アシックス里山スタジアム
2025年5月3日~5月4日(1泊2日)
明治安田J2リーグ第13節
ジュビロ磐田 3-3 FC今治

松山に到着です。以前に訪れた時と時と何かが変わっています。そう、長崎の時と同じ。前に来た時は地上駅だったのに高架化されていて「令和のイマドキの駅」が広がっていました。

松山駅は昨年の9月に高架化されたようで、旧駅舎の解体が始まっていました。しかし、学生の頃の旅行で友人たちと合流したあの改札口の跡はまだ残っていました。しかし、今後解体されていくのでしょう。

今宵の宿、県庁前アビス松山にひとまずチェックインです。道後に宿をと思ったのですが、札幌遠征から直前になって切り替えたために宿の確保に出遅れ、安宿も見つけられず、オフィス街のビジネスホテルになりました。でも、電停から近くていろいろ便利でした。

松山に来たら足を運ぶべき場所、道後温泉本館です。建物は何とも言えない重厚感。国の重要文化財に指定されているだけあります。5年近くかけた保存修理工事が完了したばかり。この時は連休初日の夕刻で大行列だったので、翌日に入ることにしました。

代わりにこの日に入ったのは、すぐ近くにある「椿の湯」。湯は本館と同じようです。内部は本館の雰囲気を残しつつ、浴場全体が少し大きめでした。料金は少々安めですが、その分シャンプーやボディソープの備えはなく、別売りです。またドライヤーもコイン式でした。

1泊した翌日、朝食を済ませて再び道後方面に向かいます。この日の目標は基本的に「風呂三昧+松山グルメ」としました。混雑する前に本館に、と思ったのですが、やはり今日も連休中、入場制限がかかって30分ほど並んで待つことに(´`:) でも、待った甲斐ありました(^^;) 湯につかったり、体を冷ましたりを繰り返して目安とされる60分を堪能しました。

明治乳業など大手の牛乳メーカーからは姿を消したビン牛乳がここにはあります!! 風呂上がりにいただきます(^^;)

温泉街を歩きながら土産物屋を眺めて少し休憩し、こちらの「飛鳥乃湯泉」へ。道後温泉は日本最古の湯とも言われ聖徳太子や斉明天皇などが入浴したという伝説が残っています。それらを受けて飛鳥時代の建築様式を取り入れて平成29年に建てられた道後温泉で一番新しい湯屋です。浴槽部分と洗い場部分が分かれていて、一番ゆったりとしていました。ここはシャンプーやボディーソープ等完備です。また、定期的に浴室の壁にプロジェクションマッピングが映し出されるなどの演出もありました。

道後温泉本館のすぐ手前にある「道後温泉魚武」で遅い夕食です。この日のお昼はとにかく愛媛グルメ。地ビールの道後麦酒をいただきながらじゃこ天をいただきます。小魚のすり身を揚げた練り物ですが風味がよく、皮や骨も一緒にすりつぶされているのでどこか粗挽きっぽい食感も楽しめました。

こちらはじゃこカツ。じゃこ天の材料であるすり身に細かな野菜などの具材を加えてフライにした、いわゆる「じゃこ天すり身メンチカツ」です。サクサク、そしていい風味です。

そして愛媛名物の鯛めしです。愛媛では鯛めしといっても2種類あって、炊き込みご飯風の松山鯛めしと、もう一つ、ご飯の上に鯛のお刺身を載せてタレや卵黄を乗せてつゆをかけていただく宇和島式の鯛めしに分かれます。このお店では両方ともメニューにありましたが、今回は炊き込みご飯の釜飯をいただくことにしました。鯛の旨味がほのかに感じられつつも主張しすぎていない、やさしい味わいの釜飯でした。

おなかを満たしたところで松山城に向かいました。リフトで山上に上がり、天守に入る行列に並ぼうとしたのですが・・・入場者が多すぎ入場制限。そのまま今日の受付は終了になってしまいました。まぁいいでしょう。「また来る機会もあることでしょうから」!?!?

城山から降りた後は松山駅へ。もう日が傾きかけていました。荷物をコインロッカーから取り出した後、バスで松山空港に向かいました。

帰りのANA1828便の搭乗開始を待ちます。しかし到着が遅れて機体整備が遅れているということで離陸が10分遅れるというアナウンスが。中部国際空港への到着から名鉄の最終電車の発車まで時間的な余裕がないので、心の中がザワつき始めます。

これまで幾度も飛行機には乗ってきましたが、プロペラ機に乗るのは・・・初めてではないかな(^^;)
ジェット機とはちがうプロペラ特有の音に、どこか「レトロ感」を感じてそれはそれでワクワクします。夜間のためどのあたりか全く見当が付かないのですが、地上の灯を見下ろしながら、何とか順調なフライトを願います。

離陸が遅れた時間と同じだけ、10分遅れで中部国際空港に着陸です。機を降りた後すぐに当初予約していた名鉄のミュースカイを一本遅らせて、それに合わせて神宮前で乗り換える豊橋行きの特急も予約を変更します。

予約を変更したミュースカイに何とか間に合いました。さすが、神宮前までノンストップ、ミュースカイの速さに助けられました。

神宮前にて、豊橋行きの特急に乗り換えました。この特急なら豊橋駅でJR東海道本線の上り最終につながります。昨夜の虚しさではなく今日の充実感を振り返りながらぼんやりと車窓から外を眺めながらの帰路となりました。