忘れないこと、寄り添うこと、備えること



外海です。太平洋です。
ここを訪ねたのは昨年の夏。雨上がりの風が強い日でした。
なのになぜか、波は穏やかでした。
海にはサーファーの姿も見られました。
でも15年前の「あの日」は、全くちがっていました。
この海が人々を襲いました。命を、日常を奪いました。
あの三角屋根の建物の2階まで、波が襲ったそうです。
そして林の向こうの「あの建物」にも波が押し寄せました。
その結果、その後長い間、この見えている範囲は
人が立ち入ることができない地域となってしまい、
住んでいた人たちも戻ることができなくなりました。


今もあの林の向こうに立ち入ることはできないままです。
そんな「あの日」から15年が経ちました。
かつての日常は、未だ取り戻すことができていません。
私たちにできることは、忘れないこと。寄り添うこと。
そして自分事としてとらえて、備えること。
今日は日中職場に半旗を掲げ、夜は防災訓練へ。


「忘れませんよ(´`:)」
でも、同じ事がこの街で起きた時、
間違いなく適切に行動できる自信は? 備えは?
決して十分とは言えない、だから不安なのです。

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