まだ「次」への始まりに過ぎない。

この国のリーダーが変わった。
前の人
destroyer.jpg
は、あの人でなければできなかったことなどを実行したし、
評価できる点もあるといえばある。
しかし私には「どうよ?」と思えることの方が多かった。
世間では、九段下へお参りに行ったこととか、イラクがどうとか、
格差がどうとか言われているが、私個人的には何よりも、
国民を「劇場型」に慣れさせてしまった
ということが、実は大変なことではないかな、と思う。
「よく考えず直感で政治を考える」「よく考えず一票を投じる」
「パフォーマンスと聞こえのよい言葉に、ついついなびく」
といった雰囲気をこの国に作ってしまったこと。
これってものすごく危険なことだと思う。
新しい人
konohitomodouyo.jpg
「美しい国」とか「再チャレンジ」とか
さっそく聞こえのいい言葉を持ち出し始めているし、
前の人と比べると「理屈」で動く人らしいが、
その「理屈」の方向が危険なだけに始末が悪い。
(本人は今日「正しい方向」と言った。それが恐ろしい。)
気がついたらこの国、
とんでもないことになっていたということになりかねない。
(例えばこのようなことをネット上に流すサイトは
 即刻閉鎖するとか。)
周囲をイエスマンばかりで固めた新しいリーダーが
どんなシナリオを描き、チェックしていくのか、
こちらがチェックしていく必要がある。

この際、根本から考え直したら?

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無念。
攻守共に貢献していた菊地直哉を
交代するタイミングを見誤りさえしなければ、
ちがう結果になっていたのではないか、
そう思わずにはいられない。
梅崎のマークが甘くなっていた、との監督の弁だが
果たして菊地一人の問題だろうか。
菊地としても「やれているのになぜ?」と思っていたのではないか?
交代時の表情はその表れのように思った。
中盤の底の守備のあり方について根本から見直してほしい。
あっさりとボールを渡すミスが減った分、
危うい場面は減っているが
ペナルティエリアの外あたりで相手を自由にさせる様子は
全くと言っていいほど変わっていない。
この先、調子を上げてきた横浜、そして首位争いのG大阪、浦和と
強敵の戦いが続く。
しっかり見直して形を作らないと、大変なことになりそうだ。

3日間、待つのだぞ・・・。

勝利宣言!!
といっても、どこかの新総裁ではない。

「スパムに勝ったぞ!!」
以前にも書いたが、先週末ぐらいより
海外のオンライン賭博などのサイトが私のブログに
「勝手にリンクを張る」ようになり、困っていた。
ブログの持つ「トラックバック」という機能を利用したもので
本来は互いに関連ある記事を書いたブログとブログをつなぎ合う
普通のホームページにはできない優れた機能なのだが、
全く関係のない記事に対して
1日に何十件もトラックバックをつけられ
賭博サイトにリンクを張られてはたまらない。
また、検索ロボットが自動的・かつ連続的にアクセスしてくるため
私のサーバーにもかなりの負荷がかかってしまい
ここ最近、私のブログがかなり重くなっている様子だった。
そこで、同じ悩みの人はないかと検索をしてみたところ、
このスパムを撃退するプラグインというものを
開発・公開している人
その利用者のサイトにたどり着いた。
そこからダウンロードしたものをカスタマイズし、アップロード。
果たして効果はあるのか、様子を見る。
1日、2日、3日・・・。
何もない!!
実際にトラバを送りつけられているかどうかの確認はできないが
それまで多数あったスパムが3日間何もないということは
効果があったと考えていいだろう。
プラグインを考えてくれた方に感謝。
お礼の意味も込め、そのサイトにトラバをつけてみた。
トラバってのは本来、こうやって使うものだよなぁ。

「堂々と戦争ができる国へ」?


新しくこの国のリーダーになる人(当時は「なりそうな人」)が
この国をどんな国にしようとしているのか知りたくて
先日、「美しい国へ」という本を読んだ。
共感できる部分もあるにはあった。
でも、結局は「お坊っちゃま」だよな、とか、
この前の戦争を反省することをよしとしない人なんだ、と感じた。
また、書いてあることのつじつまが合ってないところが
あるようにも感じたし、
結局「美しい国」ってどんな国なのかよくわからなかった。

帯に「自信と誇りの持てる日本へ」って書いてあったけれど、
あなたに言われなくても私はこの国に誇りをもってるし、
大好きですよ、日本が。
(「自信」はわからないですけれど。って「国に自信を持つ」って?)
好きだからこそ、
この国を『堂々と戦争ができる国』にするのは
イヤですけれど。

ところで、その敵方は一体何をしに
硫黄島にまで行ったのでしょうか。(現実逃避!?)

PS.
別にアファリエイトで小遣い稼ぎをしようとか考えてません。
新総裁様に印税収入をもたらしたいわけでもないです。(^_^;)
他のサイトを見ながら、これってどうやって設置してるのかな、
とか思って試してみただけですので(^_^;)。

たとえ家に入れてもらえなくても

はじめに言っておくが、その店はラーメン屋である。
しかし私の場合は「飲みに」行くことの方が多い。
国道1号線。西浜名橋から西へ100mぐらい?
「和風らーめん龍宮」。
先週末も職場の人たちと「飲みに」訪れた。
みなさん、生ビールを飲む飲む。
酒屋さんが生ビールのタンクを追加で持ってくるぐらいだ。
ラーメンのサイドメニュー的なものを次々とオーダー。
いいピリピリ感が口内に広がる餃子や、
その辺で食べられる、甘っちょろいのとはわけがちがって
強烈なパンチが口の中で暴れる豚キムチ。
またパンチが効くもののほかにも、楽しめるものがいろいろ。
塩味がうまく絡んだ野菜炒め、食感が楽しいチャーシュー、
シンプルな味付けで素材の味を生かした鶏もも、などなど。
しかし・・・それだけでは終われない。
ここに来る時は、毎回ある「覚悟」を決めてやってくるのだ。
冬でも汗だくになる強烈な辛さ、翌日まで続くにおい、
それでも「食べてみたい」と思わせるメニュー。
それが「牛鍋」。
翌日仕事はないし、ということで注文。
一人用の小さな鍋だが、とても全部は食べられない。
ということでレンゲで少しだけ取り分け、一口、口に運ぶ。
gyunabe.jpg
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
口内の粘膜が麻痺し、脳への神経に電気が走り、
頭皮の毛穴から一斉に汗が噴き出す!
一体何を溶かし込んだらこの味が出るのかわからないが、
一瞬にして秒殺、ノックアウトだ。
その後は、いくら翌日仕事がないとはいえ、
私自身もこのにおいの強烈さは理解している。
ということで打ち止め。
チャーハンと澄んだスープが美味なラーメンでお開きとなった。

牛鍋はいろんな意味で翌日まで引きずる辛さだが、
何ヶ月かたつとまた食したくなる、麻薬のようだ。
当分いいが(^_^;)また時間をおいたら来たくなりそう。
この辛さと、気ままなおしゃべりを楽しみにして。

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