「まいにち、修造」を買えばいいのか?

日本代表を応援して四半世紀以上。
その活躍を願う気持ちは変わらない。
しかし、どうにも熱くなれないのだ。
ワールドカップを戦う23人が発表されても、
へぇ、そうなんだ、という感じなのだ。
かつて最終予選のホーム開催戦の半分以上に足を運び、
2002年には海外にまで手を回して
「1分あたり・・・・円」というチケットを手に入れて
ワールドカップでの日本代表初勝利の瞬間を見届け、
その4年後にはドイツにまで足を運んで
カイザースラウテルンの惨劇を目の当たりにした、
そんな私がどうして、と言われれば、それは一言。
「だって、俺たちの代表って気がしないんだもの。」
それはなぜか?
すっかり代表を生で見ることがなくなってしまったから。
最後にA代表を生で見たのは2013年の宮城。
当時はザッケローニ監督の時代だ。
その後3代監督が替わったが、5年近く見ていない。
平日首都圏ではそれは無理だ。
ライブで見なければ「俺たちの」感は当然下がる。
結果として、「へぇ、そうなんだ。」になるのだ。
ロシア大会メンバーの発表もそうだが、
昨日のガーナ戦の戦いぶりにも心はときめかなかった。
今まで大会時には必ずユニフォームを買ってきたが
今回はこの時期に及んでも全くの白紙。
せっかく大会が始まるというのに、さびしい話だ。
この私の冷め切った心を熱くさせてくれる、
そんな戦いをこれからのテストマッチで、
そしてグループリーグで見せてほしい。

シエスタは楽し。

確かにあれから摂生した。
先週は外食せず、家でひたすら野菜多めの食事を心がけ
炭水化物も「少し」(^^;)減らした。
ただし、週末はお付き合い。
お祭りが近づくお宮の境内や参道を近所の皆さんと掃除。
参道脇の竹林が手入れされてないものだから、大変。
切り出し、枝を払い、短く切ってダンプへ。
これをひたすら繰り返した。
ということでお昼は、味楽酒房「豊千」さんで御苦労さん会。
「昼ビー(ル)」で乾杯した後、焼酎などもいただきながら、
来月16日(土)に行うお祭りに向けての準備のことや、
最近近所で話題の「テレビアンテナ問題」などを肴に
いい時間を過ごした。
いただいたのは、こんな美味しいお刺身や



マグロの唐揚げなどのほかに、以前にもこちらで紹介した
いい塩加減でジューシーな、合鴨のネギ塩焼きや
(ホント、美味しい(^^;))



噛みしめるたびに脂の旨味がタレと一緒にジュワッと
口の中に広がるホルモンなどなど。



お開きになってもまだまだ太陽は高く、お昼寝。
幸せな午後だった。

明日から摂生。

湘南戦を見に行くのとどっちにしようかと悩んで、
結局こちらをとることに。
(結果、それは「正解」だったのだろうか・・・:-) )
エコパグルメスタジアム。
「ラーメンスタジアム」に「肉ロード」と来たら、
行かないわけには行かないとばかり、土日と続けて参戦。
その中で、ふむ、と思ったものを紹介。
富山県の魚津クリアラーメン。



ブリのあらからダシをとったスープ。
結構しっかりと、それでいて臭みもなく、
まさに「クリア」な魚の風味と程よい塩加減のスープ。
それを中太のちぢれ麺がしっかり持ち上げて
美味しくいただけた
続いては、こちら。熊本の桂花ラーメン。



豚骨と鶏のダブルスープは意外とあっさり。
マー油もいい香りを出していた。
麺も中太で私の好きな範囲。やや堅めで食感も心地よい。
最後はこちら。沼津の麺屋卓朗商店、
タカアシガニ出汁芳醇トリュフラーメン。



スープを口に含むと、確かにカニだ。
トリュフはよくわからなかったが、深い味だったのは確か。
ごちそうさまでした(^^;)
おまけ。
ラーメンの合間に他のものも少しいただいたのだが
全国各地からいろいろなものが出ていた中で、
これは、と思ったのはこちら。
静岡県長泉町から「長泉あしたかつ」



地元の「あしたが牛」と野菜を使ったとのことで
ジューシー・サクサクでこれはビールが進みました(^^;)

この2日間、完全に食べ過ぎ、飲み過ぎです。
明日から摂生します(^^;)

青空よ、心を伝えてよ。

(BGMには西城秀樹さんの「ブルースカイブルー」をどうぞ。)

「なぜあの日、駿府城公園に行かなかったのだろう。」
と思ったのは、今日が2度目。
それは昨年8月の「超ドSフェスタしずおか」。
最初に思ったのは小室哲哉が引退を発表した時。
そして2度目は今日、衝撃的な訃報に接した時。
歌手、西城秀樹さん(63)死去。
フェスタといえばヒデキ、ヒデキといえばフェスタ。
病で往年のダンスやアクションは難しいとはいえ、
もし静岡に行っていれば、彼なりの「精一杯」でもって、
ただの「ノスタルジー気分」に浸るだけでなく
前向きになれる「元気」を私に与えてくれた、はずだった。
無理をすればつけられた都合を、自分のだらしなさでつけず、
静岡に足を運ばなかったことが、今は残念でならない。
まだJ-POPなどというカテゴリーはなく、
「ニューミュージック」さえ市民権を得る前。
フォークやロックはメジャーでなくどこかアングラで、
邦楽界のメジャーは演歌とアイドルだけだったころ。
ただの下手くそアイドルではなく、子どもながらも
「観ても聴いてもカッコイイ」、思わずまねをしてしまう。
それが「ヒデキ」だった。
「傷だらけのローラ」の熱唱と絶叫、
「やめろと言われても、今では遅すぎた」と口答えして
叱られた「激しい恋」、
「ブーツをぬいで朝食を」のライターパフォーマンス、
熱海の夜景がよく似合ってしまう「抱きしめてジルバ」、
そしてもはや何も説明の必要のない「ヤングマン」。
まさに「子どもから思春期にかけてのBGM」だった。



最後にヒデキに会ったのは、そのフェスタの少し前の7月、
雨の等々力で行われた昨季の第19節川崎・磐田戦の時。
川崎市制記念試合のハーフタイムショーに登場して
豪雨の中、オープンカーで場内一周しながら
「ヤングマン」を歌ったのだ。
車に座っての場内一周だったため、あの「YMCA」の
振り付けは座った状態でしか観られなかったが、
敵味方一つになって等々力全体で盛り上がったのは
今でも記憶に新しい。
まさに世代を超えて親しまれた国民的スターだった。
それにしても・・・、
星野仙一さん、有賀さつきさん、衣笠祥雄さん、
大杉漣さん、大沼啓延さん・・・、
子どものころに、若かりし頃に、そしてつい最近、
活躍していた人が次々と・・・。
だんだん自分の順番が近づいている、
ということかな・・・。

25回目のバースデーなのに。




25年前のこの日、
私は、グランドホテル浜松で私たちの「仲間」の
新歓イベントを取り仕切っていたため、あのゲームを
Liveで観ることはできなかった。
事務局に戻り、テレビを付けると既に後半。
でも、一つの時代が幕を開けたのだということを実感し
ワクワクした。
あれから四半世紀。
本当なら25回目のバースデーをお祝いするべきはずなのに
このようなニュースが発表されなければならないことを
とても残念に思う。
少しずつ名波監督の求めることを理解し、
周囲との連携もとれるようになって、力を見せ始めた
そんな時だっただけに、何とも言えない。
したことは許されるべきでないし、下した決断も妥当だ。
クラブは取り急ぎ、次に向かうための手を打ってほしい。