニフォームは藤色の方がいいんじゃないとか、
ある意味つっこみどころ満載で、笑っちゃう部分もあるのだが、
「中山雅史」へのリスペクトと、丁寧に作った感が伝わってきて、
彼が磐田を去るこの時期に聴くと(見ると)ちょっとウルっと来た。
中山の「磐田卒業に向けての送る歌」・・・かな。

(所属レコード会社から投稿された動画なので、著作権的には
 OKだと思いますが。)

15回目の鎮魂、追悼、復興祈念。

先週末の神戸戦@ホムスタは夕方にゲームが終わったのだが、
名古屋行きのぞみ号の指定席は、あえて最終を予約した。
せっかくこの時期神戸に来たのなら、
「神戸ルミナリエ」なるものを一度見ておきたいと思ったからだ。
これまでにも神戸遠征の折には、観光ポイントを回ってきたが、
こればかりは、この時期でなければ見られない。
例年仕事の多忙期と重なり、訪れることはできずにいたが、
今回はせっかくの機会。元町から行列に加わり会場を目指した。

すごい人だが整然と整理されているのにある意味感心。
そしてすごい数の電飾。デザインも設営も大変だったろう。
きれいな灯りに心を打たれながらも、思うのは込められた祈り。
遠方からの観光客は趣旨を知らないまま、
年末のイルミネーションという認識でいる人も多いのでは?
東遊園地の灯りを見上げて、あの日、あの時を思い浮かべた。
震災から学んだことを、我々静岡県民も引き継ぎ、
生かしていかなければならない。
まもなく15年。来年もその日はやってくる・・・。

“RAINBOW IN MY SOUL”

すごかった、台風。
いつもの台風なら、窓から外の風雨を見ながら
テレビの台風情報と照らし合わせて
その変化を「楽しむ」ぐらいの余裕があるのだが、
昨夜は違ったもの。
屋根が引きはがされるかと思ったし、
実際、うちのすぐそばの街路灯は風で倒れてしまい、
暴風雨の中、役所の人が来て片付けていた。
何事もなくて本当によかった。
夜が明け出勤し、停電の中で被害状況を確認していると
同僚たちが外で盛り上がっている様子。
何だろうと出て行くと、これ。

ステキ!!!
こんなにハッキリと大きく見えるのっていつ以来だろ。
忘れられない朝になった。

“Hello, Goodbye”

前日お別れドライブをしたレガシィツーリングワゴンに乗り
日曜日、昼前にスバルの営業所へ。
名残を惜しみながらエンジンを切り、ドアを閉める。
セールスマンにキーを渡す。
新しいレガシィは既に営業所の前へ。
シートにはビニールがかぶり、フロアには紙のマット。
まっさらの新品だ。

いろいろ変わっているため、エンジンのかけ方や切り方、
サイドブレーキのかけ方や外し方まで教わる。
1時間近く話を聞き、いよいよコックピットへ。
私の車として、営業所を離れる。
給油口が左右どっちかを確認してガソリンを給油。
そのほかにもまだまだ「これってどうする? 」が一杯。
とてもまだまだ手足、というほどには行かないが、
初ドライブということで、そのまま川根温泉へ。
走りながら、カーブを曲がりながら、坂を上りながら、
徐々に「くせ」をつかんでいく。
帰っててくる頃には「転がせる」ぐらいにはなっただろうか。
上り坂の吹き抜け感はターボにはかなわないが、
後は特に物足りなさもなく、逆にその「余裕」さに感心。
まだナビを始め、オーディオ関係を全く使いこなせていないが
この辺は連休のお楽しみ、と言うことにしておこう