「磐田」カテゴリーアーカイブ

勝ちきる力がない。

2023明治安田生命J2リーグ 第40節
磐田 1-1 東京V @ヤマハスタジアム(磐田)(streaming)

今節は仕事でスタジアムに足を運べなかった。
おうちスポーツバーMT withとんとんの麻婆豆腐・餃子。


負けたまま終わらなくてよかった。
でも、はっきり言ってそれではダメだったんだよな。
残り2節。清水は1時間前に熊本に敗れている。
ここで勝てればヴェルディを蹴り落とすだけでなく、
清水の上に立って、自動昇格圏に入れているはずだった。
しかし前半はいい形を作れなかった。
指揮官は後藤をかばったが、私はジャーメインだったら
ちがう結果になっていたかもしれない、と思っている。
ハーフタイムの修正が効いたか、後半は攻めに出た。
得点の匂いがし始めた。
しかしそんなところでああいう形で点を失うのが磐田だ。
上原が素晴らしい形で点を取って追いついたが、
そこからもう1点が必要な時に取れないのも磐田だ。
そしてここで勝っておけば、という時に勝てないのも磐田だ。
上に立てるチャンスをみすみす逃し、それどころか
東京Vの自動昇格の可能性も高めてあげて、ますます混戦に。
プレーオフ、やむを得ず。だって力がないのだもの。
それでも心がおだやかだったのは、昼間の仕事が
一ついい形で区切りをつけることができたから・・・。

決勝Tの1回戦が終わっただけ。

実は、昨日、今日と「徳島遠征」というのも考えていた。
しかし東京帰りでその翌日にすぐ徳島、というのも
体もお財布ももたないし。ということで(´`:)


これが今節、私ができた最大限の「サポート」。
うまい徳島ラーメンの店の情報もないし。
徳島ラーメンとはちがう味の金ちゃんヌードル。
でも「徳島を喰らう」ってことで(´`:)その成果は・・・。

2023明治安田生命J2リーグ 第39節
磐田 3-0 徳島
@鳴門大塚ポカリスエットスポーツパーク(streaming)

食べた「成果」、あった!?(°°;)
早い時間にドゥドゥと上原の気持ちいいゴールが決まり、
精神的にも優位に立って展開できた。
ただ、スコアほどの差があったわけではないことも確か。
肝を冷やす場面も続出。三浦、肝冷やしたぞ。
そして清水と東京V。しっかり勝っちゃった(´`:)
致し方ない。
次節ヴェルディにしっかり勝ち、勝ち続けるしかない。

ちなみに試合時間帯、私はこちらにいました(^^;)


先週と同じ所とは思えないぐらい真っ白でしょ。
いろんな色が混ざっていてこういう色のエリアも(^_^)v

まだ何も決まっていない。

2023明治安田生命J2リーグ 第37節
磐田 1-0 長崎 @ヤマハスタジアム(磐田)(Live)


勝てたことは素直にうれしい。
自動昇格圏に戻れたことも素直にうれしい。
でも、いつまでも夢に浸ってもいられない。
自分たちは強くはないと前節の後、自覚したのだから。
強ければ、2点目、3点目を決めて突き放せていたはず。
2度もポストを叩きながら決められないのだから、
決して強いクラブではないのだ。
次節は清水、そしてこの先東京Vとも直接対決。
勝ち続けなければならない。
まだ何も決まっていない。

強くないから、まず足下から

2023明治安田生命J2リーグ 第36節
「しっぺい太郎」 1-2 「桃太郎」
@シティライトスタジアム(旧桃太郎スタジアム)(Live)


スタジアムから岡山駅まで歩いて戻る間はまだ、
「失望」「絶望」「空虚」「怒り」などが渦巻いていたが
のぞみ(こんな時に心に響く名)の強引なまでのスピードに
身をまかせ窓の外を見ているうちに徐々に覚悟ができてきた。
7月あたりは夢のような日々だったが、その時は過ぎた。
この現実を受け入れていくしかない。
もちろん、可能性がある限り前を向いていく。
しかしジュビロ磐田は決して強いクラブではないのだから
自動昇格圏云々で一喜一憂しても仕方がないのだ。
現状を踏まえてできることを積み上げていくしかない。
わざわざ岡山まで来て、ようやくそんなことに気がついた。

明日に備えて敵地偵察

明日負けると「絶望的」なのだ。
だから散々迷った挙句、西へと進軍することにした。
敵地中心街のキャビン型ホテルに潜伏しながら、
今日は敵地の情報収集に努めた。
こんなところや


こんなところも訪ねたりしたのだが、


いずれも私には少なからず縁がある土地。
高校の修学旅行で立ち寄った場所だ。
後楽園や烏城は、かつて親戚が近くに住んでいて
小学生の頃に訪ねた記憶もある。
しかし、高校生の頃と今では心持ちが全然ちがうな。
あの頃は「美術館なんて行ってられるかよ。」などと
恥ずかしいぐらい「イキって」いた自分が、
「大原美術館、もう少し早く来れば入れたのに。」
なんて思うぐらいになっちゃったからね(´`:)
さて、敵地の実情・近況がわかったら、いよいよ。
可能性を信じて戦わねばならない。
「ここから始まる磐田の反撃」にしなければ。