「このくにの行方」カテゴリーアーカイブ

ツキを呼ぶには、笑顔を見せること。

先日の職場の忘年会。二次会の後、後輩の
「うちで飲みましょう!」
の一言に甘えて、何と男7人で上がり込んで
「部屋飲み」「雑魚寝」「朝帰り」という、
まるで学生の頃のような楽しい飲み方をしたのですが、
後日、一緒に飲んで泊まった採用2年めの若手が、
「○○(私の職名)さんや△△(私を日頃助けてくれる
3つ下の後輩の職名)さんが来てくれるなんて!」
と嬉しそうに話すのを聞いて、ふと考えました。
4月に今の部署に今の立場として異動して来て以来、
自分自身は彼らを「後輩」だと思っていたのですが、
彼らにとって、私は「上司」だったんだなぁ、と。
今年は私自身、仕事上の立場が変わったこともあって、
私たちの「チーム」が機能するように考え日々動く中で、
いろいろなことを学ばせていただいた1年でした。
この流れは年が明けてからもずっと続いていくのですが
これまで支えてくれた人たちに心から感謝し、
今の職場がよりよい「チーム」となるように、
できうる限りの力を尽くしていきたいです。

私自身はこんなでしたが、ほかにもいろいろありました。
20131231_this_year

いいことも多かったですが、私自身気になったのは
桑田佳祐曰く「裸の王様」、
佐野元春曰く「得意げな顔したこの国のリーダー」
でもある、あの「お坊ちゃま」の「暴走」かなぁ。
そういう意味では、私自身的には今年の漢字は「憂」
2007年の総括にも似たようなことを書いていますが
この国が、私たちの暮らしが、悪い方向に向かわないよう
祈りたいと思います。
「未来はそんなに悪くない」
そんなAKBの皆さんの歌を支えに、
ツキを呼ぶために笑顔でがんばりたいです。
どうぞ、皆様、よいお年を。

さらば、レガシィツーリングワゴン。

名古屋へお出かけ。お目当ては、これ。
20131215_levorg_in_nagoya_motor_show

私が20代から乗り継いできたレガシィツーリングワゴン。
それがどうも、来年でなくなるのだそうだ。
そのコンセプトに惚れて、今まで乗り継いできたが、
作り手が「おしまい」だというのならどうしようもない。
それなら、その後継車というのがどんなものなのか、
発表されているというので、見てやろうと思った。
ほかにも仕事柄、国内メーカーの新しいコンセプトの車を
見てみたい、と思い、名古屋モーターショーを見に
金城ふ頭のポートメッセなごやに向かった。
お目当ての、スバル・レヴォーグと対面。
かっこいい。
スタイリッシュというよりは、スポーティーだ。
ただ・・・やや小さいのではないか、と。
乗ってみる。ううむ・・・。
ただ、今のサイズのレガシィに乗り慣れた自分には、
どこか圧迫感、息苦しさを感じる、そんな広さだった。
「大人の事情」として、スバルがトヨタに支配される中で
その存在意義は「スポーティー」にあるかもしれないし、
その点から見ればこのコンセプトはそれに沿っている。
(実際、内装は明らかに走りを意識している。)
20131215_levorg_cock_pit
しかし・・・、
今のツーリングワゴンでほとんどGTが売れてない中で
これはどう顧客に受け入れられるのだろうか・・・。
(なんてふぬけたことを言ってる私は、
「走りを忘れたスバリスト」なのだろうか・・・。)
次は、アウトバックにするのか、これを選ぶのか、
これら以外の他のスバル車の中から選ぶのか、
はてさて、まさかの「スバリスト卒業」なのか、
何年か越しの宿題になりそうだ。
もちろん、スバル以外のブースも回った。
トヨタのブースは例の燃料電池車だけでなくこんなのも。
20131215_tsurube_in_nagoya_motor_show
それはさておき、今回、見て思ったこと。
日本のものづくり、まだまだがんばってるということ。
ただ、消費者の方にそれを理解して消費行動に動くだけの
体力があるかというと、ちょっと、なのだが・・・。

さらば、民主主義。(「終わりの始まり」)

(BGMには、佐野元春の「99ブルース」をどうぞ。)
20131208_road_to_war

始まったぞ。「帰ってきたお坊ちゃま」の大暴走が。
ブラジルW杯の組み合わせも決まり、
本来ならそれで更新するはずのブログだが、
まずはこんなことで更新しなければならないのが残念だ。
お坊ちゃまはかつて「この国に誇りと自信を取り戻す」
なんて言っていたが、あんたに言われなくたって
私はこの国に誇りをもってるし、大好きだ。
日の丸だって振り回すし、君が代だって大声で歌う。
だが、それはこの国が民主主義国家であるからこそだ。
「国益」ならぬ「権力者益」が民主主義に優先する、
権力者に逆らうものは投獄する、
この国がそんな情けない国になるのであれば、
国に誇りなんか、もつことができるだろうか。

そもそも、こんな「お坊ちゃま」に政権を委ねてしまった
ことがすべての始まりだった。
与党内にこの暴走を止めることができる者はおらず、
歯止めを掛けるはずの野党も、
擦り寄り、迷走と情けない対応しかできず。
かくして暴走は次のステップへと向かう・・・。

3月までに買えるもの・・・。

20131001abechan_ga_iimashita
さて、テレビにパソコン、
スーツ、ワイシャツに靴・・・、
それから、タブレットはどうしようか。
あと何かあったっけ!?
税金が上がる前に買っとかなきゃ。
アベチャンの手柄に貢献するほど儲かってないから。
(それどころか、今、給料下げられてるし。)
そうそう、来季は試合数も増えて平日にもやるから
行けないゲームが増えそうで、
もう買うのはやめようかと思っていたけれど、
来季に限ってはシーズンシート、
3月までに買っておこうかな・・・。