来月に大きな踊り祭りを控えている四国の街に来ています。
四国は学生の時に訪れて以降、何度か来ていますが、
この街は初めてです。
昨年の今ごろ、浜松にて全国の同業同職の皆さんに
集まっていただいたあの研究大会。
縁あって、一昨年の秋田、そしてスタッフとして関わった
昨年の浜松に続いて、3年連続で参加することになりました。
今日は初日で開会行事が中心、本番は明日です。
昨年はスタッフとしておもてなし役に徹していましたが
今年はしっかりと協議に参加して勉強したいと思います。
こちらはこの街のシンボルマウンテン、眉山。
そして夜は焼き鳥屋へ。その名も「ごん」
大変おいしくいただきました(^^)/
そういえば、会場と駅を結ぶシャトルバスの中に
こんなものが・・・。
まさか・・・、それ!?
バスが足りないのか、サービスなのか?
(BGMには山口百恵の「横須賀ストーリー」をどうぞ)
今回の横浜遠征は泊まりで行っておきながら、
2日目はどこで何をしたいというのがはっきり決めていない
いわゆる「ノープラン」の遠征だった。
当初はこの先仕事で必要な、開国に関する資料などを探しに
出かけてみようか、と何となく思っていた。
しかし、スタジアムで「海軍カレー」なる屋台が出ていて、
横須賀市に関する様々な観光PRをやっていて、
それらを見ていたら、古くは山口百恵や
ダウンタウンブギウギバンドの歌に歌われながら
一度も訪れたことなく、どんな街か知らないなぁ、
と思い、行ってみることにした。
で、横須賀と言えば・・・やはりこれかな。
軍港。(イージス艦 ジョン・S・マケイン)
別に私は軍事マニアでもないし、このようなものは
できればこの世にない方がいいと思っている人間だが、
実際、このようなイージス艦が北や大陸に睨みを利かせ、
好き勝手にさせない抑止力になっているかと思うと、
それはそれでいろいろなことを考えさせられるし、
すごいな、と圧倒されるものを感じた。
猿島。
東京湾の入り口にあり、幕末には黒船に対して、
その後昭和にかけては、帝都の守りの要として、
重要な要塞だったとのこと。
ハイテクのイージス艦を見た後に、このような
レトロな要塞を見ると、時の流れの儚さを実感。
記念艦三笠。
なぜ全景でなく、この艦橋の上の画像なのかというと、
この場所、このアングル、どうでしょう。
あの日本海海戦での東郷司令官を描いた絵の場所がここ。
それはそれで、歴史上のあの場所がここかと思うと、
この艦が乗り越えてきた歴史の重みをひしひしと。
そして最後は、
やはり横須賀と言えば、海軍カレー。
旧海軍のレシピに沿って作ったと言われるカレーを
味わえるという横須賀海軍カレー館へ。
ま、味は昔懐かしの味、という感じで、
コクなどを求めるのであれば、ほかにもあろうが、
旧海軍の味を味わう、という意味ではよかったと思う。
浦賀や観音崎まで足を伸ばせなかったのは少し残念。
ただ、おそらくこの先訪れることも少なかろう、という
意味でも訪ねてみてよかったと思う。
2016明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第4節
磐田 1-1 川崎 @ヤマハスタジアム(磐田) (Live)
2016明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第5節
磐田 1-1 横浜F・マリノス @日産スタジアム (Live)
この2試合、いずれも引き分けだった。
それぞれのタイムアップの瞬間は次のとおり・・・。
首位争いしている2チームと、2節続けて戦うことに
なったのだが、いずれもタイムアップの笛が吹かれた時、
似たような光景が見られた。
敵、味方、いずれも座り込んでいるというこの光景、
果たして何を物語るのか。
それは紛れもなく、こちらも相手も、死力を尽くした、
そしてどちらも「勝ちきれなかった」ということ。
磐田に関して言えば、前期での対戦ではかなわなかった
首位争いをする相手をここまで苦しめ、
相手の思いどおりにさせなかったこと。
あわよくば、こちらが勝てるチャンスもあったこと。
など、いろんな想いが詰まっての座り込みだと感じた。
一瞬のリスクマネジメントが薄いところを突かれて、
あっさりと失点してしまったり、
相手のゴール前の守備をかいくぐることができず、
2点目を決めることができなかったりと、
勝ちきれない原因はいろいろ考えられるが、
何はともあれ、上位陣相手に惨めな戦い方をせず、
強気で、勝ち点3を狙いに行ったことに評価をしたい。
次の柏も後期は好調で、上位陣なのだが・・・、
ホームだし、次こそ何とか。
最近自分のラーメンの好みは「あっさり」が主流なのだが、
たまには「こってり」もいいのかな、とブレる私。
結局は、うまければいいのかな、と。
ということで、最近静岡でいただいたラーメンを御紹介。
パルコから浮月楼に向かう横道沿い、
すがい紺屋町店の味玉豚骨ラーメン。
博多風をうたっているが、実際には博多の豚骨ラーメンは
もっと角が立っていてクセがあった記憶が。
そういう意味では、コクがありながらもマイルド、
かつクリーミーで、ごくごく飲めるスープだ。
固めにゆでられた極細麺と食感コリコリのキクラゲ、
清涼感を取り戻してくれる薬味のネギ、
旨味が絡み合っていいハーモニーを楽しんだ。
ただ・・・もう少しパンチが効いていてもいいかな、
というのも正直なところ。
一方でこちら。
グランドホテル中島屋横の両替町通り沿い、
実は有名店、矢吹。
魚介豚骨よくばりラーメンの塩。
中細の弾力ある麺に豚骨ベースの濃厚スープ。
「節「粉」の香りが口いっぱいに広がり、
豚骨の味と重なって、深みとなっていく。
チャーシューも柔らかく、噛むたび幸せを実感。
いずれもおいしくいただいた。
実は静岡はもう1軒、行ってみたい店がある。
そちらは私の好み「どストライク」路線。
次回の静岡での仕事はいつかな・・・(^^;)
さあ、始まるよ。
「そんなこと、前から言ってたでしょ」大作戦が(^^;)
「美しく見える話には裏がある。気をつけろ。」って
歌にも歌われていたけれど、
耳障りのいい言葉の裏に何が潜んでいるか、
これまで以上に注意深く
「得意気な顔したこのくにのリーダー」を見ていきたい。
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