「SPA」カテゴリーアーカイブ

2日目の夜には、肌の「きめ」の細かさが変わってきます。

あれから1週間。
帰ってくれば当然のことながら仕事に流される毎日。
記憶が薄れないうちに、遠征記をまとめようと思うが
今週は無理そう。
さしあたって、別府に行ったらぜひ入っておきたいという
温泉の紹介を少しだけ先にしてみようと思う。
(振り返ると全部で14回入っているのだがその一部。)
20151121takegawara_spa

まずは別府温泉のキング、竹瓦温泉。
今回も含め、これまでに5回別府を訪れて来たが、
フェリーや夜行列車などで早朝に着くことが多かった。
そんな中で、ここは早朝6時半から開いていて
到着してすぐに湯に浸かることが出来るし、
しかも別府温泉の象徴的存在、ということで、
敬意を表することも含めて別府に着いたら
原則として最初にここに入るようにしてきた。
今回も最初に訪問し、地元のおじいさんたちに混じって
ちょっと熱めの朝一番風呂を味わわせていただいた。
昭和初期のレトロな作りは、外観だけでなく内装も。
木と石で作られた浴室で湯をくみ出して体を洗い、
ゆったりと炭酸水素塩泉のほぼ透明な湯に浸かった。
すぐに体が温まり、しばらく入っているときついので
時折体を冷ますように湯から上がってボンヤリして、
半日の船旅で疲れた体を癒やすことができた。
続いてはこちら。
20151121suginoi_tanayu

別府・観海寺温泉、スギノイパレスの「棚湯」。
実は、これは風呂から撮影した景色ではない。
本当は屋上露天風呂が3段に「棚田」状になっていて
眼下に広がる別府の市街や別府湾と合わせて見ると
4段の階段状の湯が何とも言えず美しいのだが
浴室内撮影禁止ということで、下のロビーから。
(画像を見たい方は検索して公式サイトから)
こんな景色を眺めながら、のんびり湯に浸かる。
これは癒やされる。
お値段は、休日2,000円とちと高め。
私はフェリー乗船券の半券を持っていって半額に。
ほかにも市内でいろいろな割引券が入手できるので、
それを持っていくといい。
続いてはこれら。
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20151123hamawaki_spa

上は浜田温泉、下は浜脇温泉。
いずれも市営で料金は100円。
(竹瓦と同様に石けん、シャンプーなどはなし。)
この2つは、大分戦を見に行く前後に利用した。
浜田温泉は朝、宿を出て大分とは逆方向の気動車に乗り、
JR亀川駅で下車して朝風呂がてら入浴。
ただ・・・一つ「気になること」が。
私がスタジアムに行く前に日帰り温泉などに寄ると
勝てないというジンクスが。
でも、そんなジンクスに負けるようでは、
J1などに上がれるものかという「気合い」で、
(ただ単に風呂に入りたかっただけなのだが)
またもや地元じーさんたちに混じって入浴。
その足でスタジアムに向かったのだが・・・、
結果は御承知のとおり♪v(‘∇’*)⌒☆
ただ、ものすごい劇的な展開に体も胃も疲労困憊。
そこで帰りに宿に戻る途中、JR西別府駅で下車して
立ち寄ったのが、下の浜脇温泉。
公民館のような施設の一角にある市営の100円風呂。
緊張で強張った体と縮んだ胃をほぐすことができた。
最後にこちら。
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最終日に立ち寄った別府海浜砂湯。
海沿いの市営砂湯施設で安価に砂湯の心地よさを
楽しむことができる施設だ。
浴衣を着て砂場に横たわると、砂かけのおばさんが
体を砂で包んでくれる。
ずっしりとした重さと、じわじわくる温かみが
とても心地よく至福の15分間を楽しむことができた。

ほかにも以前アップしたむし湯や宿の風呂も含めて
まだまだあるのだが、まずはここまで。
名所・旧跡などは全く訪ねることなく、
ひたすら風呂とスタジアムだけを巡った4日間。
素敵なひとときを過ごすことができた。
やはり、温泉はいい。

いよいよ明日。でも、その前に。

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九州入り2日め、湯布院から別府に移動した。
おそらく選手たちはどこかのグラウンドを借りて
明日の大一番に向けて練習に励んでいる時に、
私はひたすら「別府八湯完全踏破」に向けて
バスを乗り継ぎ、乗り継ぎ、
市内を巡りながら申し訳なくも湯に浸かりまくった。
回りすぎたからか、今日も湯疲れ。
宿の風呂、堀田、明礬、柴石と回り、
これで打ち止めてもよかったのだが、
やっぱり別府に来ているのだから、
鉄輪には行っておくべきだろう、と考え、
8年ぶりにむし湯に挑戦した。
気持ちよく汗をかくことができたが
サウナとはまた違うダメージがずっしり。
一杯飲みながら夕食をいただいたらもはや動けず。
うとうと寝込んでしまった。

さあ、こんなだらけた日を送っていたが、
いよいよ明日は勝負の日。
気持ちを入れ替えて、大銀ドームに乗り込みたい。

浮ついててスミマセン(#^^#)

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今年2度めの九州。
勝つしかない大一番を前に、選手たちではないが、
前のり×2で大分県に入った。
と言っても、私が入ったのは別府経由で湯布院だが。
また詳しい遠征記は改めてアップするが、
8年ぶりの別府、そして初の湯布院を楽しんでいる。
しかし・・・湯布院を訪れてみて驚いた。
にぎやかだ。それはいい。大切なことだ。
ただ・・・何でこんなバブルのころの清里みたいなのか?
チャラいカフェやソフトクリーム店、ガラス細工店などに
人々が群がる、群がる。
ただ・・・バブル期の清里とちがうのは、
しゃべってる言葉がちがう人が多いこと。
まぁ、私たちの国の観光は現実的には
このような皆さんによって支えられていることを
改めて実感した。
今日は今泊まっている宿も含めて3つの温泉をハシゴ。
実際にはもう少し行けるだけの時間はあったが、
ちょっと「湯疲れ」してしんどかったので打ち止め。
明日は雨っぽいが、別府に戻って
やはり8年ぶりの湯めぐりを楽しんでみたい。

しばらく来ない間に、少し変わった。

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久しぶりに川根温泉を訪ねた。
日帰り立ち寄り温泉の中で、泉質面で一番好きな温泉だが
やはり国道1号から結構北上するので、なかなか行けず
おそらく前回訪れてから2年以上経っているのではないか。
久しぶりに来たら、隣に大きなホテルができていて
びっくり。
何でも時之栖が運営してるみたい。
ということは、御殿場高原ビールが飲める!?
でも、この距離では泊まりで来ることはあまりないかな。
さて、久しぶりのお湯。
ぬるっ気が少しある源泉掛け流し。
体が温まり、体にしみ入るようでいい。
ただ、暑いこの時期は長湯ができず、
半身浴からたまに全身浴、そして外に出て、
水浴びを繰り返す。
(ここ、風呂には水風呂がないんだな。それが残念。)
時間帯が悪く、トーマス号などの通過は見られなかったが
もし時間ができれば、動いている時期にまた来てみたい。

今回、新しい携帯を使ってのチャレンジが一つ。
20150822bluetooth

新しい携帯からradicoの音声をBluetoothを使って
車のオーディオに飛ばしてみた。
前に携帯でもやったことがあるのだが、
バッテリーの減りが早くて長時間続かないのと、
時々フリーズしてしまうことがあり、
あまり実用的ではなかった。
試してみたら、バッチリ。
音質も前の携帯よりもよくつながってる感じだし、
普通だったら天竜川を越えると雑音が増して
あきらめざるを得ないZIP-FMが袋井に入っても
牧之原を越えても、大井川を北上しても、No Problem。
ううむ、大井川沿いを北上しながら「サタゴー」が聴けて、
オチケン・ぱなこの声が高音質で流れてくるという不思議。
全国どこでも好きなラジオ局を聴いてドライブできるとは、
いい時代になったものだ。
ただ、その局のエリアを出たら別の局に切り替えて、
慣れない御当地FMを聴きながら旅情を感じる、というのも
それはそれでよかったし、何とも言えないんだけれど。

週に一度は東栄へ。

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腰の回復具合はまずまず。
まだ同じ姿勢を長いこと続けて急に姿勢を変えたり、
重い物を持ったりするのはしんどく、慎重にしているが、
日常生活ではほぼ影響がないぐらいになっている。
実は、座ってデスクワークをしているよりも、
起立して「お客さん相手に営業」している時の方が
調子がよかったりもする。
やはり運動不足なのかもしれない。
ということで、よくはなっているが完治に近づけたいと
先週効果があった、東栄町の「とうえい温泉」を
今週末も訪ねて、温めて養生してきた。
昨日訪れた時にこの画像を撮って初めて気づいたが、
知らない間に「とうえい温泉」という正式名称に加えて
「花まつりの湯」という愛称のようなものがついていた。
また、前回の投稿ではふれてなかったことを一つ。
露天風呂に源泉掛け流し浴槽ができていた。
これまで、浴槽に入っていた湯は源泉から湧出した
お湯から鉄分やマンガン分などを取り除いた
無色透明のものであったが、実は源泉そのままの湯は
鉄分などを含んだ茶色く濁ったもの。
それをぬる湯で入れている浴槽ができていたのだ。
浸かっているとぬるさを感じず、汗が出てくる。
そして何か、身体にズッシリとくるのだ。
(長いこと入っていると、疲れるかもしれない。)
効いているのだろうか。まだ現時点ではわからない。
ただ、この先じわじわと効いてくるといいな、
と思っている。