他人事ではないのだ。


南半球で大変なことが起こった。地震だ。
私はニュージーランドには行ったことはないが、
クライストチャーチといえば南島の中心都市で、
古い街並みが素敵で、ツアーにも組まれていると聞いている。
美しい大聖堂も崩壊したそうで、他の建物も耐震が不十分とか。
静岡県に住む者として、災害に対する備えの大切さを
改めて思い知らされた。
邦人も含めて安否の確認できていない人も多いようだ。
無事な救出を願いたい。
また、3月29日の国立でのニュージーランド代表戦は
無事行われるのだろうか。こちらも気がかりである。

失望

Jリーグプレシーズンマッチ
磐田 0-1 G大阪 @鹿児島県立鴨池陸上競技場

今季初の磐田のゲームを観る機会を得た。
しかし・・・。
序盤は連携もよく、「ラストプレーにつながるパス」が
効果的に前線に繰り出され、前田はもちろん、小林も含めて
得点を狙う縦への動きが多く見られた。
しかし那須のケガ以降は全く攻めの形が作れなくなってしまい
昨シーズンから見慣れた相手の厳しいプレスの前に為す術なく、
横パスとバックパスを繰り返して見え見えな縦パスを出した瞬間
かっさらわれて攻撃を受ける展開に、失望せざるを得なかった。
改めて那須の存在の大きさを痛感させられた。
那須の復帰までどれだけかかるかわからない。
「ROAD TO CHAMPION」??? あの補強で?
かなり厳しいシーズン幕開けになりそうだ。

能活も始めたらしい。

Masanao Takasu

バナーを作成
最近facebookなるものに手を出し始めた。
映画でも話題になり、エジプト、チュニジアの民主化革命の進展に
大きな役割を果たしたという「つながるツール」がどんなものか
自分で感じてみたい、というのが始めたきっかけだ。
いろんな機能があって、使いこなすのには時間がかかりそう。
ただ、使いようによっては「意志をもってつながる」のに
いい手段になりそうだ。
最初に一つ驚くのが、実名を公表した上で参加するということ。
ほかにも必須ではないがかなり多くの個人情報を示すという
これまでの「匿名」を前提としたネット世界とは一線を画した
やり方に、少し戸惑いを感じた。
でも「仮面舞踏会」ではなく「名刺交換した上での交流」という
「責任ある情報交換」の形として、これもありなのかなとも思う。
基本は8年間やってきたこのサイトの方に重点を置いているので、
facebookの方はあくまでも「お試し」というスタンスだが、
少しずつ覚えて使ってみたい。

初・五竜&”HKB47″


直前に野沢行きが消えるなど、スキーに縁遠かった今シーズン。
しかし先週、ふとしたきっかけで野麦峠に出かけたかと思えば、
この3連休は何と4シーズンぶりに白馬の雪を踏むことになった。
今回は、今までサンアルピナと八方の間にありながら
訪れたことのなかった白馬五竜&HAKUBA47を初めて訪れた。
まず感じたのは、その雰囲気。
白馬だ! 信州だ! ビッグゲレンデだ! 若者が多いし、華やかだ。
雰囲気が明るいと、滑っていてもどこか心持ちが変わる。
もっとも、連休初日ということで混んでいたこともあって、
ゲレンデの雪は結構、荒れ気味。
足を取られがちで、踏ん張っているうちに足にじわじわと・・・。
ま、それも幸せな疲れ、ということだろう。
何はともあれ、この非日常感、最高だった。
今シーズンは、いよいよこれで最後になるのだろうか。

PS.
道中、148号から無人のサンアルピナ青木湖を眺めた。
最近は営業不振で休止中とか。
ウィンタースポーツをめぐる環境は、なかなか厳しいようだ。
風を切って湖に向けて飛びこんでいくように滑っていく・・・、
あの心地よい感覚が懐かしい。

“Trip of skiing”に今回のスキーの様子を掲載しました。

やっとのことで初滑り


2月に入ってやっとのことで今季初滑りとなった。
職場の先輩に声をかけていただいて出かけた野麦峠、
4時間券を使ってこれでもかってぐらいに滑り倒した。
もっとも4時間中休憩が一回だけってのが私には過酷だったが、
雪に乗る感覚、重力にまかせて落ちていく感覚、
風を切る感覚を堪能し、遠くに見える御嶽山や穂高の景色と共に
何年ぶりかの野麦峠を十分楽しむことができた。
今季はこれで終わりなのだろうか。
いや、もう少し冬を楽しんでいたいのだが・・・。
(ちなみに私は車を出さなかったので、スタッドレスは
 未だ雪の上に乗っていません・・・。)