「私たちの行方」カテゴリーアーカイブ

「システム変更」なんかに負けない


昨夜は静岡市内で行われた本社の忘年会に参加した。
私たちは系列会社の支援のために
外部に派遣されている立場ではあるが
忘年会などにはいつも本社から声をかけていただいている。
本社のみなさんや他の系列会社へ派遣されている人たちと
膝を交えて話をする機会はなかなかないので
こうして声をかけていただけるのは本当にありがたい。
本社や系列会社の経営状況から、
私たちの派遣は、一部を除き今年度をもって終了することが
既に決まっている。
そのため、事業の縮小や退潮など先行きが懸念され、
私自身やりきれない想いに沈む今日この頃だったが、
「同志」たちと語り合う中で
残り3ヶ月、戦っていく「パワー」を得たように思う。
残念だったのは、今回「泊まり」にしなかったこと。
終電の時間を気にせずに話ができれば、
もっと「パワー」を得られただろうに・・・。
3月に予定されている送別会の時はホテルを予約して
時間を気にせず「とことん」行きたい、
そう思った。

明日、また目覚められることに感謝

実は夏の終わりから胃の調子がすぐれなかった。
市販の胃薬で一度は治まったものの、
先月またおかしいと感じたので
かかりつけの医者を通じて予約を取り、
先週、聖隷浜松病院で内視鏡、いわゆる胃カメラ検査を受けた。
内視鏡検査の苦しさはよく言われるところだが、
そんなことよりも、もし重大な病気だったらという
不安を感じながらの毎日の方がしんどかった。
昨日、結果が出た。
「正常」「(中略)・・・器質的病変は認めない。」
ほっとした。
もうしばらく生きることを許されたようだ。
医者から処方されたH2ブロッカーのおかげで
調子もほぼ戻り、昨日は久々にビールなど飲んでみた。
「うまい!」
健康って本当にありがたい。
今までも心がけてきたつもりだが、
今後はより一層体に気を遣っていきたい。

One year has passed…

「もう、季節が一回りしたのか。」
今日、1年ぶりに彼の家を訪ねた。
彼と向かい合いながら、改めて感じたこと、
それは、“He lives in us.”
このことを忘れることなく、
前を向いていきたい、前を向かねばならない、
強くそう感じた。

今年も、あなたの好きだった歌を。
「お前の中に生きている」

黄砂に吹かれて

last_year.jpg
本当に今日は景色がぼんやりする一日でした。
でも、だからといって1年間の見通しも
ぼんやりする1日であってはなりません。
私が現在勤務する職場も、そして本来の私の所属部署も
J1に遅れること、約1ヶ月、
新しいスタッフを迎え、新たなシーズンが始まりました。
前にも書きましたが、私は本来の「居場所」から離れる形で
現在の、ある意味「異業種」の職場に派遣されています。
しかしそれもおそらくあと1年。
その中で私ができることは何だろうか?
自分がどんな形で顧客の役に立てるのか。
その答えを探す、そんな1年になりそうです。
配属先は違いながらも、新たに今日から同じ立場になる人たちと
今夜、「歓迎会」で話をしました。
その中の一人は大学時代の後輩。
ある意味、私の「恥ずかしい過去」を知る人間でもあります。
でも、私がここに配属されたばかりの頃を思い出すような
フレッシュな意見を聞いたり、
まだ初日なのに、頼もしいぐらいの考えを聞いたりして、
改めて自分も「初心」に帰る想いでした。
そんな後輩は、flowerさん、あなたの直属の「弟子」ですよ!!
彼はいい形で経験を重ね、立派になってました。
がんばってくれそうです。
こんな素晴らしい後輩と、
素敵な先輩・同僚に恵まれているのだから
残り1シーズン、前向きにがんばらないと!

「年老いたこのラフィキを信じよ」

lion_king2007.jpg
観るたびに自らを省みる機会となり、
私を奮い立たせてくれる劇団四季の「ライオンキング」。
そんなわけで、観れば必ずこちらにアップするのだが
過去ログを辿ると、東京で観るのは2003年の11月以来。
(その間、名古屋で2度ほど観ているのだが)
昨日、四季劇場「春」で観劇。
東京で観るのは何と3年半ぶりということになる。
だからか、キャストも少し変わっているようで
幕が上がってからしばらくは若干の違和感を感じたが、
それでもストーリーが進むにつれ、いつものように、
「そうだ、前を向かなきゃ」という気持ちになり、
ハートを撃ち抜かれる「何か」をもらったように思う。

ところで、今回東京で「ライオンキング」を観たのには、
ただ単に東京に来たからというほかに、わけがありました。
かつて彼と観た、あの劇場のあの辺りの席で、
同じ夜の部の公演をもう一度、観ておきたかったからです。
「おまえの中に生きている」は、観ていて
いろんな想いが頭の中を横切りました・・・。