チュホがいてくれたら・・・。

2011 Jリーグディビジョン1 第9節
磐田 0-1 川崎 @等々力陸上競技場

あとはロスタイムだけだった。でも、耐えられなかった。
前半29分ごろだろうか、山本脩斗が2枚目のイエローで退場。
これで苦しかった試合をますます苦しくしてしまった。
押し込まれ、はね返し、またそれを拾われ押し込まれ、の
繰り返しの中で耐えてきたのだが、90分に失点、
それが決勝点となった。
一人少なくなってからも選手たちはよく集中していた。
それだけに、勝ち点1でいいから持ち帰りたかった。
帰宅後、録画を見直した。いずれも避けられたファウルだ。
特に2枚目については、完全に遅れたところで手を使っていた。
パク・チュホがケガさえなくて出場できていれば、
あんな稚拙なファウルをするような選手を使わなくてもよく
攻めについても、もう少し精度の高い攻めができたのに。
つくづく残念だ。チュホの早い復帰を待ちたい。

連休中は毎日更新(宣言?)

GW前半の3連休最終日は雨。(大体3日とも晴れって珍しい。)
ということで、今日はひたすら家にこもって片付けに徹した。
そこで、今日は昨日食べたラーメンについて。
ららぽーと磐田のフードコートにある「すみれ」はこれまでにも
何度かここに掲載しているが、今回は初めて塩ラーメンに挑戦。
濃厚な味噌が売りであるが、静かな評判を呼んでいる塩は
いかなるものかと食べてみた。

うまい。
スープは味噌味よりもストレートにダシの味が伝わってくる。
麺は味噌と同じだろうか。卵風味の中太縮れ麺。
もっちりとして歯ごたえもある。
ただ・・・私がイメージする塩がかつての藤田屋のような
あっさりとしたもののに対し、この塩は「すみれの塩」だ。
しっかりと油がスープの表面を覆っていて、
動物系のパンチの効いた濃厚な味が口の中に広がる。
それを承知での「すみれの塩」ならいいのではないかと思う。
食べながら感じたのは、GDAWRX555さんから聞いた
「藤田屋閉店」情報の残念さ。惜しい。

4年ぶりの女王

ISU世界フィギュアスケート選手権2011
女子シングル・フリー ロシア モスクワ Megasport Arena

安藤美姫が世界のトップに立った。祝福したい。
「安定感」という言葉がスポーツの世界で、特に大舞台で
どれだけ安心材料になり得ないかということを、
私たちはこれまでに何度も目にしてきた。
それを小さなミスはあったとはいえ、「なしとげた」
彼女の強さ、そしてその一方でのしなやかさに心を打たれた。
一方の浅田。残念だが、自分で答えを見つけ乗り越えてほしい。
乗り越えた時、さらに強い浅田真央が見られるはずだ。
そして村上はこの経験を糧に、次を目指してほしい。
東京開催のチケットの確保に動いた自分としては、
日本開催がならず残念だったが、選手たちはその姿で
日本にパワーを届けてくれたと思う。お疲れ様。

「負けない磐田」よりも「勝ちきる磐田」

2011 Jリーグディビジョン1 第8節
磐田 1-1 広島 @ヤマハスタジアム(磐田)

悔しい。勝ちたかった。
実質的なホーム開幕戦、前節は引き分けと来たならば、
何が何でも勝ち点3をもぎ取り、上位に位置したかった。
しかし、広島の素早いプレスにボールを自由にキープできず
中盤で奪われ、相手のシンプルな速攻にドギマギ。
最後のシュートを体一つで防ぐ場面が何度か。
こちらも攻め込むのだが、ゴール前での正確さが今ひとつ。
つまらない判定からのPKが、今節も重くのしかかった。
そんなムードを一転させたのが金園。
見事なヘッドで追いついた。
しかし、先週同様そこから勝ち越せない。
前田がPKのチャンスを得るも、相手GK西川に弾かれ×。
ホームだし、押し込んでいたし、勝ちたかったのだが。
悔しい引き分けとなった。

ホーム開幕につなぐ期待

2011 Jリーグディビジョン1 第7節
磐田 1-1 新潟 @東北電力ビッグスワンスタジアム

あれだけ攻め込んでいたのだから、勝ちたかった。
でも、追いつき、敵地で勝ち点1を拾えただけラッキーだと
思わねばならないのかもしれない。
点の失い方は情けないものだった。
試合に入ったばかりでまだ落ち着きも何もない中で
簡単に右サイドをぶち切られた。
ブラジル人2トップを全く捕まえられなかった。
しかしその分、前線は奮起した。
縦への速い動きやパスで崩そうとする動きに
得点の可能性を感じるようになった。
今シーズンよくなったところと言えるところだろう。
これを成熟させ、高めていけば、得点の予感も高まってくる。
次はいよいよホーム開幕、期待している。

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