雨ニモ負ケズ、雷ニモ負ケズ、ハイプレスニモ速攻ニモマケズ。

2021明治安田生命J2リーグ 第11節
磐田 3-2 栃木 @ヤマハスタジアム(磐田)(Live)


簡単ではなかったな。でも、連敗を避けたことは大きい。
いろいろ苦しんだ。相手の出足の速さとハイプレス。
ルキアンが全く自由にさせてもらえないし、
両サイド、特に前に出ようとする松本も押さえ込まれた。
そして、雷と雨。


キックオフ直後から空に走る稲光ととどろく雷鳴。
7分少しで選手は引き上げられ、試合は中断。
観客も放送で屋根のあるところへの避難を求められた。
その前後には2回ほど近隣で光の筋が走って轟音が響き、
生命の危険を感じたほど。
中断は初めての経験だったが判断は適切だったと思う。
(もっとも、ゴール裏の屋根下は結構な「密」。
 この御時世、別の意味で危険を感じた。
 そういう意味ではバックスタンドにも屋根がほしい。)
中断は30分ほど。選手も調整が難しかったことと思う。
中断明けも簡単に流れは変えられなかったが、
松本のクロスを山田が触り、それをルキアンが見事に決め
何とか先制。しかし、そのままこちらのペースにはならず。
矢野貴章に決められ追いつかれ、また突き放し、取られ、
を繰り返し、勝ち点3は難しいのか、と思い始めた76分、
敵ゴール前で高く上がったボールが落ちてくるところを
伊藤洋輝がダイレクトボレー。
相手に当たるか、上に外れるかと思ったが、
見事ジャストミートでゴールネットを揺らして勝ち越し。


最後まで苦しんだが何とかリードを守り切ることができた。
中断あり、相手の早い攻撃あり、苦しんだ。
順位は変わらないが我慢強く上位についていくしかない。

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