運転免許証の更新を忘れる人は少ない。
ハガキが来るし、誕生日が一つの目安になっているので、
歳をとる日が近づくと、さてどうだったかな、と
免許証を確認するので、思い出すのだ。
しかし、「忘れがちなライセンス」が一つある。
それが、この「無線局免許状」だ。
最近は、携帯やネットで事が済むことが多く、
すっかり使わなくなってしまったが、
かつてはアマチュア無線の無線機を車に乗せ、
スキーなどの折に車同士で話をしたり、
小型トランシーバーをゲレンデに持ち込んで
互いに連絡したりするのに使っていたものだ。
そんなアマチュア無線をするためには、
2つのライセンスが必要だ。
「無線従事者免許証」と今回の「無線局免許状」で、
車の運転で言うのであれば、前者は運転免許証で、
後者は車検証にあたるのかな、と思う。
無線従事者免許証は終身有効で、更新はない。
だから私の免許証写真は、取得した時の10代のままだ。
一方で「無線局免許状」の方は、有効期間は5年なので
そのたびに更新しなければならない。
ところが、これを忘れがちなのだ。
過去にも2回ほど、期限をすっかり忘れていて、
「更新」ではなく再「開設」として届けたことがあった。
「開設」し直せば、また通信することができるのだが、
失効したままで、そのまましばらく日が経ってしまうと、
実は、とてもとても困ることがある。
それは「呼出符号」、またの名を「コールサイン」と
呼んでいるのだが、それが変わってしまうのだ。
車で言うと、ナンバーが変わるようなものだろうか。
でも無線の場合は、それ以上に大きな意味がある。
このコールサインというのは、氏名のようなもので、
「こちらJJ2○○○、JF2○○○、どうぞ。」というように、
自らを名乗ったり相手を呼んだりする時に使うものなので
慣れ親しんできた自分の名前が変わってしまうというのは
無線家にとって一大事なのだ。
ということで、期限を気をつけてはいたのだが・・・、
またまたうっかり、更新を忘れてしまっていたのだ。
期限の1か月前までに更新しなければならないのに、
気がついたら、期限の10日前・・・。
泣く泣く再「開設」という形をとり、
何とかコールサインが変わってしまうのを食い止めた。
こればかりは気をつけるしかないとはいえ、
何か忘れないためのいい方法はないものだろうか・・・。
今日は年賀状の発送などの暮れの仕事を少し片付け、
(まだ家の掃除なり、迎春準備なり、残っているのだが)
外に出たついでに豊橋のゼビオに立ち寄ってみた。
この時期のこの手の店に流れる空気感って、本当にいい。
スキーシーズンがいよいよ始まり、店全体に新作が並び、
今年は何回行けるだろうか、どこに行こうか、
誰と行こうか、なんて、そうでなくてもワクワクするのに、
これから年末年始という非日常的な日々が続くという
そんな高揚感も加わって、歳を忘れて20代のころのような
ウキウキした気分になれるのだ。
そんな空気感に包まれながら、一昨日にきそふくに行って
あれがほしかったな、というものを何点か購入。
グローブは、実は数年間使っていたものが痛んだので、
昨シーズン、新調したばかりなのだが、
けちって安い物を買ったばかりに、きそふくの上の方で
指先が冷たくてかじかんでしまったため、買い直し。
「小物だからと言って、グローブはけちってはいけない」
人にはそう語ってきたのに、自分がそれで失敗とは・・・
情けない限りである。
続いて、帽子。
個人的にはかぶり物はあまり好みではなく、
雪山に限らず、普段も炎天下以外はかぶらないのだが、
これも歳なのか、きそふくでクワッドで上がったら、
頭が締め付けられるように冷え、調子が悪くなる始末。
(下に降りてくると大丈夫なのだ。)
ということで、約5割引になっているニットの帽子を購入。
さらにヒートテックっぽいインナーも割引だったので
購入して次回に備えた。
実は15年近く使ってきたウェアも今年こそ買い換えたいと
そちらも物色したのだが、好みのタイプのちょうどいい
サイズがなく、今シーズンも見送ることに。
やはりウェアはもう1~2週早く来ないと、お気に入りの
サイズが合う物はなくなってしまうのかな・・・。
すっかりこの店で2時間以上の時間をつぶしてしまい、
時計を見て「しまった」と思う自分。
年末は、「仕事」でもないのに、何か見えないものに
追い立てられるのだ・・・。
「衝動買い」ではないよ( ー`дー´)キリッ
8月の秋田出張の時から、心の中でどうだ? と思い始め、
その後福岡や長崎、群馬と出張や遠征を重ねるうちに、
重いPCをかばんに入れて持ち歩かなくても済む
Windosタブレットがあったら、という思いが強くなり、
検討を重ね、ASUSのVivo Tab8に決めて購入した。
既に私はAndroid OSで動くnexus7を使っているのだが、
やっぱりかゆいところに手が届く、という意味では
Windowsっていい、と改めて思う。
今日はまだ初めて電源を入れてセットアップしただけで、
しっかりと稼働させた訳ではないのだが、
この年末年始にいろいろ試しながら、よく慣れてみて、
来年は出張やアウェー遠征のお伴にできるように
使い込んでいきたい。
職場の事務員さんのウェディング・レセプションがあり、
御招待をいただいたので、投票に行った後、浜松へ出かけ、
出席してきました。
相手の新郎さんも、若いのにしっかりした方だなとか、
今時の披露宴って、そうなんだ、とか、
出てみると、いろいろ発見がありました。
お食事も、おいしくいただきました。
いい披露宴でした。お幸せに。
このことでアップしておきながら、
実は、特別にファン、というわけではないのである。
サッカー場には毎週のように足を運んでおきながら、
映画館にはなかなか足が向かない、
そんな私にとって、健さんを見るのは、
テレビで放映される映画劇場か、衛星放送ぐらいだ。
ヤクザ映画というのも好んで観るわけでもないので、
健さんが輝きを増し、その人気を確立していった、
そんな時期のことは、よくわからない。
ただ、小学校の高学年か中学生ぐらいの頃にテレビで見た
「幸福の黄色いハンカチ」については、
幼いながらも、そのまっすぐな生き様に引き込まれ、
目頭を熱くしながらブラウン管を見つめていた、
そんな記憶がある。
役柄だけでなく、人として、男として、
かっこよかった健さん、残念だ。
また一つ、昭和が遠ざかった、そんな気がする。
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