「今思えば」

えっ、その話題でアップ?という声も聞かれそうだが、
「あちら」の方は録画を見てからにしようかと。
で、こちらから。



連休に入って2日目。
今日は東静岡駅の北口広場で連休前半の間行われている
全国ラーメン祭りin静岡に出かけてきた。
3つほどいただいて、どれも「いいんじゃない?」と思ったが
ここでは一つだけ。「煌めきの塩そば」。
塩ラーメンということで、ほんのりあっさりスープを
想像していたが、一口めで違うことを思い知らされる。
ベースとなる鶏の後からそれ以上にガツンと来るのは
うたっているとおりハマグリなのか、貝のダシだ。
私にはこの風味は少し強すぎるかなとも思えたのだが、
このガツンさが売りらしい。
そう思いながら食べれば、これはこれでいいのかも。
麺は中細つるつる雑味なしで、塩味には合っているかも。
チャーシューは塊状の鶏のぶつ切りとスライス1枚。
柔らかくて肉の旨味が感じられておいしかった。
他都市のラーメンイベントに比べると、待ちは短い。
ただ、実際に店を訪ねて食べてみたいというのは・・・。
私の味覚が稚拙なのかもしれないが(-_-)



その後、腹ごなしに向かった先は、登呂遺跡。
仕事上の情報収集のために訪れたのだが、
実は初訪問。
私自身、学生の頃この街に4年間住んでいて、
住んでいたところからバイクで10分程度なのに
なぜ当時は足を運ばなかったのだろう。
道路工事のバイトをしていた時に、このすぐ横で
木立の向こうに復元家屋がうっすら見えるあたりで
道路のアスファルト舗装なんかやってたのに
結局訪ねることはなかった・・・。
学生の頃を思えば、もっと本を読んでおけばとか
もっと時間がある時にスキーに行っておけばとか
「今思えば」ばかりだが、そんなものなのだろう。
その分、よい仲間と出会ってよい時を過ごせたし。
そんなことを感じながらの静岡からの帰りだった。

力也には、W小川には、荷が重かったか?

2018明治安田生命J1リーグ 第10節
磐田 1-2 長崎 @ヤマハスタジアム(磐田)(Live)



忙しくてこの前の仙台戦はまだ前半しか見ていない。
だから、前節何がどう大爆発だったのかは
私は全然知らない。
だからこそ、「もっとできたはず」とは思わない。
やっぱりダメダメなのだ。
あの点が取れなかった磐田、そのものだ。
俊輔がいないだけで、こんなにダメなんだ。
アダがいなくなると、こんなにも攻め手がないんだ。
ムサエフがいないと、こんなにももろいんだ。
情けない。
もちろん、レフリーもデタラメでポンコツだ。
だけどね、決めるところで決めてれば、
横パスだけじゃなくてもう少しかみ合いながら
前に運ぶことができれば、
チャンスをもらった若手がそれを生かせれば、
こんなことにはなってないはずなんだよ。
俊輔が帰ってくる頃にはW杯中断、
それまでこんな磐田が続くのだろうか。
うんざりだ。

いつかじわじわ効いてくる。

2018明治安田生命J1リーグ 第8節
磐田 1-0 鳥栖 @ヤマハスタジアム(磐田)(Live)

攻撃の駒がそろわない中とはいえ、連敗は許されない。
下位に沈まないためにも、ホームで喚起に浸るためにも、
しんどい中、やり切った。
ギレルメからのクロスをふかさずに決めた松浦、
あわやのシュートを弾き返したポスト(!?)、
こうした一つ一つを積み重ねる中で手にした勝ち点3。
順位は上がらなくても、これは今後じわじわ効いてくる。
何はともあれ、よかった。

「なんだったんだ?7DAYS」

(BGMには、BARBEE BOYSの
「なんだったんだ?7DAYS」をどうぞ。)
2018明治安田生命J1リーグ 第6節
磐田 0-0 清水 @エコパスタジアム (Live)
2018明治安田生命J1リーグ 第7節
磐田 0-2 ガンバ大阪
@パナソニックスタジアム吹田(streaming)



勝ち点は一つ積んだ。
だけど何とも言えない悔しさとやりきれなさ。
持ってきどころのないモヤモヤ感を抱えて電車で帰った
ダービーから1週間、本当にいろいろあった。
海の向こうでは大谷がメジャーで大活躍し、
ハリルホジッチは代表監督を解任されて西野が後任に就任し、
ミッドウィークにはDAZNを通じてだが、吹田での悪夢を見て、
なでしこは、これまたモヤモヤ感を抱えながらW杯出場を決め、
ホントなら一つ一つ記事にして投稿したいのだが、
私自身も仕事でいろんなことを抱えての一週間で、
とても世の中で起こった一つ一つについてじっくり受け止め、
自分の思いを表す余裕はなかった。
本当ならこの週末も職場に顔を出しておく方がよかったのかも
しれないが、ウィークデイに受けたダメージがあまりに大きく、
あえて仕事から目と気持ちを背けてみた。
明日も職場には足を向けず、磐田に向かうつもりだ。
明日こそは磐田から元気をもらい、次の一週間につなぎたい。

足を運んでよかった。

2018 JリーグYBCルヴァンカップ
グループステージBグループ 第3節
磐田 3-2 甲府 @ヤマハスタジアム (Live)



ゲームがあるたびにこんな画像がブログに並ぶといいな。
今節水曜日も一時はダメだこりゃ、と思う場面も多々。
ゆるゆるのディフェンスを金園にかいくぐられて
あっさりと失点したところもそうだし、
2点目も、甘さが出たように思えた。
せっかくの目の覚めるような康裕の同点弾を
無にするのか、と思ってたところだったが、
終盤に来て磐田の動きが覚醒。
とりわけ怪我明けの荒木が目の覚めるようなゴールを
連発した。
この時期の平日の夜のスタジアムに足を運ぶのは
正直苦しい。
でも、来た甲斐があった。
そう思わせてくれる終わりの10分間だった。