「この「地域」の行方」カテゴリーアーカイブ

これがアルファ米。


先ほど帰ってきた。
午後に起きた東北太平洋沖地震に伴い、津波警報が出され、
私たちも仕事でそれに対応していたからだ。
私の勤務先周辺も避難勧告が出され、多くの住民の方が
避難所に詰めかけ、不安そうに過ごしていた。
現在のところ、私の近辺では大きな被害は出ていないが
テレビからはこれは本当に現実か? とも思えるような
集落ごと流されていく映像や、数百人の遺体を発見という
本当に心が痛む情報が次々と伝えられてくる。
静岡県民としては他人事ではない。
いつ自分たちの身に起こっても不思議ではないからだ。
Jの第2節は中止になった。致し方ないことだろう。
少しでも多くの方が無事でありますように・・・。

限定1,000枚

「手に入れちゃった!!」

最近は記念Tシャツとかあまり興味がなくなったのだが、
ナイスパスはバスに乗る時に小銭がなくて不便な思いをして
それ以来、いつか買おうと思っていたので、丁度よかった。
それにしても、関東圏などはSuicaなり、PASMOなり、
JRも私鉄もバスもオールOKなのに、なぜ静岡はダメなのか?
(愛知もそうか。)
某私鉄筋の話ではJR東海にやる気がないとか。
だとすれば本当にあの会社は・・・。

ある意味、うらやましい。ある意味、シンパシー。

このサイトを見ている方は、私は昨日という一日を
「京都」で過ごしたと思っておられるかもしれないが、
実は京都にいたのは、磐田vs京都のゲーム時間+αだけだった。
(だって西京極駅からスタジアムまでは、ダッシュだったもの!)
確かに家を出る直前までは、上賀茂神社+下鴨神社という
私が今まで訪れたことのない「世界遺産」を訪ねる計画だったが
急転直下。出発直前にその計画は無期延期、行き先を変更。
以前わが家の近くに住んでいて国の仕事もしていた
Tさんと会うために、兵庫県の姫路を訪れることになった。
18時のゲームに間に合うよう西京極に戻らねばならないため、
姫路にいたのは3時間足らずだったが、いい経験になった。
姫路といえば姫路城。こちらも「世界遺産」だ。
私にとっては20年ぶり、3度目の姫路城。
(最初の訪問は高校の修学旅行、2度目は当時の職場の旅行、
 ある意味、ものすごく懐かしかったぁ。)
Tさんはそれを後世に残すことの大切さを伝えようと努めている。
何かそのサポートができればと、うかがったのだが、
改めて、すごいね。このお城。

大修理の工事中ということで、天守閣には入れなかったが、
(これじゃ、松平健もロケができないな・・・(笑))
改めてその規模、そして再建ではないことから伝わってくる
「戦いに備える城」としての当時の人々の知恵の数々
(この城は戦乱を経験していないそうだが)に
改めて敬服し、それが今、目の前にあることや、
それを伝えようとしている人々が大勢いることに感心した。
姫路の皆さんにはこんなNational treasureが地元にある、
そんな素晴らしい現実に
誇りをもって、受け継いでいってほしい、という気持ちを感じた。
私の家のそばにも世界遺産ではないが文化財がある。
姫路の皆さんの心意気を参考に、できることをしてみたい、
そんな気持ちになった数時間であった。

ガッカリ 改め、一安心

以前にも書いた、わが家横の道路の付け替えが完了した。
あわせて信号も付け替えられ、街灯も設置された。
それはいいのだが・・・、

ここは昔の町並みの再現を目指す地区だったはずなのに
銀色のポール、何の変哲もない現代風の街灯ってどうかな!?

以下、17:30に追記
今日、市役所に行く用事があって、
直接の担当者ではないそうだが、お話してみたら
仮のものだとのこと。
電線地中化工事時に景観に合うものにしてもらえるのを
期待しながら注目していきたい。

生まれた時から見てきた景色がまた変わる。

去年の春までこんなだったところが、

今では

こんなになってしまった。
更地に新しいわが家が建ち、
上の画像の左側の切れているところにある旧わが家は解体され
新たに更地になったり、発掘されたり。
しかしそれも終わり、夏前から市道の付け替え工事が始まった。
側溝を付け替え、発掘で出てきた遺構を保存し、
砂利をならして車道・歩道ともにアスファルトを敷き・・・、
ついにセンターラインや横断歩道などの道路標示も。
画像にはないが、撮影後に新たに信号機も取りつけられた。
供用開始までまだ1週間以上あるのだろうが、
これまで通りから少し下がっていたため静かだったわが家も
再びこれで通り沿いに「返り咲き」、騒がしくなりそう。
ま、そのための移転だったわけだから仕方ないけれど。
これで工事が続いていたわが家周辺も一段落だ。
次に期待するのはわが家の南側の国道の拡幅(歩道取り付け)と
旧市道だったところに予定されている文化財の再建。
こうなったからには早く進めていただき、わが家周辺の風景を
「確定」させてほしい。