「すてきな飲み屋さん」カテゴリーアーカイブ

また訪ねたい街、である理由。

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夏、徳島の街は19時を過ぎても空がまだかなり明るい。
私の地元より西にある、というのもあるのだろうが、
ゆったりと流れていく夕刻に、
おいしいものをいただきながら生ビール、というのは
本当に至福のひとときだ。
知らない飲み屋に一人で入るのは勇気がいるものだが、
出張先でいただいた観光パンフを頼りに、
都市の規模から考えたらどう考えても店が多く賑やかな
飲み屋街で、意を決して戸を開いてみる。
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1軒目は初日に訪れた「焼鳥ごん」。
焼鳥がおいしい店だった。
柔らかいし、塩で頼んだのだが、その加減が絶妙。
つくねもじっくり噛みしめて、食感を楽しみながら
肉の味をしっかりと感じながらいただけた。
雰囲気もいい店だ。
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2軒目は2日目に訪れた「骨付阿波尾鶏 一鴻」。
おひとりさま専用のコースメニューも有り、ありがたい。
さっそく骨付阿波尾鶏が入ったコースを注文。
サラダや炭火焼きなどをいただきながら待っているうちに、
いよいよ登場。
柔らかくジューシーで、しっかりした味付け。
ただ、少ししょっぱくスパイシーさが過ぎる気も。
もっとも、ビールが進む味ではある(^_^;)
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3軒目は最終日に訪れた「とりぞう」。
阿波踊り会館の一つ手前の大通りにある
地元密着感の高いローカルな居酒屋だ。
画像は徳島名産フィッシュかつと阿波尾鶏のねぎま。
最終夜ということもあり、徳島ならではのものを。
阿波尾鶏は柔らかかったし、後ろに食べかけで写っている
せせりポン酢がまた美味だった。
また楽しく飲めた、という点でも、ここはよかった。
海老蔵似の大将とヴォルティスのこと、静岡のこと、
いろいろ話したが、アットホームな雰囲気で、
素敵なひとときを過ごすことができた。
また訪ねたい店を、遠い街に一つ見つけてしまった。

街と鉄道はどこか昭和テイスト

来月に大きな踊り祭りを控えている四国の街に来ています。
四国は学生の時に訪れて以降、何度か来ていますが、
この街は初めてです。
昨年の今ごろ、浜松にて全国の同業同職の皆さんに
集まっていただいたあの研究大会。
縁あって、一昨年の秋田、そしてスタッフとして関わった
昨年の浜松に続いて、3年連続で参加することになりました。
今日は初日で開会行事が中心、本番は明日です。
昨年はスタッフとしておもてなし役に徹していましたが
今年はしっかりと協議に参加して勉強したいと思います。
こちらはこの街のシンボルマウンテン、眉山。
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そして夜は焼き鳥屋へ。その名も「ごん」
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大変おいしくいただきました(^^)/
そういえば、会場と駅を結ぶシャトルバスの中に
こんなものが・・・。
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まさか・・・、それ!?
バスが足りないのか、サービスなのか?

最近の豊橋は、心ひかれる店が増えてるね・・・。

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古くからの大切な仲間と春から同じ職場でやっているのだが、
彼のセクションが一つ大きな仕事を成し遂げたということで、
私も声を掛けていただき、御苦労さん会。
新豊橋駅そばの「芋蔵」という、焼酎と九州料理の店で
素敵な金曜の夜を過ごした。
何が起きても不思議ではない、先の読めない状況の中で、
臨機応変に対応することができたのは
しっかりとした準備があったからにちがいない。
本当にお疲れ様、の一言に尽きる。
私? 留守番してただけですから(^_^;)
なのに、生と芋を何杯もいただきながら上機嫌。
申し訳ないです(^_^;)

お昼からサッポロ静岡麦酒

昨日は、来週お祭りが行われる近所のお宮周りを清掃。
草刈りやら、朽ちた古い竹の運び出しなど、
日曜の朝から汗を流した。
自分ちの草取りはやらないので
家族からはぶつぶつ言われるが、
来週、ここを大勢の人が訪れるかと思い、
近所の人たちとゆるーく頑張ってみた。
キリがついて、ひとっ風呂浴びた後はこちら。
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割烹紅葉で真っ昼間から一杯。
明るいうちからの生ビールは最高!!
そこにうまい肴があれば言うことなし。
近所のオジサンたちの話につきあいながら
愉快なひとときを過ごした。
終盤にはこれまたおいしいものが。
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熱いうちにちょっとマヨネーズをつけて噛みしめる。
ウマー!!!
いい日曜の午後だった。

雪をあきらめて

本当は今、この時間、開田高原にいるはずだった。
標高が高く、雪質抜群。
いくら暖冬でも「ここなら間違いない」はずだった。
しかしこの南風が運ぶ異常な暖かさと雨雲。
開田でも「雨」!?
ここが雨ならば、どうしようもない。
(天気予報では志賀の横手山ぐらいのようだ。)
雪をあきらめて、別の過ごし方を考えた。
金曜夜は飲み会。
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豊橋・松葉通り奥のだいこん屋を本当に久しぶりに訪ねた。
2000年、同じチームの後輩が結婚し、
彼の家の近くで飲み会をということで使って以来。
昔風の造りでちょっといい雰囲気の店で
気になっていたがなかなか来られずじまいだった。
雰囲気が変わっていなくて安心した。
そして、土曜日は地元の牡蠣小屋へ。
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今回はお手伝いとしてではなく、お客として。
磐田の観戦でいつもお世話になっている皆さんを
御案内して、私も1年ぶりにいただくことにした。
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まずは焼き台の上に膨らんだ面を上にして
牡蠣を並べて、口を開くまで数分間。
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続いて口が開いて湯気が出始めたところで
すきまからナイフを入れ、貝柱を切りながら殻を開く。
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そして火が通って色が白っぽく変わり始めるまで
数分間、殻を開いた状態で焼いていく。
牡蠣から出た汁が煮詰まりながら
いいにおいの湯気が上がり始めたら食べ頃だ。
味付けはお好みだが、レモン汁少々で十分。
ふっくらとしたジューシーな実を、昼間から
ビールと共にいただく。(歩いて帰れるから。)
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サイドメニューの牡蠣フライと牡蠣の天ぷらも
これまた美味。
申し訳ないが、揚げたてでこれをいただいたら
申し訳ないがスーパーの○島産は食べられない。
遠くからいらした皆さんも堪能していただけた様子で
雪には乗れなかったが、いい週末を過ごすことができた。

来週末は・・・今のところ曇りか。
うかうかしてると暖かくなっちゃうし、
仕事も忙しくてそれどころではなくなってしまう。