2010FIFAワールドカップ 南アフリカ大会
1次リーグA組 南アフリカ代表 1-1 メキシコ代表
@南アフリカ共和国 ヨハネスブルグ Soccer City Stadium
1次リーグA組 フランス代表 0-0 ウルグアイ代表
@南アフリカ共和国 ケープタウン Green Point Stadium
始まったなぁ。
生き生きと動く南アの選手たち、
ホーム開催を誇りに思うかのように、躍動していた。
チャバララのオープニングゴールはビューティフルだったし、
終了間際まで勝利を目指す姿に「うらやましさ」を感じた。
続くケープタウンでの試合は、フランスの猛攻の前に、
ウルグアイが逃げ切ったという感じだった。
終盤、1人少なくなりながらも
(西村主審、毅然と2枚目を出したな。あのシーンは妥当だろう。)
本当に粘り強く戦ったと思う。
今夜は韓国、そしてあのアルゼンチンが登場する。
少しずつ日本戦も近づいてくるのだが・・・。
「スズメバチの羽音の中でゲームをしてるのか?」…ナイス・タイトルです!
まさしく我が輩も同感です。
ところで、昨夜は韓国が登場。
FIFAランキング13位のギリシアを圧倒する快勝に驚きました。
自分は韓国が勝つだろうとは思いましたが、あそこまでギリシアを圧倒するとは…。
個々の選手の力量もありますが、これもチームの目標がはっきりしているからだと思います。
韓国の目標はグループラウンドを突破し、16強(決勝トーナメント進出)だそうです。
それに対して、我らが日本代表の目標は、4強…!?
にもかかわらず、最終調整試合で本大会に出場できないジンバブエ代表との練習試合でも勝つことが出来ず…。
これで、5試合勝ち星なし…。
4/7 vsセルビア代表@長居 0-3 ●
5/24 vs韓国代表@埼玉 0-2 ●
5/30 vsイングランド代表@グラーツ(オーストリア) 1-2 ●
6/4 vsコートジボアール代表@シオン(スイス) 0-2 ●
6/10 ジンバブエ代表@ジョージ(南ア) 0-0 △
こんな仕上がりで大丈夫か!?
まぁ、普通に考えたら3戦全敗でしょっ!
どう考えても…。
そもそもの間違いは4強進出などという現実を省みない壮大過ぎる目標から。
日本のとる道(戦術)は守備を固めてのカウンター攻撃しかないと思う。
韓国に敗れてからようやく目が覚めたのかイングランド戦から4-1-2-2-1に取り組み始めたがいかんせん遅すぎ…。
コートジボアール戦後の岡田監督のコメントで「戦える選手とそうでない選手が分かった」って今頃ですか!?
戦える選手、戦術にあう選手を選んだじゃないの?
今までの視察とテストマッチは何だったの?
お先真っ暗です!!
それでも、期待しないではいられません。
がんばれニッポン!!