広告出してる企業から時代の変化がわかるね。

2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会
1次リーグB組 韓国代表 2-0 ギリシャ代表
@南アフリカ共和国 ポートエリザベス
Nelson Mandela Bay Stadium
1次リーグC組 イングランド代表 1-0 アメリカ代表
@南アフリカ共和国 ルステンブルク
Royal Bafokeng Stadium
1次リーグB組 アルゼンチン代表 1-0 ナイジェリア代表
@南アフリカ共和国 ヨハネスブルグ Ellis Park Stadium

仕事は山積とはいえ、お休みなので持ち帰り仕事しながら
ここまでの全試合を観ることができた。
すごいなぁ、韓国。
終盤、若干ゆるみを見せたが、試合のほとんどを支配して、
ギリシャに自分たちのサッカーをさせなかった。
これに「勇気づけられた」って言ってる人もいるけれど、
「史上最強」の韓国と今の日本って全然別物ですから。
そもそも指揮官はこの期に及んで「ラボ」を繰り返しているし、
23人を選んでから「戦える選手がわかった」とか言ってるし、
まだチームとしての形も方向性も全然できていないのだ。
昨日のアメリカだって、ナイジェリアだって、
これまでに確立されてきた自分たちのサッカーを貫くことにより、
あそこまでやれたわけで。

明日からはウィークデイ。
宵の口の一試合しか観戦できないな・・・。

スズメバチの羽音の中でゲームをしてるのか?

2010FIFAワールドカップ 南アフリカ大会
1次リーグA組 南アフリカ代表 1-1 メキシコ代表
@南アフリカ共和国 ヨハネスブルグ Soccer City Stadium
1次リーグA組 フランス代表 0-0 ウルグアイ代表
@南アフリカ共和国 ケープタウン Green Point Stadium

始まったなぁ。
生き生きと動く南アの選手たち、
ホーム開催を誇りに思うかのように、躍動していた。
チャバララのオープニングゴールはビューティフルだったし、
終了間際まで勝利を目指す姿に「うらやましさ」を感じた。
続くケープタウンでの試合は、フランスの猛攻の前に、
ウルグアイが逃げ切ったという感じだった。
終盤、1人少なくなりながらも
(西村主審、毅然と2枚目を出したな。あのシーンは妥当だろう。)
本当に粘り強く戦ったと思う。
今夜は韓国、そしてあのアルゼンチンが登場する。
少しずつ日本戦も近づいてくるのだが・・・。

“SHOW ME OUR WAY”

(BGMには、浜田省吾の「J-BOY」をどうぞ。)

8回目の「戦勝記念日」がやってきた。
8年前のこの日今ごろ、私は横浜で歓喜の渦の中にいた。
4年前のこの日今ごろの私は、翌日にドイツへの出発を控え、
成田空港構内のホテルで期待と不安に包まれていた。
そして今現在の私は・・・南アへの渡航をあきらめ、
ナビスコを見に磐田に行くことすら躊躇し、断念した。
FOOTBALLよりも、積まれた仕事を選んだ、こんな私。
ようやく私もこの業界の普通の感覚に戻った?
違うよな。何か、違うと思う。

この国も、何か違うよな。
ちょっと前は「頼りなく豊かなこの国」だったのが、
いつのまにか「頼りなく豊かでもない国」になっちまった。
「理想を掲げる」こともなく、「守るべき誇り」も薄れ、
ホント、この人たちに期待していいのだろうか。

民主党がどうとかでなく、
この国に民主主義を根付かせるという意味でも、
最後のチャンスだという気持ちでがんばってほしい。

最後に、SAMURAI BLUE、とやら。
私はあなたたちに、自分の夢を重ねていいのだろうか。
「日常ってやつ」を打ち砕いてくれるのだろうか。

ドログバに謝れや!

国際親善試合
日本代表 0-2 コートジボワール代表
@スイス・リヨン Stade Tourbillon

仕事と飲み会に追われる日々の中で、3日遅れのアップ。
(twitterすら更新せず。相当消耗してるな・・・。)
どうしようもないね。敵のゴールに入れられないんだもの。
それよりどなたか、あの背番号4にはどっちが敵のゴールか、
そしてこの時期の調整試合で相手にけがをさせるなんてことは
どれだけ世界を失望させるかということを教えてやってほしい。
それにしても、本当に攻めの形を作れない。
本田は前より「マシ」になったがとても起点にはなれてない。
サイドも何をしているのかという感じ。
そして今回痛感したのは、あれだけ建て直したと思われた守備が
身体能力の高い相手の前には、為す術がないという感じ。
不安を抱えての本番突入だ。

「明日の代表選(戦)」ってどっちのことだよ?


ツイッターの方では既に「つぶやき済み」だが、
ブログとしては昨夜中の更新ができなかったので、改めて。
当然の結果だろうな。
普天間がどうとかいうレベルを超えて、
結局、政権交代したってダメじゃん、
それどころか前よりもっとダメじゃんって感じになっちゃって
国民の政党政治そのものへの信頼を裏切る結果となった。
その罪は重い。
次の人もささやかれ始めているが、あの人の影がちらつく中で
妙な多数派工作が行われているようで、嫌な感じ。
結局民主主義なんてのは理想で、
この国に本当に根付くことはないのだろう、と思ってしまう。
(でもそういう考えって「いつか来た道」の始まりなんだな。)

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