「このくにの行方」カテゴリーアーカイブ

「続けるか続けないかはバッテリーと重さ次第です。」by関暁夫



実際にスタジアムに行けばわかっていただけると思うが
ヤマハスタジアムについては屋外だし、入場人数も限定され、
人と人の間の距離は3席ずつ空けて十分取られているし、
チケット販売は年間シート客、サポーターズクラブ会員のみ。
飲食、応援等の規制も多く、リスクは抑えられている、と思う。
(市中にもっと危険な場所はいくらでもあるように思う。)
しかし、最近の首都圏を中心とする感染の広がりは脅威だし、
浜松市内で連日の感染者確認、そして1日に3人ともなれば
こんなことは春だってなかったし、それは不安にもなる。
スタジアムだけでなく、コンビニやショッピングモールなど
普通に街に出るのだって疑心暗鬼になる。
週末も愛媛戦、雨の中参戦することになるだろうし、
明日からは4連休。「完全STAY HOME」とはいかないだろう。
そういうことで、一応COCOAってやつを入れてみた。


「新しい生活様式」の一部項目には私自身疑問を感じつつも、
一応自衛のためにもできる限り従ってきている。
このアプリも関心はあったが、バッテリーの消費の心配、
動作が重くなるのではという心配で、これまで様子見だった。
ただこの厳しい現状の中、官房長官や経済再生相の言うことは
ホントに信じられるのか怪しく思えてきたので、入れてみた。
一応しばらく使ってみて、バッテリーの消耗度や重さなどを
考えた上で、この先、入れ続けるかどうか考えたいと思う。
本当にコロナめ、腹が立つ。

こんなもの「新し」くもなければ「日常」でもない。

2020明治安田生命J2リーグ 第4節
磐田 2-1 山口 @ヤマハスタジアム(磐田)(Live)


祝、再開後、初勝利(^^)/
ただね・・・、開始15分間、何度チャンスがあった!?
ああいうところをものに出来ないから、苦しくなるんだな。
実際、その後あわや、ってシーンも何度かあったし、
あれを決められてたら、前節、前々節みたいなことにも
なりかねなかったかな、と。
この2節「?」を感じつつあったルキアンに救われたが、
これでは上2つなんてとてもとても。課題は山積だ。
次はミッドウィークの水曜日のアウェー福岡戦。
その次の北九州戦も含めて連勝しないと
上位に置いてきぼりになるぞ!!

さてさて。
不安もあった生観戦だが、これじゃ。

3つも空けるのかい(◎_◎;)
その上で、立つな、手叩くな、声出すな、だし、
アルコールはもちろん、食事の販売もなし。
これまで生観戦って、店をのぞき、イベントを楽しみ、
スタジアムグルメをいただいて気分を盛り上げて、
手をたたき、名前を呼び、点が入れば雄叫びを上げて、
というのが「日常」だったのに・・・、
「サッカーを見るだけ」になっちゃった。
今は致し方ない、我慢するが、
これを「新たな日常」とか「新しい観戦スタイル」とか
呼ぶのはやめるべきだ。
こんなの「日常」じゃないし「日常」にしてはいけない。
「新し」くもない。
これはあくまでも「暫定的な」観戦スタイルで、
「一時的な」生活様式であるべきだ。
「新しい」なんて言ってる時点で、
コロナへの負けを認めているようなものだ。
(これは、私、m-takasuの個人的な見解です(*_*;)

「次はあるのか?」



とりあえず、再びサッカーを生観戦できる週末が戻ってくる。
そして、その権利をさしあたって手に入れた。
しかし・・・、
どうしてチケットが当選したことへの歓喜、
(年間シートは払戻しで一試合ごとに抽選で買い直し)
そして磐田の勝利への期待でわくわくするのではなく、
「自分の、そしてその周囲の人々の健康と仕事への影響」
を気にしながら重苦しい気分でこのチケットを手にして、
スタジアムに行くことにここまで不安にならなければ
いけないのだろうか。
県西部の感染状況、ほぼ完全とも思えるスタジアム側の対策、
そして、自らが自らに課す予防対策。
99.9%大丈夫なのだろうがそれでも不安になってしまうのは
首都圏から広がる不穏な情報のせいだろう。
「第5節は出来るのか!?」

「遠くない未来」に期待する土曜日

サザンオールスターズ 特別ライブ 2020
「Keep Smilin’ ~皆さん、ありがとうございます!!~」
@横浜アリーナ (streaming)


今週の「おうちビアガーデンMT」は1か月ぶりのとんとん。
夕方でも明るく、ちょっと雲多めの空の下で
おいしい回鍋肉と春巻とBeer(^^)/
深い味の味噌ベースのタレとシャキシャキ野菜、
皮パリパリ、中しっとりの春巻と共に、間違いない(^_^)v
そして・・・、
今週のBGMは25日(木)に行われ28日(日)まで配信の
横浜アリーナで行われたサザンの無観客ライブ。
開演前に映し出された横アリ、ガラガラの客席の空虚感。
しかし、開演前のアナウンスが、クスッとさせる。
「公演中、立ち上がったり・・・などの行為は、今回の
 ライブに限っては他のお客様の御迷惑になりません。」
「もちろん、ご飯を食べながら、お酒を飲みながら
 見ていただいてもかまいません。」
「おうちライブ」だからできることってこれだ(^^;)
「YOU」から「ミス・ブランニュー・デイ」、
「希望の轍」と立て続けにくり出される名曲の数々。
aikoのZepp無観客ライブの時も感じたのだけれど
ライブならではのサウンドのリアリティと臨場感は圧巻。
2時間少し、本当に心を「熱々に」させていただいた。
ただ、ライブって・・・、
ワクワクしながら会場に向かい、グッズ販売を眺め、
会場に入ってザワザワした中で期待を高めながら開演を待ち、
会場一体となって跳ねたり、手を上げたり、声を上げたりし、
前の背のデカい奴の間から、どうしたら見やすいか
ゴソゴソと動きながら一番いいポイントを探り・・・、
そして生で目にできた時の喜びってのが醍醐味なんだな。
この「文化」が廃れていく前に、「withコロナ」なんて
言ってないで、エラい人、早く何とかしてほしい・・・。
何はともあれ、サザンとサポートメンバー、スタッフさん
そしておいしい料理を用意してくれた「とんとん」さん、
みんなにありがとうの土曜日でした(^^;)

「あじさいのうた」(by 原由子)

今までも仕事で職場には通っていたし、
必要な買い物やテイクアウトの受け取りに出向いたり、
「免疫力向上のための」散歩を仕事の帰り道や家の周囲で
したりといったことはしてきた。
しかし、単なる外出というのは本当に久しぶりだ。
浜名湖ガーデンパーク。
これまでに見たことがないような人と車の数。
以前に来たのは梅の盛りは過ぎたけれど桜にはまだ早い、
そんな時期だったが、季節は確実に変わった。
今や、こういう季節だ。


園内のそこかしこに「アジサイ」。
(これは「ガクアジサイ」の一種とのこと。)
いろんな色、いろんな種類。あるものだ。
でも、6月ならではだな、と思って見て回った。


メインの花畑には芽を出し、成長し始めたヒマワリ。
これが成長し花をつける頃、このくには真夏を迎える。
そのころ、コロナを巡る状況はどうなっているのだろうか。