「磐田」カテゴリーアーカイブ

「行けばよかった」・・・というゲームが

Jリーグディビジョン1 第30節
磐田 3-3 名古屋 @豊田スタジアム

直前まで行こうかどうしようか考え、調整を試みた。
でも、無理だった。
引越しまであと1週間、家の片付けも仕事も積んでる中で
やらねばならぬことだらけで、それどころではなかった。
で、スカパー! 観戦。
気持ちとしては、「行けばよかった。」と思わせてくれる、
そんなゲームを期待していた。
前半は確かにそうだった。
「磐田完全復活」、「前田は本物」、
そう思わせてくれる展開だった。しかし・・・。
個人的には大井健太郎は好きだし、期待している。
それなのに、あれは・・・、
「ないだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 」
申し訳なく、失望した。
当面、監督としても今季は使いづらいだろうが、
仮に出場機会があったのなら、
その時はかなりの覚悟でやらねばならないだろう。
犬塚、成岡がものになってきていただけに残念だ。

取れる時に取りたかったなぁ。

Jリーグディビジョン1 第29節
磐田 0-0 鹿島 @ヤマハスタジアム(磐田)

あれだけチャンスの山を積み上げながら
勝ち点3をつかめなかったのは残念。
やはり取れる時に取らねば、という感じだ。
ただ、あれだけ拾い、つなぎ、走れるようになったのは
自信をもってよいと思うし、次につながねばなるまい。
今日感心したのは、犬塚があれだけ起点になれたこと。
それから今までだったら若手が途中投入されると
「ああ、これで終わったな。」と思っていたのが
それなりに働きを見せたこと。これは明るい材料だ。
今日のパフォーマンスを見せれば名古屋だって行けるかも。
何とかがんばってほしい。

やればできる「10番」

Jリーグディビジョン1 第28節
磐田 2-1 柏 @日立柏サッカー場

いい記憶のない日立台。
実際、流れ的には決してよいゲームではなかった。
どフリーのフランサに決められるあの追いつかれ方なんて、
何も進歩していないという感じだった。
このまま勝ちきれなかったら、もしもう一発食らったら、
あの失点は悔やまれるものになると思い始めたところで、
期待していなかった10番の決勝ゴール。
前に顔出すことができるじゃないか。
そこから長かったが、タイムアップの笛に歓喜!!
本当によかった。
ピッチへ倒れ込む選手、大喜びの八田、
残留に向けての大きな一歩となった。

でも結局は勝ち点3は積み上げられず。

Jリーグディビジョン1 第27節
磐田 2-3 FC東京 @味の素スタジアム

この画像を撮ってた時はまだよかったんだよ。
でもね・・・その後。
残り10分、耐えるのは厳しいと感じてはいたが、
そのとおりになるとはね・・・。
攻めては奪われ速攻され、攻めては奪われ速攻され、
その繰り返しの中で疲弊し、マークも緩く、そろそろまずいと
思い始めた矢先だった。
どフリーだもんな。
八田、がんばっていただけに気の毒だ。
攻めも前節ほどの鋭さも輝きもなく。
奪われたらすぐに奪い返す、その強さが備わってきただけ
「成長」なのだろうか。
(でも運動量の少ない10番だけは何とかしてくれ。)

今季初「欠席」

Jリーグディビジョン1 第26節
磐田 3-0 京都 @ヤマハスタジアム(磐田)

京都戦からだいぶ日が経ってしまった。
当日は休日出勤、しかもイベントごとで生観戦できず、
しかもその疲れは、昨日まで抜けず。(もう若くはない? )
昨日やっとの事でビデオ観戦。
まずは「勝ち点3」にホッとした。
村井、金沢の左サイドが功を奏したという感じだ。
しかし・・・勝利の代償はあまりにも大きかった。
「能活離脱」、本当に痛い。よくもやってくれたな・・・。
接触をかわすモラルと技術を「あいつ」は持ってないのか?
とはいえ、下ばかりを向いていられない。
今回積み上げた勝ち点3を無駄にしないためにも
八田には早く慣れてもらい、
バックラインとの連携を積み上げてほしい。
そして村井。次節も、いや、これからもずっと
がんばってほしい。
背番号20はもちろんのこと、その後入った船谷も
とてもそのレベル、そしてその気持ちは持っていないようだ。
途中出場なのに全力ダッシュしないなんてありえない。
主力が次々と戦線を離脱する中、やりくりは厳しいが
やり遂げなければならぬ。
一試合一試合、勝ち点を積み上げていくだけだ。