「できない約束はしないことだな」 by相田みつを


私だって以前に「転職」した時は、
新しい職場でなかなかものにならずに迷惑を掛けた。
その後、現在の職に「復職」した時も、
ペースがつかめず、勘も戻らず、周囲に迷惑を掛けた。
変わり目とはそんなものだ。
だから鳩山政権はしばらく「寛大に」見守ってきた。
でもね・・・、
それってホントに必要? っていう公約実現のために
国民目線から離れた「切り捨て御免」の仕分けをしたり、
選挙で声高らかに掲げた公約を結局は踏み倒してみたり、
「豪腕政治家」の思惑が見え隠れしたりしてできたこの予算、
ホントにどうよ?
外交も米国を敵に回し、したたかな隣国につけ入られっぱなし。
希望がもてないな・・・。

そしてあなたは「どうでしょう」の聖地へ・・・。


札幌を選びましたか・・・。
体のことを考えたら、大学病院などもあり、
医療も充実しているそちらの方がいいのでは、
と思っていたので、納得です。
でも、年収がいよいよぼくらと同じ桁になりながらも
それでもなお情熱を燃やし続けるあなたに、
自分を見に来てほしい、日本を、同世代を元気にしたいと
熱く語るあなたに、心を打たれました。
北の大地で活躍するあなたをぜひ見てみたい。
スカパー!で、そしてもし機会があれば札幌ドームで
会えるのを楽しみにしています。

「きっと僕らは・・・」

忙しくて買ったまま聴いていなかった
ファンキーモンキーベイビーズのCD、
「ヒーロー/明日へ」をやっと聴くことができた。
ホーム最終戦の時、オーロラビジョンで流されたあの曲だ。
初回限定版B(中山の顔写真がジャケットに入ったもの)には
中山が出演しているPVが入ったDVDがついている。
フィクションであることは重々わかっていながらも、
おや? という人が出演しているとか、卒業年がちがうのではとか、
岡部町(藤枝?)ならバスは遠鉄じゃなくて静鉄では、とか、
高校時代のユニフォームは藤色の方がいいんじゃないとか、
ある意味つっこみどころ満載で、笑っちゃう部分もあるのだが、
「中山雅史」へのリスペクトと、丁寧に作った感が伝わってきて、
彼が磐田を去るこの時期に聴くと(見ると)ちょっとウルっと来た。
中山の「磐田卒業に向けての送る歌」・・・かな。

(所属レコード会社から投稿された動画なので、著作権的には
 OKだと思いますが。)

多忙期に、ちょっとブレイク

年末の多忙期に入っているが、先週でそのピークが過ぎ、
この週末は久しぶりにのんびりできることになった。
昨日は前の職場のみなさんに声をかけていただき、飲み会。
元城町のリッチモンドホテル向かい、「きなこ」を訪れた。

古民家を改装したレトロな内外装(解体前のわが家のよう)に、
体にやさしい健康志向のメニューのお店だった。
サクッと上がった蓮根のチップスと自家製蒲鉾の前菜から始まり、
お刺身、黒ゴマの利いたサラダやサクサクの天ぷらは
おいしくありながら体にやさしいという印象だった。
メインは鶏肉や野菜、冬らしく牡蠣の入った蒸し鍋。
鍋といってもお湯(ダシつゆ?)を張った鍋の中に
蒸し器が置かれ、下から上がってくる蒸気で素材を蒸すという
別府の地獄蒸しのような要領だ。
つゆの味が素材にしみず、また素材からダシが出ない分、
ポン酢やにんにくしょう油やごまだれなどに付けていただく。
あっさりしていて、素材そのものの味がしっかりと感じられる。
素材が蒸されて出た、旨みのあるしずくを下に貯め、
その汁を使ってシメは雑炊。おいしくいただけた。
油揚げを生地にしたピザなど、変わり種メニューもあり、
(これまた、生地がサクサクしておいしいのだ。)
話のネタづくりにも使え、楽しめる、そんな店だった。
すっかりと落ち着いてしまい、気がつけば22時過ぎだったが
今回もこちらの店へ。

今回も楽しんだ。少しずつ勘も戻ってきたみたいな気が・・・。

ホント、いつもいつもすてきな店を探してきてくれて、
Nさん、どうもありがとう。また楽しみにしてます。

15回目の鎮魂、追悼、復興祈念。

先週末の神戸戦@ホムスタは夕方にゲームが終わったのだが、
名古屋行きのぞみ号の指定席は、あえて最終を予約した。
せっかくこの時期神戸に来たのなら、
「神戸ルミナリエ」なるものを一度見ておきたいと思ったからだ。
これまでにも神戸遠征の折には、観光ポイントを回ってきたが、
こればかりは、この時期でなければ見られない。
例年仕事の多忙期と重なり、訪れることはできずにいたが、
今回はせっかくの機会。元町から行列に加わり会場を目指した。

すごい人だが整然と整理されているのにある意味感心。
そしてすごい数の電飾。デザインも設営も大変だったろう。
きれいな灯りに心を打たれながらも、思うのは込められた祈り。
遠方からの観光客は趣旨を知らないまま、
年末のイルミネーションという認識でいる人も多いのでは?
東遊園地の灯りを見上げて、あの日、あの時を思い浮かべた。
震災から学んだことを、我々静岡県民も引き継ぎ、
生かしていかなければならない。
まもなく15年。来年もその日はやってくる・・・。

m-takasuのつれづれなる想いをWordPress6.4.4で