「お出かけ」カテゴリーアーカイブ

「遠州、木曽福島4時間半、結構楽しめそうじゃない?」

古い友人Sさんに声を掛けていただき、きそふくしまスキー場へ。
年末、家の片付けや仕事などで結局家を離れられずにいたため、
これが今シーズンの初滑りとなった。
こちらは昨シーズン、仕事で訪れて以来。
あの時はいろいろ気を配らなければならないことも多かったが、
今日は心の底から雪の上で体を操ることを楽しんだ。
天気は決して恵まれなかったが、崩れると聞いていた割には良。
一瞬ではあったが御嶽山や乗鞍も臨むことができ、

コースも地肌が出ているところはほとんどなく、
午前中は「ガリガリ君」や「青い鏡」も少なく、
安心して板に体重を預け、重力と斜面からの抗力の合力に
身をまかせて風を切ることを楽しめた。
食事も今回初めて「KAORU」というレストハウスを利用。
オムカレーをオーダーしたが、カレーピラフをとろとろ卵で包み、

おいしいルーが掛けられたカレーを口に運びながら、
幸せな時間を過ごすことができた。
午後に入って少し斜面が荒れてきたのと天候が崩れてきたので、
少し早めに14時過ぎに引き上げたが、帰路では
帰り道から少し外れたところにある、こんな温泉施設で

鉄分を含んだ茶褐色の炭酸泉につかってリフレッシュしたり、
19号沿いの「くるまや国道店」で
「すんきそば」なる木曽名物を初体験したりして、

(酸っぱい漬物をそばのトッピングにするなんて、どういう神経かと
 初めは思ったけれど、食べてみると、酸っぱさはつゆに薄められ
 すんきの食感が楽しめて、それはそれでありかも、と思った。)
いい時間を過ごすことができた。
この年末年始は家の方も相変わらずドタバタしていたり、
オフなのに進めておかなければならない仕事が多かったりと、
ゆっくりできていなかったが、今日に限っては日々のゴタゴタは
「この際、都会(?)に置き去り」といった感じで
全てを忘れて楽しめた。
19号はもちろんのこと、257や256、153など、三遠南信の山中を
往復ハンドルを握ってくれたSさん、お疲れ様。
私も車を出せるよう、早めに新車のスタッドレスを準備します。

PS.
このスキーの様子を「My Favorite」の中の
「Trip of skiing」にアップしました。
また、温泉「二本木の湯」について、
同じく「My Favorite」の中の「SPA」にアップしました。

15回目の鎮魂、追悼、復興祈念。

先週末の神戸戦@ホムスタは夕方にゲームが終わったのだが、
名古屋行きのぞみ号の指定席は、あえて最終を予約した。
せっかくこの時期神戸に来たのなら、
「神戸ルミナリエ」なるものを一度見ておきたいと思ったからだ。
これまでにも神戸遠征の折には、観光ポイントを回ってきたが、
こればかりは、この時期でなければ見られない。
例年仕事の多忙期と重なり、訪れることはできずにいたが、
今回はせっかくの機会。元町から行列に加わり会場を目指した。

すごい人だが整然と整理されているのにある意味感心。
そしてすごい数の電飾。デザインも設営も大変だったろう。
きれいな灯りに心を打たれながらも、思うのは込められた祈り。
遠方からの観光客は趣旨を知らないまま、
年末のイルミネーションという認識でいる人も多いのでは?
東遊園地の灯りを見上げて、あの日、あの時を思い浮かべた。
震災から学んだことを、我々静岡県民も引き継ぎ、
生かしていかなければならない。
まもなく15年。来年もその日はやってくる・・・。

来年こそ、お泊まりで

まだ開けてない段ボール箱もあるし、
実はまだ古い家の方も全然片付いていない。
だけどやっぱり、11月はこれを見ないわけにはいかないでしょ。
ということで、忙しい中だけど静岡へ。
大道芸ワールドカップ、最終日。
最終日は夕方で全てのパフォーマンスが終了してしまうため
見られるアーティストの数も限られてしまう。
急ぎ足でストリートから駿府公園を渡り歩いた。
そんな中でも、絶対見たかったアーティストが彼。

矢部亮。
世界トップレベルのディアボロアーティスト。
緊張感の中、宙を舞うディアボロを自由自在に操る様は
とにかくダイナミックで圧倒された。
毎年思うことだが、ぜひ今度はお泊まりで来て、
彼の演技を複数回楽しんでみたい。

「ちんちろりんのドッチラケ」

(Copyright by ヤッターマンのドロンボー一味)
土・日と職場の旅行があった。
三重方面の旅で、1日目は松阪でこんなものを食べたり

合歓の郷でこんなことをしたり

(何回もやってるうちにコーナーを攻める感じがわかってきた!
 できればもっとやりたかったかも!! ちなみに写ってるのは
 私ではありません。)
こんなところでゆっくり湯につかったり

2日目は鳥羽でこんなものを見たり。

疲れはしたが、それでも大事なホームゲーム、
それも、先週あんな負け方をした後のホームで
「男気」を見せてもらえるのではないか、と期待して
荷物だけ磐田駅のコインロッカーに押し込み、
スタジアムへ直行した。
なのに・・・。

お話にならない。
あんたら、本当にへっぽこじゃん。
「今から直行します!!」って言って出てきた職場の人たちに
どんな顔して明日会えばいいんだよ!!

Jリーグディビジョン1 第19節
磐田 1-1 横浜F・マリノス @ヤマハスタジアム(磐田)

「寝れないんだよ、バスでもう寝れないんだよオレたち」

(Copyright by ミスターどうでしょうこと、鈴井貴之)

「水曜どうでしょう」の「サイコロの旅」シリーズで
東京から福岡に向かった2人が壇ノ浦でこう語ったのだが
それは大げさだろう、と思っていた。
しかし・・・今回の山形遠征。
ミスターの気持ちがわかったような気がした。
本当に何度も何度もうなされるかのように目が覚めるのだ。
多忙な時期が続き、疲れていたのかもしれない。
シートピッチが短く、それでぐっすり眠れなかったのかもしれない。
いずれにしても、ちょっと今回はダメージが大きかった。
でも、見どころがないと思っていた山形だが、
山寺、蔵王など、今回は十分満喫させてもらった。
残念だったのは、仕事の進み具合が読めず、
今回は0泊3日の日帰り強行軍だったこと。
機会があれば、泊まりでゆっくり温泉につかりたい、
特にNDスタの地元、天童温泉に泊まってみたい、
そう感じた。

山形遠征記はこちら